mixi仲間との京都オフ
(2009.2.13-16 関西ツアー)

やっぱり有馬温泉へ
有馬温泉 有馬温泉
有馬温泉 有馬温泉
有馬温泉 有馬温泉
有馬温泉への日帰りツアーは2007年6月のhideya氏帰国オフのついでに行って以来、関西方面でオフがあるときには必ず行っている、いわゆる定番となった感のあるところである。
昨年の3月はKayさんのお勧めで、有馬グランドホテルの日帰り入浴+館内共通券(4,000円)にも行った。
そして今年、あえてここに行かずに他のところをと思い、コピーしてきた関西の日帰り温泉ガイドを見てみた。
何と三宮には神戸クアハウス(三宮から送迎付き)があるではないか。
北野観光をした後でここでリラックスし、そして京都へ向かえばいい、と「沢の鶴資料館」で試飲をしているときは思った。
ところが、阪神電車に乗り、三宮に到着した時間は12時ちょうど、確か有馬温泉行きのバスがあるはず・・・
と何も考えずに流れに身を任せて有馬へ行ってしまったわけである。
かといって後悔しているわけではない。
三宮のクアハウスよりも有馬の方が温泉としての格式はずっと上だからだ。
残念なのは、先に温泉に行ってしまったので、2年前に昼食で寄った料膳「旬重」のランチタイムに間に合わなかったことだ。

お客がギブアップするのを楽しんでいるのか(笑)
唐子ラーメン 唐子ラーメン
唐子ラーメン 唐子ラーメン
唐子ラーメン 唐子ラーメン
ラーメン屋でオフ、と聞いてどんなところだろうと思った。
唐子ラーメンという名の店なので、最初は唐辛子が入ったラーメンでも食わされるのかとも思った。
1階は普通のラーメン屋、学生風の若者が多く、安くて腹一杯食べられるような雰囲気だ。
活気もあってなかなかいい感じの店である。
私たちが通されたのは急階段を上った2階の宴会場、というか店員の休憩所みたいな雰囲気だ。
そこにあったのは食前酒とおつまみ、この店がノーマルだったのはここまで・・・
後は関取か運動部の学生、女性なら大食いタレントのギャル曽根でもなければ食いきれないほどの量の料理。
ビールやソフトドリンクは防火バケツに入れてあるものを自分たちで栓を抜いて飲む。
あまり冷えてないので、氷を足して東南アジア風ビールにしたりして・・・(だから安いのかも)
そのうち、セット料理を持ってきた店員が明るく「お待たせしました」とか言うのを聞いて、我々一同、「もう待ってない、もったいないから持って来ないで」という悲鳴。
「腹いっぱい食べたい時はからこにおいで!」というのは決して誇張ではない。
結局のところ、余ったものは折り詰めにしてもらって、深夜の王宮へ・・・
私と一緒に泊まったKOJI Takeさん、hideyaさんと4人の胃袋に入るハメになったのさ。
翌日(15日)の昼、私は名古屋へ向けて新幹線に乗った。
そのときから多少具合が悪かったのだが、夜、袋井に到着したときは完全にやばくなっていた。
同じ時期に中川昭一財務相がローマで行われたG7後の記者会見で朦朧(中川財務相、G7で酒帯び疑惑浮上)としていたらしいが、私もまさに同じ状態になっていた。
飲み屋では倉布人の倉田くんの話に相槌を打つのがやっと、梅酒を3杯か4杯飲んだだけでふらふらになっていた。
やはり夜行列車でほとんど寝られなかったのが大きいのだろう。
本当なら久々に会ったことで旧交を温めながらもっと遅くまで飲んでいたいところだったのだが、宿泊先のホテル観世に送っていってもらってバタンキュー。
そして15日の夜半から体調はさらに悪化。下痢と発熱で何のために袋井に泊まったのか全くわからない状態になっていた。
年寄りは無理をしてはいけない・・・そんな教訓だけが残った京都オフであった。

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