「カルロス・ハッサンのコラムとお気に入り(Carlos Hassan's Column and Favorite)」というのが従来のウェブサイトの正式名称だ。
それを「カルロス・ハッサンの平成旅日記(Carlos Hassan's Travel Photos in Heisei era)」に変えた。
何で従来の名前がこうだったかというと、最初は旅行記だけのページだったのが、スタートして半年余りで時事系のコラムを執筆するようになり、しかも、外部リンク集がウェブサイトの売りの一つだったからだ。
当時は、個人ウェブサイト全盛時代で、相互にリンクを貼ることが、ウェブサイト繋がりの友人を増やすコツでもあった。
それは、2000年代後半に、ブログの時代が到来しても基本的には変わらなかった。
ところが、2010年代になって、iPhoneを主としたスマホ主流の時代になって、今までの個人ウェブのやり方は通用しなくなった。
パソコンでしか開けないウェブサイトはアクセスが減り、私の旅行記も最近ではあまり閲覧者がいないのは歴然としていた。
4年前に、タブレットで見られるように仕様を変更したが、さしてアクセス数は、代わり映えしなかった。
まさに、私のウェブサイトは、恐竜の時代のものになってしまったようだ。
そうかといって、このページを全部リニューアルするには手間がかかり過ぎるし、全面削除するのは勿体なさすぎる。
従って、平成時代が終わるのを契機に、このウェブサイトをアーカイブ化して残そうと思う。
どうやってこのコンテンツを残すかは来年(平成最後の年)の課題になる。
ただ、旅行記自体は、2月の海外旅行まではこのウェブサイトで執筆するが、その後は、ブログの形で旅行記も書いていこうかと考えている。
つまり、旅・グルメ系のブログと、時事・投資系のブログを分離するつもりでいる。
ただ、現在の「カルロス・ハッサンの『今日の一言』」をどちらに特化するかは検討中だが、タイトルは変更する予定だ。
いずれにせよ、こちらのミラーサイトは、グーグル先生からコピーコンテンツ扱いされるというので、更新はストップするつもりだ。
とりあえず、弊サイトに今年1年ご訪問いただいた方には感謝している。
皆様にとって来年も良い年でありますように・・・
インドネシアのライオンエアー(Lion Air)の公式ウェブサイトが、インドネシア国外で発行されたクレジットカードを受け付けないことは、2017年9月18日付のコラム「インドネシアのLCC、ライオンエアーの予約は日本のクレジットカードではできないのか」で書いたとおりだ。
それでは、日本にも就航しているタイ・ライオンエアー(Thai Lion Air)はどうなのかと思ってやってみたが、やはり、タイ国外で発行でされたクレジットカードは受け付けないようだ。
インドネシアのときと違って、すでに対応策も含めたコラムが日本語でも発信されているので、特段慌てることはなかったが、ウェブサイトは日本語対応しているのに、最終の決済がダメでは公式サイトは当分の間、使うことはできないだろう。
今回、私が予約で使ったのは、バジェットエアー(BudgetAir)というチケット予約サイト、こちらも日本語対応しているので、何の問題もなく予約が完了した。
ただ、これにはもっと安くする方法があり、スカイスキャナー(Sky Scanner)の検索結果から辿った方が割安価格で予約できる。
バジェットエアーのウェブサイトから直に予約するのと、スカイスキャナーを通した予約が倍も値段が違ったことに私自身も驚いているのだ。
ちなみに、このエアーラインは、来年2月に予定しているタイ・香港旅行の国内線区間(バンコク・ドンムアン-クラビ)で使うのだが、タイ国内の観光地へはバンコク在住のまことさんと一緒に行くことになっている。
今のところ、次のタイ・香港旅行が、おそらく私にとって平成時代最後の海外旅行になるので、存分に楽しみたいと思っている。
去る12月26日に、フェイスブックコミュニティ「ラーメンを食べる会」のメンバーによる飲み会が、私の友人でもあるきよみさんの旦那さんが経営する「博多餃子房 長浜食堂」で開催された。
ラーメンを食べる会のイベントは毎月のように行われているが、たいていは都内のラーメン屋に任意のメンバーが集まって食事会をして散会するというパターンなので、私も都合が合うときだけ参加している。
このときは忘年会をやるということで、かなり大々的にイベントをやったので、私もいそいそと馳せ参じることにした。
参加メンバーは総勢20名近くいただろうか、19時30分の開始で、終わる頃には22時半を回り、中野から自宅に帰るには終電に間に合うかどうかの瀬戸際になりかけていた。
そのような中で、私は、皆が旅話で盛り上がる中を、後ろ髪を引かれる思いで店を後にした。
このときは残念ながらきよみさんにはお会いできなかったが、この店は、私が時々行っている高円寺にも近いので、また機会があれば寄ってみようかと思う。
(注) 残念ながら、2019年6月16日付の中野つーしんによると、「【閉店】長浜食堂 (6月20日)」とのこと、このときが最後の訪問になってしまったようだ。
去る12月24日、ザ・プリンスパークタワー東京で開催されたクリスタルキングのディナーショーに参加した。
今回のイベントは、フジヤマツーリストの野澤さんご夫妻に音頭を取っていただいたので、ムッシュ吉﨑さんの友人であるかしこい大家の不動産投資の管理人、タンク将軍こと鈴木正浩さんを始め、久しぶりに会うタンク満タンの会の方も何人か同席されていた。
さて、午後6時半から1時間余り美味しい中華料理のディナーを堪能した後は、ムッシュ吉﨑さんのショーの開始だ。
平成時代最後のクリスマスに古稀(70歳)になったというムッシュは、とても70歳とは思えないパワフルな歌声で観客を魅了していた。
往年の大ヒット曲、大都会や愛をとりもどせ!!(北斗の拳のオープニングテーマ)も健在だった。
今回は動画を撮るのを忘れてしまったので、どんな感じか気になる方は、2017年4月22日付の「クリスタルキング・ディナーショー(Crystal King Dinner Show) IN 横浜」をご覧あれ!
今回も皆ノリノリでムッシュのステージを盛り上げたのは言うまでもない。
ディナーショーの後も二次会で盛り上がり、帰宅したときには終電近くなっていた。
ちなみに、平成時代最後のムッシュ・オン・ステージは、2019年4月15日(月曜日)のメルパルク横浜のディナーショーだ。
懐かしのオールディーズの大好きな方は是非とも・・・お問い合わせは株式会社クリスタルキングカンパニー(Crystal King Company)まで
ショートポジションを取っていない多くの個人投資家にとって、今年はとんだクリスマスになったというのか本音ではないだろうか。
12月の第3週の下落相場の流れを引きずる形で、今日の日経平均株価は、先週末に比べて1010.45円下落して、1年3か月ぶりに節目の2万円を割った。(2018年12月25日 日経新聞-東証大引け 1010円安で2万円割れ、下落率今年最大 米株安と円高で)
2018年12月4日の日経新聞で「米金利で11年半ぶりに『長短逆転』 景気後退の影」という記事が配信されて以来、市場には不穏な空気が立ち込めたままで、このままいくと2019年上期まで下落相場を引きずるのではないかという見方も出てきた。
今日の暴落で、去る10月2日に付けた24,448.07円の最高値(2018年10月2日 日経新聞-日経平均、連日の27年ぶり高値更新 時価総額上位の顔ぶれ日本企業の変化映す)から弱気相場入りとされる20%超えの下げを演じることになったからだ。
一般の個人投資家にとって、こうなった場合の対応策は、キャッシュポジションのまま嵐が通り過ぎるまで待つのも一つの手だ。
こういったとき、iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者は、ドルコスト平均法のメリットを生かして強気に攻め続けてもいいだろうが、掛金の積立を中断(運用のみ継続)したり、下落相場が長期化すると思った場合は、元本確保型商品(定期預金など)にスイッチングするといった方法を取るのも悪くない。
もし、今後予想される下げ相場で勝負したいなら、ベア(インバース型)のETF(米国株口座をお持ちの方は、Inverse Equity ETFsからも検索可)を買ってみるといいだろう。
初級者が最もわかりやすいのは、日経平均株価の下落に対して上昇する日経平均ベア上場投信(1580)(10株単位で投資可)だ。
精神衛生上、少しでもプラスの数字を見ていると心が和らぐので、試してみてはいかがだろうか。
ところで、私がいつもお世話になっているリーマンインテリジェンスの株式投資勉強会(2019年1月26日に大阪で開催予定)のテーマは「大底まで生き残る下落相場の対抗策」(非会員でも参加可能)だ。
株式投資セミナーで、下げ相場対策などというテーマでやることなど、私は寡聞にして存じ上げない。
それだけ今回の下落相場は危ないという見方を彼らはしているのだろう。
来年は、経団連が賃上げの数値目標を削除すると言っているし(2018年12月21日 産経新聞-経団連、「官製春闘」脱却へ 賃上げ数値目標削除の方針)、このままの状態が続く中で、消費増税が予定通り行われるならば、2019年は日本市場にとって阿鼻叫喚の年になるかもしれないからだ。
12月21日の「日暮里のザクロ(Zakuro)での懇親会」に引き続いて、22日は「ラバ吉(Lovers Kitchen)のクリスマスパーティ」だった。
昨夜の開始が8時だったこともあり、私は、金曜日の深夜に酔客で満員の電車に帰るよりは、都内に泊まることを選択した。
宿泊先は、大井町の東京バニアンホテル、20日に楽天トラベルで予約をいれたところ、素泊まりではあるが、わずか3,900円で部屋が取れた。
下手して、横浜からタクシー帰宅になることを思えば、泊まることを選択した方が賢明と言えた。
実際のところ、昨夜は23時頃に東海道本線で人身事故があり、蒲田-川崎間で電車が止まり、気分が悪くなった乗客の救出も相俟って、1時間も動かなったらしいので、私の選択は正解だったようだ。
私が泊ったホテルは朝食が付いていないので、フラフラと大井町駅の方へ歩いて発見したラーメン屋が横浜家系らーめん 武術家、何と「朝ラー」がワンコイン(500円)とお得な値段に即決だ。
朝からラーメンを食しても、昼のイベント開始は14時なので、お腹の方は大丈夫だ。
ホテルをチェックアウトして、しばらくはインターネットカフェなどで時間を潰せばいいだろう。
14時からは、ラバ吉(Lovers Kitchen)のイベントだ。
さすがに、昨夜からぶっ通しというわけではなく、お泊りを挟んでいるので休養は十分だ。
クリスマスパーティのイベントは、ワイン担当のかねごんも参加する。
彼はラバ吉のイベントにいつも参加するわけではないので、お会いするのは久しぶりのことだ。
今年の7月からラバ吉(Lovers Kitchen)のイベントが、新しい会場で開催されることになり、そこに行くのは私も2回目だ。
今までと違って、エンドレスというわけにはいかないので、昼から始めるイベントは夕方にはお開きになる。
料理の方は相変わらずの美味しさだ。
さすがに元シェフだけある。
デザートが登場すれば、そろそろイベントも終盤だ。
本日も美味しい料理とお酒に酔いしれた一日になった。
あと10日ほどで新年、皆様良いお年をお迎えください。
横浜家系らーめん 武術家 | |
ラバ吉クリスマスパーティ |
去る7月27日に五反田のジンギスカン霧島に集まった旅友メンバーで、今度は日暮里のザクロ(Zakuro)で忘年会をやろうということになった。(2018年7月28日-ジンギスカン食べながら投資ネタ、iDeCo(個人型確定拠出年金)やるなら米国株型一択か)
私は、ここには過去2回ばかり行っただけなのだが、店主のアリさんのキャラが強烈過ぎて、非常に思い出深い店なのだ。(2010年1月17日-日暮里のザクロ(Zakuro)で新年会 2006年12月3日-異次元の世界で忘年会)
そして、当日、忘年会の開催が12月21日の金曜日と、シーズン真っ只中だけあって、店内は満席、幹事の熊さん曰く、予約も8時からしか取れなかったらしい。
えええ、8時からでは、飯抜きでベリーダンスショー見るのかと思ったら、そんなことはなかった。
元々、そのあたりはいい加減(!?)だから、食事は毎度お馴染みの「食べきれないコース」(2,000円)が出てきた。
以前は、近所の酒屋でビールを調達してくる東南アジアのホーカーズみたいな感じだったのだが、今回はそういう気配がなかった。
数々の暴言(!?)と共に、お客をウエイターとして使ったり、隣のテーブルで余った料理が分けられてくることもなかった。
全体的にアリさんが昔に比べておとなしくなったと思ったのは気のせいか?
前回来てから9年近くも経つと、絨毯のプレゼント大会があったり、ラクダのオブジェがあったり、いろいろ趣向を凝らして楽しいお店なのは相変わらずだった。
そして、絨毯をもらったのは私たちのグループのけいこりん、何気に勝負運あるんだな。
ところで、今回の飲み会で店主を超える強烈さを誇ったのは、私たちの一員であるhuggyさん、隣のテーブルのカップルはどう思っていたんだろうな。(笑)
去る12月16日、東京都北区東十条にある漣(旧店名 暖)を借り切ってアンディ主催の忘年会が行われた。
ここは、彼行きつけのお店らしく、次々に出された日本酒と料理が美味しく、あっという間にほろ酔い気分となった。
それにも増して凄かったのが、彼が丹精を込めて作った縄文蕎麦とモンゴルからお土産として持参したキャビアだ。
これで会費が5400円というのはリーズナブルというか、彼の労賃が出ないのではなかろうか。
彼曰く、この店をご贔屓にしてもらえばいいということなので、この場を借りて宣伝させていただこうと思う。
この日の参加者は彼の人脈もあって総勢で30名を超える人が来ていて、これだけ大人数だと、全員と話ができないのが残念だった。
ただ、私と席が近かったので、紹介してもらったのだが、この中にベリーダンスをやっておられるChieko Fujitaさんという女性がいらっしゃった。
この方は主としてAngel Blueberry Club Ginzaというところでショーをやっているらしいので、都合が合えば是非とも行ってみたらいいと思う。
ちなみに、次回は1月11日(金)の20時30分からと21時30分からNefertiti Tokyo(ネフェルティティ)というエジプト料理店でやるそうだ。
ここのレストラン、かつてワールドインベスターズのイベントでも使ったことあるな~(笑)
あなたは、インドネシアの離島に生息するコモドドラゴン(Komodo Dragon)を見たことがあるだろうか。
コモドドラゴン(Komodo Dragon)は、インドネシアにあるフローレス島(Flores Island)のラブアンバジョー(Labuan Bajo)からボートで2時間ほど行ったところにあるコモド国立公園(Komodo National Park)内の島々であるリンチャ島(Rinca Island)や、コモド島(Komodo Island)などに生息する大トカゲである。
その姿かたちが珍しいので、多くの観光客がコモドドラゴン(Komodo Dragon)を見るために、1日ツアーを組んで、コモド国立公園(Komodo National Park)を訪れている。
代表的な1日ツアーは、私が2016年9月のインドネシア・タイ旅行で参加した「リンチャ島(Rinca Island)、パダール島(Padar Island)、ケロール島(Kelor Island)を周遊するツアー」と、2017年9月のインドネシア旅行で参加した「パダール島(Padar Island)、コモド島(Komodo Island)、ピンクビーチ(Pink Beach)を周遊するツアー」の二つだろうか。(2016年9月29日-リンチャ島(Rinca Island)コモドドラゴン(Komodo Dragon)見学ツアー)
いずれも、コモドドラゴン(Komodo Dragon)の見学と、スノーケリングなどのウォーター・アクティビティがセットになったもので、面白さに関しては、どちらも甲乙つけ難いものだ。
さて、これらのツアーに参加するためには、ラブアンバジョー(Labuan Bajo)まで飛んで、現地の旅行会社で日帰りツアーを申し込むか、バリ(Bali)発着のパッケージツアーに参加するといった方法が取られてきた。
ただ、つい2年ほど前までは、ラブアンバジョー(Labuan Bajo)に入るには、バリ・デンパサール(Denpasar)からしか飛べなかったので、アクセスしづらいところだった。
ところが、2016年10月21日にジャカルタから直行便が飛ぶようになって、風向きが変わってきたようだ。(2016年10月24日 インドネシア共和国観光省-ガルダがジャカルタ・ラブアンバジョのコモド空港間の直行便を就航)
最近になって、今年の9月に行ったアジア4か国(タイ・ブータン・マレーシア・インドネシア)旅行記を執筆しようと、HISインドネシアの国内パッケージツアーのページを見ると、驚くことに、コモドドラゴン見学のツアーが目白押しなのだ。
しかも、現地での日帰りツアーもあるので、一人旅の人でも対応してもらえるわけだ。
もっとも、自分でLCC(Low Cost Carrier=格安航空)や宿などを手配するのに比べれば、値段が割高になるのはやむを得ないだろうが、万が一のときに日本語でサポートが受けられる安心感は大きい。
それに、HISインドネシアではライオンエアー(Lion Air)、シティリンク(Citylink)、スリウィジャヤ航空(Sriwijaya Air)などのLCCのチケットも手配可能なので、合わせて頼んでみるといいと思う。(参考:2017年9月18日-インドネシアのLCC、ライオンエアーの予約は日本のクレジットカードではできないのか)
HISインドネシアが、フローレス島(Flores Island)のツアーに力を入れ始めたのがどういうきっかけなのかはわからないが、照準は2019年のゴールデンウイーク10連休(4月27日から5月6日)にあると言えるだろう。
長期で休める人が増えるので、現地の日系旅行会社にとっては、例年なら行ってもらえないところに行ってもらえるビッグチャンスだからだ。
来年のゴールデンウイークは日本を脱出するフライトの予約が大変だろうが、すでにバリ(Bali)行きを決めている人は、少し足を伸ばして、フローレス島(Flores
Island)に行ってみるといいだろう。
海やビーチの綺麗さではバリ(Bali)の比ではないことは確かだからだ。
コモド島(Komodo Island) | |
いよいよ2018年の師走も佳境に入り、12月14日に開催された忘年会は、フェイスブックの旅人コミュニティ「VACATIONS~旅・美・食・イベント”大人の遊び場”」のオフ会だった。
場所はお馴染みの「魚三酒場 常盤店」、私がここに来るのは3回目だが、このグループの飲み会ではたびたび使っているような感じだ。 ここの名物は雲丹、いつもたくさん食べられるので、参加者の人たちにも大人気だ。
それにしても総勢30名近い参加者が一堂に会すると圧巻の一言、集合写真もはみ出そうになる人がいたくらいだった。
私も、12月の下旬にかけて予定が立て込んでいる状況、しっかりと体調管理をして飲み会に臨みたいと思う。(笑)
米国の証券会社、Firstradeに関してIRS Form W-8BENの更新 (2015)をして早3年、お約束の更新時期がやってきた。
ただ、今年は今までと違って、一つだけ記載項目が増えていた。
Foreign Tax Identification Number (“FTIN”)、外国納税者番号、日本でいうマイナンバーのことだ。
FirstradeのW-8BENの提出は、前回(2015年)のときも今回も、スキャナーで読み込んだ書類を、Form Center(ログイン後)のUpload Formから読み込めばいいので非常に楽だ。
参考までに、2017年7月更新版のW-8BENの記載例を付けるので、これをご覧の皆様のお役に立てれば幸いに思う。
最後に日付(米国式に月・日・年の順)と、Print name of signer(サインをする人のブロック体のローマ字氏名)を記入し、サインをして終了となる。
Capacity in which acting(代理資格)は、本人署名の場合は空欄、口座名義人が未成年者で親権者が署名した場合はParent(親)と記入する。
ちなみに、Firstradeから通知で、マイナンバーの申告をしなかった場合は、どうなるかというのが来ている。
2015年(平成27年)10月5日時点で海外在住で、現在まで引き続き海外勤務等の場合は、マイナンバーが付番されてないので、その場合は理由を英語で記載すればいい。(参考:内閣府-マイナンバー(個人番号)に関する質問)
Effective January 1, 2018, the IRS Notice 2017-46 requires foreign individuals and entities to provide their Foreign Tax Identification Number (“FTIN”) on their W-8 BEN form.
米国内国歳入庁の通知№2017-46によれば、2018年1月1日から外国の個人及び団体に対し、W-8BENに納税者番号の記載を要求している。
If a FTIN is not available, a reasonable explanation for not having a FTIN must be provided.
If neither is provided, the account will be subject to 30% withholding on all U.S. source income.
もし、納税者番号がない場合は、それが入手できない正当な理由を説明しなければならない。
もし、どちらもしなければ、米国を源泉とするすべての収益に対し、30%の源泉税を課すことになっている。
今日の午前中は、職場の労組が主催した「寝かし時間ゼロの手打ちうどん作り講座」に行ってきた。
たまにはオヤジが料理してもいいだろ!みたいなノリのイベントだったのか、講師の方は女性だったが、参加者の大半は男性だった。
年末と言えば、年越し蕎麦なので、うどんでなく蕎麦が良かったような気もするが、わずか3時間で準備と調理と片付けをするには、蕎麦を打ってると、時間が足らないということだった。
そこで、手打ちうどんを自分たちで作って食べてみようというのが今日の趣旨だ。
レシピは、講師の方が作ってくれたものをPDFファイルに入れたのだが、このコラムでも書いてみたいと思う。
まずは用意する材料から
その他に必要なものとして、
材料が準備できたら、さっそく作ってみよう。
この時に、袋の空気を抜いておくことと、あまり思い切り踏むと袋が破けるので注意!
ここで、しっかりと踏んでいないと、後の工程で、麺同士がくっついてしまうのだ。
ちなみに、かき揚げの天ぷらは講師の方が別途作ってくれたもので、一人でやるときは総菜屋で仕入れたものでもいいだろう。
できれば、めんつゆも自分で一から作るといいかもしれないが、今日は市販のものを使った。
初めてこういうことをやったけど、大勢でワイワイしながらやったから余計に楽しかった。
たまには、こういうのもいいね。
私にとって、ここ最近のマレーシア旅行は鬼門なのかもしれない。
前回(2017年3月)のときは、到着初日にキャリーバッグが壊れて、帰国後に海外旅行傷害保険を請求したことを書いた。(2017年5月16日-海外渡航先で壊れたキャリーバッグの海外旅行傷害保険請求の顛末)
そして、今年の9月に行ったアジア4か国(タイ・ブータン・マレーシア・インドネシア)のときは、バンコクのスワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)でチェックインしようとしたときに、キャリーバッグが破損していることがわかった。
帰国便のチェックインをするときに地上係員から指摘されたので、航空会社の責任ではないという書類(免責書類)にサインするように言われて、テーピングを施したバッグに、割物注意(flagile=フラジャイル)のシールを貼って積んでもらった。
どこで壊れたのか、前日にブータン(Bhutan)のパロ(Paro)から戻ってきたときは、何ともなかったはずので、空港の荷物預かり所(left luggage counters)で壊された可能性が最も高かったが、証拠がないので、抗議しようもなかった。
そして、無事に荷物は羽田空港に到着、そこで私は、海外旅行傷害保険請求用の書類を作成してもらった。
これは、航空会社のスタッフが慣れているのか、何の問題もなく発行された。
これが、チェックインのときに何の問題もない場合は、原則として、航空会社の責任になるのだが、今回の場合は、彼らの責任ではないので、海外旅行傷害保険を請求するのだ。
この書類は、海外旅行中に携行品が損傷したという公的な証明なので、保険金の請求には何の支障もない。
さて、海外旅行中に携行品の損傷があった場合は、保険で修理をしてもらうことができることをご存じだろうか。
しかも、修理不能となった場合は、廃棄も先方がしてくれるので、そういった面の費用もかからない。
仮に、自分で修理を依頼した場合は、その費用の全額が補填されるわけではなく、保険金相当額が上限になるので、保険で修理が依頼できる場合は、そちらを選んだ方がいい。
この保険金相当額は、時価額といって、購入金額より使用年数分を減価償却として差し引いた金額となるからだ。
償却の目安としては、1年あたり10%の償却率で計算され、最大で50%の償却率(購入時価格の半額)となるのが一般的だ。
ここで、購入したときの領収書がないときはどうするのかという疑問があるだろう。
そうした場合は、自己申告になるのだが、ここで補償金額を吊り上げるためのデタラメを書いたりすると、保険金詐欺と疑われるのでやめておいた方がいい。
結局、私の場合は、保険請求から1か月以上の時間を経て、修理不能という連絡があり、保険金が振り込まれた。
ところで、新しいバッグをどうするかだが、今度は日本で買うことになるから、MOIERG(モアエルグ)のキャリーバッグでも買ってみるかな~
羽田空港 |