在バンコクの友人と再会

5日間のミャンマー滞在を終え、ヤンゴンからバンコクへ戻る。
この区間のフライトはエアーアジア(Air Asia)、2012年10月1日からバンコクの発着空港がスワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)からドンムアン国際空港(Bangkok Don Muang International Airport)に移ってからは初めての利用となる。
ヤンゴン国際空港(Yangon International Airport)へ行くまでに少し時間があったので、ホテルの周辺を散策して、お土産のなりそうなものを物色する。
次回来るのがいつになるかわからないので、自分用にも何か買おうと思ったが、カレンダーくらしかいいものがなかった。
昨日のうちにボージョー・アウンサン・マーケット(Bogyoke Aung San Market)に行けば良かったのだが、それほど土産にこだわることもないので、あっさりと諦める。

ヤンゴン国際空港(Yangon International Airport)

空港に着いてレンタルしたSIMカードを返却、残念ながら払ったお金（US60ドル=6,240円）はデポジットではないので、そのまま政府の国庫に入るのだろう。
それにしても高いレンタル代だった。
今のところ、ヤンゴン以外では劣悪な通信環境であるため、ホテルのWi-Fiと通話用にローミングした日本か香港のSIMカードがあれば十分だろう。
ちなみに空港の出発ロビーは無料のWi-Fi環境があり、そこでインターネットをして時間を潰すことができる。
自由主義圏でもないにもかかわらず登録などは不要で、日本より進んでいるな、と思わず苦笑いする。

ドンムアン国際空港(Bangkok Don Muang International Airport)の入国審査は、スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)とは比べ物にならないくらいスムーズだった。
これなら近隣諸国からバンコクへ飛んでくるときはエアーアジア(Air Asia)を選ぶ方が良さそうだ。
それに市内への交通は、エアーポート・レール・リンク(Airport Rail Link)のような空港鉄道はないものの、出発ロビーの目の前からBTSのモチット(Mo Chit)行きのバスが出ているので、それほど不便ではない。
これで、エアーポート・レール・リンク(Airport Rail Link)がドンムアン国際空港(Bangkok Don Muang International Airport)まで延びればいいのだが、これは立ち消えになってしまったのだろうか。（2012年3月22日　NNA.ASIA－空港鉄道、ドンムアンまで延伸を計画［運輸］）

プレジデント・パレス・ホテル(President Palace Hotel)

バンコクのホテルは2011年ゴールデンウイークのアジア4都市巡りのときに使って気に行ったプレジデント・パレス・ホテル(President Palace Hotel)だ。
BTSの駅からも近く、プールも付いて、未だに割安な価格で泊まれるのが気に行って予約することにした。
ホテルに荷物を置いて、ジョニーさんに連絡すると、滞在先のアパートの近くに安くて美味しいレストランがあるから行こうとのこと。
そのお店がティダ・イサーン・レストラン(Tida Esarn Restaurant)、もうすぐ新年を迎えるとあってHappy New Yearの看板があった。
自分を入れて写真を撮ってくれと頼んだら、調理器具まで持たせてくれた。
こういうところがマイペンライの気質なんだろうな、と思った。
ちなみに、今夜はワールドインベスターズ仲間のジャンク債さんが、キャセイ航空(Cathay Pacific Airways)を乗り継いで深夜にバンコクへ来るとのこと。
ジャンク債さんはジョニーさんの滞在しているところに泊まるので、私と夕食を共にした後、ジョニーさんは彼を迎えにスワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)まで行くそうだ。
お疲れさま。

ティダ・イサーン・レストラン(Tida Esarn Restaurant)－アヌサワリー・チャイ(Anusawari Chai)