12/25(Hol) | サンドウェイ 10:35-エアー・カンボーザ(K7)243-11:30 ヤンゴン(ミンガラドン) タクシーチャーターによるタンリンとチャウタン観光 |
宿泊先 | Central Hotel / US$73 (7,590JPY) per night |
[booking sites for you / Burma Tours and Hotels (英語) agoda.jp (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | タクシー / ヤンゴン空港-ホテル: 8,000K=820JPY タクシーチャーター: US$40=40,000K=4,090JPY(日本語対応) 水中寺院への渡し船: 5,000K=510JPY 水中寺院への入場料: 2,000K=200JPY |
関連サイト | アジア総合リンク ミャンマー |
ガパリ・ビーチ(Ngapali Beach)でのバカンスを終え、朝のフライトでヤンゴンに再び戻る。
ホテルからサンドウェイ空港(Thandwe Airport)までは送迎が付いているので、それに乗っていくのだが、1時間前に空港でチェックインを済ませると何もすることがない。
7年前と同じで、この空港ではセキュリティチェックは事実上ないようなものなので、待合室で座っている酔狂(!?)な乗客は一人もいない。
空港の外にカフェがあり、大したものは売っていないが土産物屋もある。
待合室への出入りは自由で、15分前に空港にいればいいくらいの緩々な雰囲気だ。
そのせいか飛行機が遅延してもロクなアナウンスはなく、この日も来る時とおなじように1時間近く遅れた。
当然のことながら誰も慌てる素振りもなく、Myanmar Golden Garden Travels & Toursのスタッフが言うように、ミャンマーの国内線と国際線を同日で乗り継ぐというスケジュールはリスクの塊になるのは間違いない。
サンドウェイ空港(Thandwe Airport) | |
ヤンゴン国際空港(Yangon International Airport)に着いたのは、ほぼ1時間遅れの12時過ぎだった。
そこからタクシーに乗ってセントラル・ホテル・ヤンゴン(Central Hotel Yangon)に向かっている最中に、ヤンゴンの日本語タクシードライバーのジョセフ(Joseph)さんから英文のテキストメッセージ(SMS)が入る。
ガパリ・ビーチ(Ngapali Beach)では通信環境が悪い上に、出国前に彼が教えてくれた携帯番号が間違っていたため、ほとんどまともに連絡が取れなかった。
最悪の場合は、買い物とマッサージで時間を潰そうかと思っていたのだが、幸いに彼の正しい携帯番号がわかったので、電話してホテルのロビーで待っているように伝えた。
午後1時半、私はタクシードライバーのジョセフ(Joseph)さんと一緒に、タンリン(Thanlyin)にあるチャイッコウ・パゴダ(Kyaik
Khauk Pagoda)へ向かうことにした。
日本語を話せるタクシーを雇ったので、自力で行くことが難しいところを巡ってもらうことにしたのだ。
もっとも、ミャンマーは英語が話せるドライバーが多く、往復の移動だけであればホテルを通してドライバーを雇うという方法もあるし、その方が安いと思う。
ただ、ヤンゴンはインドネシアのバリ島(Bali Island)並に日本語が話せるドライバーも多いので、それを利用しない手はないと思ったのだ。
チャイッコウ・パゴダ(Kyaik Khauk Pagoda)は、地元の人にとっては著名な寺院なのか、訪れる人も結構多かった。
日本人観光客があまりいないようなところで、一人旅のときに自分を入れて風景を取ってもらうには、欧米人観光客に頼むのが一番容易いのだが、今回はドライバーのジョセフ(Joseph)さんが寺院にも一緒に入ってくれたし、日本語ができるので、その点では楽だった。
そのおかげで、たまたま集団で来ていた僧侶の方々とも写真を取ってもらうことができてラッキーだった。
何しろミャンマーといえども全員が英語ができるわけではないからだ。
Dream Garden Restaurant |
チャイッコウ・パゴダ(Kyaik Khauk Pagoda)とセットで観光日程を組むことが多いのが、チャウタン(Kyauktan)にある水中寺院(イェレー・パゴダ/Ye
Le Pagoda)だ。
時間がない人や、路線バスで観光する人は、水中寺院(イェレー・パゴダ/Ye Le Pagoda)だけを見る人もいるのではなかろうか。
ミャンマーの場合、寺院の中はサンダルを脱がないといけないことになっているのだが、たいていの場合は入口で預けるところがある。
ところが、ここでジョセフ(Joseph)さんは自分のサンダルを送迎ボートの中に置き放しにして寺院に入って行ってしまった。
私も一瞬そうしようかと思ったのだが、どう考えてもボートが一箇所に留まっているような感じはしない。
彼は大丈夫だと言っていたが、私はバッグの中に入れておくことにした。
ここは寺院の入口に靴箱がなさそうなので、ビニール袋を持参した方がバッグの中が汚れなくていいかもしれない。
チャイッコウ・パゴダ(Kyaik Khauk Pagoda)と、水中寺院(イェレー・パゴダ/Ye Le Pagoda)の見学を終えた私たちはヤンゴン市内へと戻る。
夕食までに時間があるので、トニー・トントン・ビューティ―スパ(Tony Tun Tun Beauty SPA)というマッサージ屋に連れて行ってもらう。
ヤンゴン・インターナショナル・ホテル(Yangon International Hotel)の中の施設なので、市内のマッサージ屋に比べれば割高かもしれないが、タイ式のボディマッサージで1時間12,000チャット(US12ドル=1,250円)と手頃な値段である。
少なくとも私の泊まっているホテルのマッサージよりも腕は良かったので、多少の値段の差は許容範囲であろう。
ちなみに、夕食は彼のお勧めという日本食レストランへ行ったのだが、今一つの感じだった。
食事代まで私が負担するという契約ではないので、彼が費用を負担できるところへ行かざるを得ないのだが、それだったら一人で別のところへ行った方が良かったかな、と思えるレベルだった。