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3月30日(木)-大阪出張前のディナーは美女とフレンチを

去る3月24日、友人の佐野さんから誘われて、国立新美術館の3階にあるブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ(Brasserie Paul Bocuse Musée)の「新作料理とワインの集い」に参加した。
このレストランは、ひらまつレストラングループ(株価:2764)の一つで、毎年3月末と9月末時点で株主になっていた場合、100株以上だと系列レストランの利用料金が10%引き、500株以上だと20%引きになる株主優待カードをもらうことができ、対象期間中であれば何回でも利用できるようだ。(株式会社ひらまつ-株主優待
2017年3月24日の終値が680円で、単元株数が100株なので、買付手数料込みで約7万円あれば、100株の株主になることができ、権利付最終日である2017年3月28日時点で100株以上保有していれば、次回の株主優待の対象者となれる。
佐野さんは、この株主優待制度を利用して、今回のパーティを開催、それに私たちが招待されたというわけだ。
今回のイベントの募集人数が12名というのは、20名以上のパーティになると、割引が効かないのと、あまりにも大人数になると話ができないからだろう。

さて、今回の食事会のトピックは、美味しいフランス料理は元より、ワインが飲み放題であったことが特筆すべきことだろう。
私が参加したのは今回が初めてなのだが、周囲の女性たちは何回か参加している人もいて、5,200円(株主優待価格)という価格にもかかわらず、このイベントが人気があるのは、佐野さんの人柄もさることながら、コストパフォーマンスがいいと感じている人が多いからだろう。
さすがにフレンチのイベントとあって女性比率が高く、私も美人に囲まれながら食事ができて非常に嬉しかったのだが、またこうした機会があれば参加したいと思う。

実のところ、このイベントの翌日は、人生初めてのセミナー講演「リーマンインテリジェンス-ほったらかし資産運用はもうかるの? ~お任せ投資の話題でランチ会~」だったので、このイベントの終了後(22時)に夜行バスで名古屋へ行く計画を立てた。
一旦、帰宅してから翌朝出るのと、どちらが体が楽かと考えたのだが、「シェル型ゆったりシート、フルリクライニングでぐっすり眠れる窓側席」というキャッチフレーズに乗せられて、大崎(品川区)発名古屋行きのWiller Expressの高速バスを予約し、名古屋からは近鉄特急(アーバンライナー)の車内で夜行バスの疲れを癒した。
おかげで、セミナーの方もまずまず成功だったのだが、このことについては次回のコラムで書こうと思う。

ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ
ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ

3月20日(祝)-バンコク・スワンナプーム国際空港、24時間営業のマッサージ店

私が今月行ったマレーシア・カンボジア・タイ旅行の途上、往路のクアラルンプール(Kuala Lumpur)からシェムリアップ(Siem Reap)に行く際に、航空券の予約番号が違うので、バンコク・スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport)で荷物を一旦ピックアップしないといけないと言われた。
もともとトランジットの時間が4時間もあったので、いつものようにダイナースカード特典で使える(プライオリティ・パスでも可)ルイス・タバーン・デイルーム&CIPラウンジ(Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge)で時間を潰そうかと思っていたところ、期せずしてバンコクで入国せざるを得なくなったので、空港内を散策してみることにした。
ここで、カフェなどで時間を潰しても良かったのだが、1時間半程度、時間が潰せる方法がないか空港内の案内情報端末で検索すると、マッサージ屋がいくつか出てきた。

空港の外へ出るほど時間がなかったので、これはラッキーと思って、そこへ行ってみると、何と24時間営業と書いてるではないか。
店名の表示はないが、Bangkok Trave Ideasというサイトによれば、どうやらWelcome Massageという名前のようだ。
場所は、エアーポート・レイル・リンク(Airport Rail Link)の乗り場の近く、店内は10人も入れない規模なので、私が行ったときは2人ほど待ち時間があったが、予約をしておいて、十数分待っただけで順番が回ってきた。
フットマッサージは1時間400バーツ(1,320円)で、支払いは現金のみだったが、私の場合は、タイバーツの紙幣を常備していたので、何の問題もなく支払いを済ませた。

今回は、単にトランジットの時間潰しのために立ち寄ったマッサージ店だが、24時間営業ということは早朝到着便を使ってバンコク入りしたときも、ここで時間を潰すことができそうだ。
一方で、ブッキー氏のブログ「スワンナプーム国際空港-3階レストラン街は24時間営業 早朝・深夜便でも食事ができるぞ!(2016年5月15日)」にあるように、食事がしたい方はそこへ行けばいいと思うが、さすがに1時間以上、暇があるときは食事だけしているのはきつくなかろうか。
もっとも、こればかりは空港到着後のプランによりけりだが、バンコク都内を観光するにしろ、パタヤ(Pattaya)などへ行くにしろ、バンコクに早朝便で到着したときは、到着後のプランニングをしておいた方がいいかもしれない。
ちなみに、私の過去の旅行では、2011年3月はクラビ(Krabi)行きのフライトに乗り継ぎ、2012年2月はエカマイ(Ekkamai)からバスとボートでサメット島(Koh Samet)へ向かい、2013年7月はデンパサール(Denpasar)行きのフライトに乗り継ぎ、2014年3月はクラビ(Krabi)行きのフライトに乗り継ぎという案配で、バンコク到着後に時間を持て余すプランにしたことはない。
いずれにせよ、空港内の時間潰しの手段が増えることは喜ばしいことに違いないだろう。

Welcome Massage in Suvarnabhumi airport Welcome Massage in Suvarnabhumi airport Welcome Massage in Suvarnabhumi airport

3月1日(水)-VACATIONS「ヨパライ会」に行ってみた

去る2月24日、フェイスブックの旅人コミュニティ「VACATIONS~旅・美・食・イベント”大人の遊び場”」のオフ会である「ヨパライ会」が「魚三酒場 常盤店」で開催された。
私がこのグループに入ったきっかけは、昨年の12月に行った「旅の写真展 クロージングパーティ」(参考:2016年12月22日-豊川稲荷で商売繁盛、金運UPの願掛けを)で知り合った女性から勧められたことなのだが、当日参加してみると、意外と過去の飲み会で知り合った人が多かった。
もっとも、旅行好きの世界も広いようで狭く、こうしたオフ会にアクティブに参加しようという人は限られているので、行ってみると知り合いだらけだったということはよくあることだ。
とりあえず、紹介されて参加してみたグループのオフ会、居心地は悪くなさそうなので、次回以降もできるだけ参加していこうと思う。

魚三酒場 常盤店 魚三酒場 常盤店

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