12/29(Sun) | バンコク(ドンムアン) 14:00-エアーアジア(FD)3223-15:20 クラビ |
宿泊先 | Baan Bandalay / US$67.83 (7,050JPY) per night |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com (英語・日本語)] | |
諸費用 | タクシー / ホテル-ドンムアン空港: 300B=960JPY シャトルバス / クラビ空港-アオナンビーチ: 150B=480JPY |
関連サイト | アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺 クラビとピーピー島 2014年1月9日-繁忙期にトラブル招くアゴダ(agoda)の後払い(pay later)システム |
アドバイス |
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今日から3泊4日の予定でクラビ(Krabi)へ向かう。
クラビには明日以降、ジョニーさんとPharmさんも合流することになっているが、私が予約したアオナン・ビーチ(Aonang Beach)にあるバーン・バンダレイ・ホテル(Baan Bandalay
Hotel)と、彼らが泊まるナントラ・デ・デラックスホテル(Nantra de Deluxe Hotel)はかなり離れている。
最初は彼らと同じホテルを予約するはずだったが、年末年始とあって空室はなく、ロングビーチ(Had Yao)にあるホテルの数が元々少ないため、近隣ホテルも当たってみたがすべて満室であった。
双方のホテルは同じクラビにあるとはいえ、双方を行き来する交通機関がタクシーしかないため、実質的に落ち合うのはほぼ不可能と言えた。
バイポー・マッサージ(Bai Po Massage) (住所: 155/12 Sukhumvit Soi 11/1, Ambassador Hotel Bangkokの近く) |
エアーアジア(Air Asia)のフライトが午後2時発なので、午前中はマッサージ屋で時間を潰すことにした。
行き先はこの界隈では人気のあるバイポー・マッサージ(Bai Po Massage)だが、さすがに午前10時に行った人は私だけだった。
おかげで全く待たずに、のんびりとマッサージを受けて、ホテルで荷物をピックアップすると、そのままタクシーでドンムアン国際空港(Bangkok Don
Muang International Airport)へ向かう。
ここへ来たときと同じようにBTSのモチット(Mo Chit)まで行って、バスに乗り継ぐという方法も取れたが、時間のロスが怖かったので、安全策を取ることにした。
事実、空港のチェックインカウンターは長蛇の列で、オンラインチェックインを済ませていたため、別レーンを案内されたが、そうでなかったら昼食を取る時間すらなくなるような感じだった。
バンコク・ドンムアン国際空港 (Bangkok Don Muang International Airport) |
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バンコクからクラビまでは約1時間半のフライトで到着する。
シャトルバスのカウンターでチケットを買い、大型のバスに乗り込む。
アオナンビーチ(Aonang Beach)へ行くバスは、途中でピーピー島(Phi Phi Island)へ行く船着き場を経由するので、ただでさえも混んでいる時期に、さらに拍車をかける結果となっていた。
そして、私が予約していたバーン・バンダレイ・ホテル(Baan Bandalay Hotel)に着き、チェックインしようとしたときに悲劇の幕は上がった。
クラビ空港のシャトルバスチケットカウンター (クリックすると画像が拡大) |
バーン・バンダレイ・ホテル(Baan Bandalay Hotel) |
トゥクトゥク-アオナンビーチ内は20B(60円) | イサーン・シーフード&タイフード (E-san Seafood and Thaifood) |
私からバウチャーを受け取ったフロントマンのウィー(Wee)は、最初こそ「いらっしゃいませ(Welcom to our
hotel.)」と笑顔を振りまいていたが、パソコンを叩いているうちに顔付きが険しくなり、「いつ予約しましたか(When did you book our
hotel?)」と聞いてくる。
私は一瞬、彼が何を言っているのかわからなかった。
それはそうだろう。
ホテルのバウチャーに予約日など書いていないし、そんなことが問題になったことはかつて一度もなかったからだ。
私が彼らのダブルブッキングに対して猛然と抗議すると、ウィー(Wee)は、「今夜(29日)はここに泊まれるが、30日と31日は満室で泊まれない。但し、代わりのホテルを見つけておいて、そこに送迎してあげるから、明日(30日)は安心してツアーに行ってきたらいい。」と愛想よく言った。
翌日のツアーを、バンコクを出発する前に、日系旅行社のさくらツアーで予約したのは何か虫の知らせでもあったのだろうか。
ツアーのバウチャーの件で連絡したついでに、井上さんに当地のホテル事情のことを聞いてみると、クラビ(Krabi)ではダブルブッキングがよくあるとのこと。
よくあっては困るんだが・・・よりによって宿なし危機のあるクリスマス休暇や年末年始の時期に(泣)
何となく釈然としないまま、私は夕食を取りに出かけることにした。
このときは、彼の好意を信じている私の姿があったのだ。