パタヤへ日帰り

今日はチーム・ピエールのメンバーでパタヤ(Pattaya)へ行くことになった。
私自身、タイに来るのは23回目になるのだが、何とパタヤに来るのは2012年11月に日帰りして以来2回目なのだ。
前回来たときは雨に祟られ、大したことができずに退散するハメになったのに加え、ビーチが汚く、女遊び以外に楽しみがなさそうなパタヤに対する私のイメージはあまり良くない。
今回は、コンドミニアムの見学が主な目的だったのだが、車で仲間と連れだって行けば楽しみも違うだろうし、リゾート地のコンドミニアムの相場を知るには良い機会だと思い、参加することにした。
集合は午前9時にピエールさんが泊まっているロイヤルベンジャホテル(Royal Benja Hotel)のロビーということなので、そこまで歩いて行くことにした。

プラトゥムナックヒル(Pratumnak Hill)
ワット・カオ・プラ・バート(Wat Khao Phra Bat)
ワット・カオ・プラ・ヤイ(Wat Khao Phra Yai)

パタヤ(Pattaya)へ着いたのは11時、さすがに自家用車で来ると早い。（笑）
コンドミニアムの見学にはまだ早いということで、プラトゥムナックヒル(Pratumnak Hill)へ行ってみる。
パタヤの観光のことはほとんどわからない私、連れて行かれるままにパタヤの景観を一望できるワット・カオ・プラ・バート(Wat Khao Phra Bat)、そして黄金の大仏が鎮座するワット・カオ・プラ・ヤイ(Wat Khao Phra Yai)を訪ねた。
また、ワット・カオ・プラ・ヤイ(Wat Khao Phra Yai)には自分の生まれた曜日の仏像を選んで拝めるようになっているが、あいにくと生年月日から曜日を割り出すことはできずに立ち去ることになった。
高精度計算サイトの曜日計算のサイトをiPhone 4にブックマーク しておけば良かったかな。

Treetops Condominium

12時になってピエールさんが買ったというツリートップス(Treetops Condominium)に連れて行ってもらう。
パタヤはロシア人が多いというが、ここのウェブサイトも英語とタイ語のほかに中国語とロシア語もある。
それだけ彼らがコンドミニアムの購買層として有力だということなのだろう。
ちなみに、ここはスワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)からパタヤへの直行バスのターミナルの近くで非常に便利だと言っていた。
また、近くにはスーパーができる予定で自炊するにも便利になるだろうとピエールさんは言う。
パタヤの市街地に行くのはソンテウ(songthaew)が頻発しているので、問題ないとのことである。

The Sands Condominium (prebuild)
近隣にあるコージービーチ(Cozy Beach)
コンドミニアムからの眺め

ツリートップス(Treetops Condominium)の見学が終わった後で、昼食という時間になったが、コージービーチ(Cozy Beach)の前を通ったときに、建設中のコンドミニアムがあり、そこのセールス・オフィスに寄りたいというメンバーがいたので、行ったところがサンズ・コンドミニアム(The Sands Condominium)だ。
タイの場合、プレビルド(prebuild)の段階で購入する人が多く、すでに売約済の部屋も多いとのこと。
また、セールス・オフィスのスタッフの説明では、このコンドミニアムは現地の建築規制があって眺望が保証付だとのこと、要は、高層階で海が見える部屋は法令が変わらない限り、眺望が妨げられることがない、という説明だった。
コージービーチ(Cozy Beach)はパタヤビーチ(Pattaya Beach)に比べれば海も綺麗で、南国情緒を味わうにはいいが、車がないと不便なのがネックだろうか。

エッジ(Edge)－ヒルトン・パタヤ・ホテル(Hilton Pattaya Hotel)

昼食はヒルトン・パタヤ・ホテル(Hilton Pattaya Hotel)のエッジ(Edge)に連れて行ってもらった。
ここはビュッフェ形式で食べられるし、外の眺めもいいので、カップルやグループで来るにはとてもいいところだ。
デザートも取り放題なので、女性のたくさん連れてくるといいかもしれない。
今後、タイでオフ会をやるなら日帰りツアーでパタヤに来るのも悪くないと思った。
実現するかどうかはわからないけれど、ピエールさんが絡めば可能性はあるのかな。（笑）

The Base Central Pattaya

予定時間を超過してすでに午後４時、最後の見学場所はパタヤ市街のど真ん中にあるザ・ベース・セントラル・パタヤ(The Base Central Pattaya)だ。
ここだったらエロ系オヤジも真っ先に欲しいと言うほど立地条件はいい。
パタヤはコンドミニアムの値崩れがあるのでは、と懸念する人もいる一方で、ここだけはそれがないだろう、という程の場所だ。
私の友人の中には１週間籠って女遊びをするほど熱心な人もいるので、そういった人にここを貸し出せば1年中需要があるだろう。
元手がないので投資できないのが残念だが、タイには非居住者向けの住宅ローンはあるのだろうか。

すべての予定が終わってバンコクへ戻ったのは午後7時、そこから私たちはジョニーさん、Pharmさん、ジャンク債さん、そして三本さんと合流してオフ会を行った。
場所はBTS のビクトリー・モニュメント(Victory Monument)のそばにあるレストラン、偶然にも年末年始休暇を使ってタイに遊びに来ている人が7人も集まったというのは大したものだ。
たぶん東京で集まろうと言ってもなかなか集まれないメンバーかもしれないからだ。
こうした一期一会の中から新しい繋がりができるというのもいいものだ。
私は今後もこうした繋がりを大切にしていきたいと思っている。

ワールドインベスターズの仲間とオフ会
Saxophone Pub and Restaurant
Beer Garden