去る1月14日、2015年3月まで勤めていた職場OB会主催による「大相撲初場所観戦ツアー」に参加してみた。
前回参加した1泊旅行(2015年10月-妙高・赤倉温泉バス旅行)は少々残念なところがあったので、今回は日帰りイベントにしてみたのだ。
生での相撲観戦というのが生まれて初めてということもあり、万年優勝候補(!?)の稀勢の里が今場所は好調なので、期待して行ってみた。
今回のイベントは、ちゃんこ料理も美味しく、集まった仲間との会話もはずみ、相撲も盛り上がっていたので、参加して良かったと思った。
私は一世を風靡した若貴時代が終わってから20年近くも日本出身の新横綱が出ていないことに驚いたのだが、私自身も10年単位で相撲観戦をしていなかったので、今回のイベントが再度相撲に興味を持つきっかけになるかもしれない。
ところで、稀勢の里と栃煌山との一番だけは動画に取ってみたのだが、最後の勝ち力士と決まり手のアナウンスが取りきれていないのが心残りか。
せっかく、呼び出しから瞬間からビデオを回していたのに~
大相撲観戦の最中に始まっていたラバ吉(Lovers Kitchen)の「奇跡の日本酒会」が頭をよぎって集中できなかったからか。(笑)
やはり、ダブルヘッダーはキツイ!
ちなみに、この稀勢の里関、翌週も快調に白星を重ねて、ついに念願の初優勝と横綱昇進を手中にしたようだ。
私が見に行ったからなんて大上段に振りかぶったことは言わないが、今年はこういう巡り合わせにある年なんだなと感じた。