10/14(Hol) | ブンタウへのエクスカーション AO Show見物(18時~) |
宿泊先 | Liberty Central Saigon Centre / 9,323JPY (US$87) per night |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | 車のチャーター(1日): US$90=9,680JPY (Viet Journey Tours) AO Show Ticket (W): 1,470,000VND=US$70=7,540JPY |
関連サイト | アジア総合リンク ベトナム ホーチミン ベトナム生活・観光情報ナビ-ブンタウ(Vung Tau)-ホーチミンから日帰りできるビーチリゾート(2014年3月15日) News Vietnam Net: All hydrofoils on HCM City - Vung Tau waterway suspended (21 January 2014) |
昨日の部屋のアップグレードの中には11階のエグゼクティブラウンジ(Executive Lounge)での朝食が含まれている。
私がここに来た7時半頃はまだ誰もいなくて、ほぼ貸し切り状態にあったラウンジでのんびりと食事を楽しんだ。
もう少しベッドで寝ていたかったのだが、車の迎えが9時なので、それに間に合わせるように起きることにした。
今日行く予定のブンタウ(Vung Tau)は高速船(Vina Express)が運航していればそれが最も便利な移動手段なのだが、あいにくと1月に起きた事故の余波で運休中、そうかといってローカルバスで行くには時間が足らなさそうなのでやめることにした。
何しろ昨夜予約したAO Show の開始時刻は午後6時、ローカルバスで往復して、それに間に合わせられるほどのホーチミン滞在経験が私にはなかったからだ。(参考:Vung Tau City - Public Transportation)
リバティ・セントラル・サイゴン・センター(Liberty Central Saigon Centre)のExecutive Lounge | |
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午前9時過ぎ、私がチャーターした車のドライバーがホテルのロビーに来ることになっていたが、ピックアップの予定時刻(9時)を20分過ぎてもやって来ない。
ベトナムに限らず、こういったことは東南アジア諸国ではよくあることなので、のんびりと構えていたが、フト嫌な気がしてバウチャーを見ると、ピックアップの場所が私の泊まっているリバティ・セントラル・サイゴン・センター(Liberty
Central Saigon Centre)でなく、旅行会社のそばにあったリバティ・セントラル・サイゴン・シティポイント(Liberty Central
Saigon Citypoint)になっている。
これはまずいと、フロントに駆け寄り、別のホテルで私を探していると思われるドライバーに連絡を取ってもらうことにした。
幸いなことにドライバーは捉まり、私のホテルへ来てもらうことができたが、出発時間は予定より30分以上も過ぎてしまった。
ブンタウへのエクスカーション | ||||
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タオ・プン・マウンテンとキリスト像(Tao Phung Mountain and The Statue of Jesus Christ) | ||||
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トゥイヴァンビーチ(Thuy Van Beach) |
ホーチミンからブンタウ(Vung Tau)までは車で約2時間、目的に到着したのはほぼ昼前だった。
ビーチで寛ぐ前に、ここの観光名所の一つであるタオ・プン・マウンテン(Tao Phung Mountain)のキリスト像(The Statue
of Jesus Christ)を見に行ってみる。
この山の上から見える海の景色は抜群で、白いキリスト像が真っ青な空の色と相俟ってとても絵になる。
気温が高く湿気もあるので、ここに上るだけで汗びっしょり、早く海に行って休みたいと思えるような陽気だった。
ブンタウ(Vung Tau)には、市街地に近いフロントビーチ(Front Beach)と、そこから少し離れたところにあるパイナップルビーチ(Pineapple
Beach)にマルベリービーチ(Mulberry Beach)、そして、遠浅で海水浴に適しているとされるトゥイヴァンビーチ(Thuy Van
Beach)と、4つのビーチがあるが、私が行ったのはトゥイヴァンビーチ(Thuy Van Beach)、ここはバックビーチ(Back Beach)とも呼ばれているが、オフシーズンの平日ということなのか、市街地から徒歩で来れない距離だからなのか、ビーチは閑散としていたし、水もそれほど綺麗でなかったので、期待外れの度合いが大きかった。
おまけに、食事をするところがなく、やはり市街地から離れていたことがネックになってしまったようだ。
次回、ベトナムに来たとしても、ブンタウ(Vung Tau)に来ることはないかな、というのが正直なところだった。
午後6時開始のエンターテイメントに間に合わせるため、ブンタウ(Vung Tau)のエクスカーションを早々に切り上げ、午後2時に現地を出発した。
結果的に、ブンタウ(Vung Tau)のビーチリゾートが期待外れだったので、滞在時間が短くなってしまったことに後悔はない。
ホテルには4時に帰還、少しだけプールで時間を潰してからシャワーを浴び、予約しておいたショーを見に行く。
このAOショーはアクロバティックなエンターテイメントなのだが、私が見た感じではマカオの水舞間(The House of Dancing Water)にはとうてい及ばない感じだった。
この手のエンターテイメントはアメリカが本場、東南アジアではご当地に適した楽しみを求めた方がいいだろう。
ショーの後で夕食、街を歩いていたら懐かしの日本食堂が見つかった。
私はここには12年前(2002年9月)の旅行の際にも来たことがあって、店主曰く、20年以上もホーチミンで営業しているとのことだ。
ところで、ドンコイ通り(Dong Khoi Street)を夜の10時過ぎに歩いていると、夜遊びのお誘い(客引き)が頻繁にくる。
ショートでUS50ドル(5,380円)というのが相手の言い値だが、ホテル代込みでバンコクの夜遊びの値段と比べるとどうなのだろうか。
ホーチミンではこの手の夜遊びの値段が少々高いような気もするが・・・