10/13(Mon) | ホーチミン市内散策 |
宿泊先 | Liberty Central Saigon Centre / 9,323JPY (US$87) per night |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | タクシー / ベルアミホテル-リバティ・セントラル: 150,000VND=770JPY プリペイドSIM (Mobifone): 220,000VND=1,130JPY |
関連サイト | アジア総合リンク ベトナム ホーチミン |
朝食を取った後、ホテルの近くにあるタンビン市場(Tan Binh Market)に行ってみた。
昨夜、空港で買えなかったベトナムのプリペイドSIMが売っていれば買おうと思ったのだが、あいにくと服飾と反物屋が無数に並んでいるマーケットで、食事や飲み物すら売っていそうな感じがなかった。
ここでアオザイなどを仕立てるつもりはなかったので、そのまま市場を散策してホテルに戻る。
ここから今夜の宿泊先であるリバティ・セントラル・サイゴン・センター(Liberty Central Saigon Centre)に移動するわけだが、やはりタクシーに乗るのが確実か。
ベルアミホテル(Bel Ami Hotel)の前を走るリ・トゥオン・キエット(Ly Thuang Kiet)通りには、路線バスが走っていたが、どこからどこに行くのかわからないし、乗り場も今一つわからなかったからだ。
ただ、交差点で信号待ちをしている夥しいバイクの数は、ホーチミンのパワーを感じるのに十分過ぎるくらいで、これは12年前と変わらぬ光景だった。
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ベルアミホテル(Bel Ami Hotel) |
ホテルの周辺にはあまり見るべきところもなかったので、タクシーに乗ってリバティ・セントラル・サイゴン・センター(Liberty Central
Saigon Centre)に行く。
しかし、到着したのは10時半とチェックインするには早すぎたため、どうしようかと思っていたら、フロントスタッフから1泊につきUS35ドル(3,770円)の追加料金を払ってデラックスルームにすれば、今すぐチェックインできると言われた。
日本人にしてみれば大した金額ではないのだが、ここではエコノミーホテル1泊分の宿泊料金である。
それに、18時30分から20時30分まで11階のエグゼクティブラウンジ(Executive Lounge)で無料で寛げると言われても、そういった時間はたいてい外にいることが多いものだ。
こんなことなら初日のホテルもここにすれば良かったのだが、それを後悔しても仕方がない。
タンビン市場(Tan Binh Market) | ||||
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結局、前日の疲れを癒したいと思ったのと、タダ酒の魅力で、私は部屋のアップグレードを了承することにした。
ホテルで少し休憩した後、私はホーチミンの街中を散策することにしたのだが、それに先だって、コンシェルジェ(concierge)でデータ通信用のSIMを購入した。
わずか2日の滞在なので、ソフトバンクのSIM(海外パケットし放題/2.980円)か、3香港のSIMで国際ローミング(香港域外ローミング定額(Data Roaming Daily Pass)/1日168香港ドル=2,340円)をしても良かったが、ベトナムの方が物価が安いので、とりあえず220,000ドン(1,130円)を買ってみた。
基本的に、ホーチミンの市内観光は前回(2002年9月)来たときに、ICCトラベルでバイクタクシーをチャーターしてやってもらったので、今回はホテルの周辺を中心に徒歩で回ってみることにした。
私の泊まっているホテルは、ホーチミンの中心街であるレタントン通り(Le Thanh Ton Street)に面していて、繁華街あであるドンコイ通り(Dong
Khoi Street)や、サイゴン大教会/聖母マリア教会(Saigon Notre Dame Basilica)、ベンタイン市場(Ben Thanh
Market)にも近く、非常にロケーションがいい。
食事をするところもたくさんあるし、ぶらぶらと街歩きをするにはちょうどいい感じのところだ。
また、サイゴン大教会の近くには、HSBC Vietnamや、HISベトナム支店が入っているメトロポリタンビル(Metropolitan Building)があり、観光のついでに寄ることもできる。
しかし、かつて話題になったこともあるベトナムドンの高金利定期預金も今や3年もので年利3%台、口座開設者のブログ等によれば、ドン預金を外貨に換えたり、国外送金に制約があることを考えると、わざわざ口座を開設する意味はないかもしれない。
また、HISの支店にはホーチミンからの観光ツアーの相談をしに行ってのだが、私にとっては食指が動くものがなく、日本語でスタッフと話だけして退散することにした。
ところで、先ほど購入したMobifoneのSIMは、タイや香港のようにデータ通信無制限でなく、フェイスブックを使って画像などをアップしていたら、従量制だったためにあっという間にリチャージを要求するメッセージが送られてきてしまった。(ベトナム語だったのでHISベトナム支店のスタッフに読んでもらった)
ベトナムに旅行を予定している方は、 ベトナム生活・観光情報ナビの「ベトナムでオトクに携帯(Mobifone SIM)を使う方法(2014年2月19日)」を参考にして、現地でインターネット定額の契約をするといいだろう。
ホーチミン市内散策 | |
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サイゴン大教会/聖母マリア教会(Saigon Notre Dame Basilica) | |
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HSBC Vietnam | ドンコイ通り(Dong Khoi Street) |
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ホーチミン市人民委員会(Ho Chi Minh City People's Committee) |
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ビアガーデン・サイゴン(Bier Garden Saigon) |
ドンコイ通り(Dong Khoi Street)沿いのレストランで昼食を取った後は、マッサージ屋に行き、明日のブンタウ(Vung Tau)行きの車チャーターの予約をViet Journey Toursですることにした。
このブンタウというところは、ベトナム生活・観光情報ナビ-ブンタウ(Vung Tau)-ホーチミンから日帰りできるビーチリゾート(2014年3月15日)でも紹介されていて、ここへ行く高速船(Vina Express)があったのだが、それが1月の事故の影響で運休しているということだったので、止むなく大枚を叩くことにした。
もっとも日本語や英語の日帰りツアーもあったのだが、参加者が1名では催行しないとのことで、オフシーズンの平日ではそういうこともあるということだ。
せっかくアップグレードした部屋を使わないともったいないので、観光は早々に切り上げてホテルに帰還する。
ハッピーアワーに間に合うように帰ってきたのだが、夕方の4時を過ぎてプールに浸かっていると少々寒さを感じるくらいになる。
天気も今一つになってきたし、残念ながら30分ほどで切り上げてベンタイン市場(Ben Thanh Market)に行ってみる。
香港の加藤さんにジェニー・ベーカリー(珍妮曲奇/Jenny Bakery)のクッキー缶を預かってもらっているお礼に、ベトナムコーヒーを頼まれていたからだ。
それに自分でも飲んでみて美味しかったので、職場のお土産にも買おうと思ったのだ。
マーケットは私が行った6時頃には店仕舞いを始めているところも多く、観光客もあまりいなかったが、目的の品だけは買うことができたので良かったとしよう。
買い物が終わると、ハッピーアワー、たっぷりとタダ酒で喉を潤して元を取ろうと頑張ってみるが、やはり1時間が限界か。(笑)
リバティ・セントラル・サイゴン・センター(Liberty Central Saigon Centre) | |||
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アップグレードされた部屋 | 屋上プール | ||
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Happy Hour at Executive Lounge (18:30-20:30) |
ベンタイン市場(Ben Thanh Market) | |
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