行き先の選択ミスかな?

1/26(Fri) タートロへのツアー(Green Discovery Laos)
Tad Lo Map
宿泊先 Hideyaさん宅でホームステイ
諸費用 ツアー料金: US$60=7,220JPY
パー・スアムの滝の入場料: 5,000K=60JPY
関連サイト アジア総合リンク ラオス
チャンパサック地方パクセ周辺及びパクセ市街の地図(JPEG)とPDFファイルの地図
アドバイス
  • 同様のツアーはSabaidy 2 guest houseでもアレンジしている。小グループ用で例えば4人参加なら1人US$15(1,800円)で参加が可能。
  • パクセから公共のバスを使う場合は、サーラワン(Salavan)行きのバスに乗り、コアセット村(Ban Khouaxet Village)で下車、そこからトゥクトゥクに乗るか徒歩で30分。なお、帰りのバスは昼過ぎには終了してしまうため、日帰りはほとんど不可能。

この日は昨日申し込んだタートロ(Tad Lo)へのツアーに参加する。
ツアーといってもボーラウェンの滝(Bolaven Waterfalls)へのツアーをアレンジしたもので、ヴァンに乗ったのは私1人だったのでオリジナルのプライベートツアーといった感じだった。
まず最初に寄ったのはパー・スアムの滝(Pha Suam Waterfall)、ここは入場料として5,000キープ(60円)を取られる。
何か見どころがあるというわけではないが、ガイド曰く、週末になるとラオ人の家族がピクニックに訪れるそうだ。
子どもたちが泳げるような滝つぼがあるわけでもなさそうだが、彼らにとっては森林浴といったところなのだろうか。

ツアー途上のパー・スアムの滝(Pha Suam Waterfall)
Pha Suam Waterfall Pha Suam Waterfall
タートロ(Tad Lo)で川遊び
Tad Lo Tad Lo
Tad Lo Tad Lo

パー・スアムの滝(Pha Suam Waterfall)を出発して、途中、少数民族(ethnic groups)の一つであるカトゥー族の村(Katou Village)で伝統家屋を見た後、目的地のタートロ(Tad Lo)に到着した。
ガイドに少し泳いでくるからと言い残し、滝つぼの方へと向かう。
ただ乾季のせいなのか十分な水量がなく、ただ足を付けられるだけの深さでしかない。
子どもたちが釣りをしたり、水遊びをしたりしているのを写真に収めて滝を後にする。

ちょうど、ここで昼食の時間になったので、レストランで食事をすることにした。
ほとんど観光客もいないようなところで、何となくのんびりした時間が流れる。
週末でないためラオ人の家族を見かけることもほとんどない。
レストランに貼ってあった貼紙を見ると"Motorbike transport from Tad Lo to main road 5,000K(バイクでタートロからメインストリートまで送迎5,000キープ)"とあった。
おそらくバスなどで来た人はバイクでの送迎サービスがあるのだろう。
日帰りはかなり困難だと思うが、1泊したいという人はトライしてみてはいかがだろうか。
でも私は、
ここに1泊するくらいなら、多くの観光客同様、シーパンドン(Si Phan Don)へ行くことを選択するだろう。

パクセで友人たちと夕涼み
sunset in Pakse sunset in Pakse

長旅の疲れが出たのか、タートロ(Tad Lo)を出発した後、車の中で寝込んでいるうちにパクセの町に近づいてきた。
当初の予定に入っていたエレファントライド(elephant ride)はどうなったのだ、と聞いたら「滝で泳いだし、寝ていたのでそのまま来たのだ」と事もなげに言う。
もはや後戻りする時間もなく、ガイドが「家へ帰るのか、町へ行くのか」と聞くので、少し考えて「町まで」と答えた。
家に帰ってもhideyaさんが仕事から帰っているわけでもなし、彼の家から町へ出るにはトゥクトゥクに乗らないといけなかったからだ。
その後、パクセの町でhideyaさんと落ち合った私は、長旅としているというMikaさんと、彼と同じくJICAで来ているJunkoさんと一緒に夕食を取った。
hideyaさんの任期も残りあとわずか、彼がここからいなくなればパクセに来ることもないだろうと思う。
もし、何年後にラオスに来ることがあるとすれば、たぶん北部を回ることになると思うからだ。

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