つい先日、新生銀行の口座を解約した。
元々、この銀行の口座は、2014年10月に、シティバンク(現在のSMBC信託銀行)の個人業務撤退後を見据えて開設したものだから、必然的に、外貨投資や海外送金の利便性、そして他行引出手数料の償還制度があることが前提だった。(2014年11月3日-シティバンク個人業務撤退後を見据えて新生銀行に口座開設)
もっとも、2018年10月6日までは、口座残高にかかわらず、どこの提携ATMでお金を下ろしても手数料が償還されたのは、相当な優遇であったかと思うのだが、新生銀行は自前のATMを持っていないので、現在は、ステータスが下がると、どこで下ろしても手数料を取られることになってしまったのだ。(新生銀行-提携ATMの出金手数料一部改定のお知らせ)
つまり、新生銀行の支店内にあるATMも、提携ATM(セブン銀行)なので、わざわざ店舗まで行っても意味がないのだ。
もっとも、新生ゴールド以上のステータスになれば問題がないのだが、メインバンクとして使うつもりがないので、資産運用をしたりするのは正直言って重荷でしかない。
それに、海外旅行で使うにも、2018年12月7日までは新生銀行のキャッシュカードが、そのまま海外のATMで使えたのが、今では別途、プリペイドカード GAICA(Flex機能付き)というものを作る必要がある。(新生銀行-「海外ATM引き出し」サービス終了に関するお知らせ)
つまり、私にとってはクレジットカードの引き落とし口座としての機能しかなく、今のところはSMBC信託銀行が従前のサービスを提供してくれているので、新生銀行の口座を維持する必要がなくなったというわけだ。
そこで解約の手続きに行ったのだが、まあ、待たされること待たされること、行った時間帯が悪かったのか、わずかな残高を引き出すのに1時間はかかったように思う。
2016年1月から導入された日銀のマイナス金利政策で、銀行の収益構造が悪化しているため、少額預金者は何かと手数料を巻き上げられるようになるだろう。
最後に残された砦は、ゆうちょ銀行なのかなと感じた一日だった。
ちなみに、前出のプリペイドカードのGAICAというのは、一般のデビットカードのように、国内のVISA加盟店でショッピングをするときにも使えるので、当月20日までに1万円以上チャージすることによって、翌々月のATM利用無料の条件を満たすことができる。(新生ステップアッププログラム)
まあ、私のように解約しようと思っている少額預金者は、このことを知っておくといいかもしれない。
去る1月24日のコラム「プレイバック1998年、私の英会話学習事始め」で、私は20年ほど前に英会話スクールに行ったことを書いたが、過去に私と同じようなことをやって途中で挫折した人も多いのではないだろうか。
受験勉強のときを思い出して欲しいのだが、私もそうであったように、イヤイヤながら英語を勉強しても頭に入るわけはないし、受験が終われば、忘却の彼方ではないだろうか。
それが日本人が英語ができない最たる要因ではないかと思う。
私の場合は、テキストが海外旅行で使うシーンがメインだったし、それが、私にとって非常に実用的だったから、英会話のフレーズを覚えるのも早かったのだが、会社で英語を使うから習えと言われた人などは、受験勉強並みに苦悩しているだろう。
そこで、私が見つけたのが「英語アプリベスト」というウェブサイトだ。
このウェブサイトのキャッチフレーズは、1日20分!アプリで英語トレーニング!だ。
ここに書かれている「日常会話に困らない英語力を身につけることが重要。そのレベルに達することができれば、あとは英語力が今までにないスピードで上達するようになります。」というのは、私の体験から言っても正しいと思う。
まずは、英語が話せることが楽しい、面白いというのを実感するのが大切なのだ。
とりあえず、普段の日が多忙な人は、通勤の隙間時間に英会話を学ぶことから始めてみるといいだろう。
私のように英会話スクールに行ったり、フィリピン人とのスカイプ英会話をやったりするのは、それこそ、日常英会話ができるようになってからのステップでいいかと思う。
いずれにせよ、これからは訪日外国人観光客もますます増えることが予想されるので、日常会話程度でも英語ができた方が、旅先で楽しい思いができることだろう。
昨夜は、フェイスブックの旅人コミュニティ「VACATIONS~旅・美・食・イベント”大人の遊び場”」が主催した先月の忘年会で知り合ったキャシーさんにお誘いを受けて彼女のホームパーティにいってきた。
このイベントは、私の友人が何回か参加していて写真で見ていたので、雰囲気は何となくわかっていたのだが、参加してみると、旅系のコミュニティで繋がっている人も何人かいて話が結構盛り上がった。
初対面の方も話好きな方が多く、打ち解けるのにそう時間はかからず、楽しいひと時を過ごさせていただいた。
あいにく、私が知っている人は海外へ高飛び中のようで来られなかったようだが、いずれ再会する機会もあるだろう。
ところで、私は関心があまりなかったのだが、この日の夜は、全豪オープン(Australia Open)の決勝が生中継されていて、それをみんなでテレビ観戦した。
ちょうど、私たちが見始めたのが第二セットの第9ゲーム、大坂なおみ選手がリードして、まさに優勝の一瞬かということきに、まさかの逆転負け。
そのまま4ゲーム連取されて第二セットは逆転を喫し、おおお、このまま第三セットも落として、負けるのかという雰囲気が出始めた。
ところが、第三セットは、第3ゲームのクビトバ選手のサービスをブレークしたのが効いて、第10ゲームで決着、大坂なおみ選手は全豪オープン優勝と世界ランキング1位というダブルの快挙を成し遂げた。(2019年1月26日 産経新聞-大坂が全豪制覇 世界ランク1位へ 2019年1月26日 スポーツナビ-大坂なおみが初の全豪オープン制覇! ABC Net on 27 January 2019 - Australian Open champion Naomi Osaka rebounds from meltdown to beat Petra Kvitova)
初めて招かれたホームパーティで、期せずしてスポーツバーのようになった二次会、たまにはこんな日もあっていいかなと思った。
ちなみに、このイベントではプレゼント交換というのがあったのだが、私がいただいたのは「夜行バスで出かけましょう」(小川かりん著)という本だった。
このまま旅行に行けということかな~(笑)
Cathy's Home Party | |
2019年全豪オープンで優勝した大坂なおみ選手 |
私が英会話を本格的にやろうと思ったきっかけは、今から20年ほど前に遡る。
1998年10月に慶應義塾外国語学校(現在の慶應外語)の英会話科に入学したときだ。
そうしようと思った直接のきっかけは、1997年12月から翌月にかけて行ったタイ・香港・マカオ旅行の途上、バンコクのタイ人日本語ガイドの言葉に加え、香港で買った英字新聞と、帰国後に読んだ日本の新聞の記事の落差に驚愕して、英語を本格的にやろうと決意したからだ。
ただ、私の場合は、仕事で英語を使うことは滅多になく、また、今のように日本の観光地に外国人が溢れていたわけでもなかったので、自分で外国へ行かない限り、英語を使う機会はなかった。
さて、この外国語学校の英会話科は、入学するときにクラス分けテストがあって、私は基礎コースからのスタートだったが、このときのテキストは、海外旅行で使うシーンがメインだった。
それは、私にとって非常に実用的だったし、若かったこともあるが、英語の上達も早かったように思う。
当時は、海外に行くのは、1年に1回か2回のペースだったが、何しろ個人旅行ばかりだったので、イヤでも実践が伴ったからだ。
そして、その機会は早くも訪れた。
1999年3月に行ったタイ・ミャンマー・ラオス旅行では、現地の英語ツアー参加や、警察への盗難届出などで、英語漬けとなった。
ちなみに、私は、このときのカメラの盗難をきっかけにデジタルカメラに買い替えた。
このときの旅行記の締めの言葉は、「少なくともIT(Information Technology)+英語(English)を使えることが21世紀の世界で豊かになる条件の1つであると私は信じて疑わない。」だった。
そして、クライマックスは、1999年9月、チュニジア・マルタ旅行の途上、私はマルタの街中で救急搬送され、入院生活を余儀なくされたときだ。
私はこのときに、パソコン(IT)と英会話を始めていたことを神に感謝した。
そうでなければ、私は、今こうして生きているか、わからなかったからだ。
その後、私は3年にわたって英会話をやり続けたが、その勢いでウェブサイトを立ち上げて(2001年12月4日)、英語のページを並行して作成、2003年12月には自力でHSBC香港の口座開設をするまでに至った。
あのときのまま学習を継続していれば、今頃は流暢に話せたかもしれないが、まあ、海外旅行に困らないくらいで終えてしまったのが私の限界だったか。(笑)
とりあえず、私はかつて「可愛い子には京都でアルバイトをさせよ(2017年12月8日)」とか、「京都の観光地は外国人でいっぱい、英語を話すチャンスでは?(2018年5月27日)」といったコラムを書いたが、自分自身の体験談をここに披露することにした。
これからの時代、英語の苦手意識を払拭するだけでも人生は変わると思うので、自分の気に入った方法でやるといいと思う。
去る1月19日と20日に催行されたフジヤマツーリストとLovers Kitchen(ラバ吉)のコラボ企画、「2019年河口湖大寒オフ~荒木シェフと行く!平成時代最後の大寒金運祭りバスツアー」に行ってきた。
例年は、あらっきーシェフの極上グルメと金運神社巡りがクローズアップされるツアーなのだが、今年はダイヤモンド富士を目の前で見ることができたことが特筆されるだろう。
午後3時半過ぎ、綺麗に晴れ上がった空に輝いていた太陽が富士山頂めがけて沈み始めると、カウントダウンの始まりだ。
10分ほど経過し、私たちの周囲にいた地元の人たちの目も一斉に富士山に向けられ、一世一代のクライマックスの始まりに、今まで雑談をしていた人たちも静まりかえっている。
5分ほどであっただろうか。
太陽が富士山の向こう側に沈むと、どこからともなく拍手が起こる。
私たちがここに来るのは年に1回か2回、そのタイミングで素晴らしいダイヤモンド富士を見られたことは、今年1年の運気の上昇を感じられた瞬間でもあった。
ちなみに、この大寒ツアーは、毎年この時期に実施されていて、私は2013年、2016年、2017年、2018年、そして今回と参加させていただいている。
これは、北口本宮冨士浅間神社の恵毘寿社祭(1月20日)に参加することが目的なので、残念ながら土日開催は6年に1回となる。
それとフジヤマツーリストでは、10月20日の恵毘寿社祭へ行くツアーもやっているので、今年(2019年)は土日開催の可能性が高い。
大寒の時期よりは気候も良く、新屋山神社の奥宮にも参拝できるので、興味がある人はチェックしておくといいだろう。
実のところ、私は今年の3月で今の職場がなくなるので、どこの部署に行くかわからないが、異動することが確定している。
従って、今年のゴールデンウイーク10連休がまるまる休みになるか、今のように出勤しなければならない職場かもわからないので、何も予定を入れることができない。
仮に、10連休が取れたとしても、どこに行くにも旅費はバカ高いし、家にいてブログでも執筆しようかと思っている。
それは、それでいいのだが、一つだけ問題がある。
週刊新潮 2019年1月24日号に掲載されている「ATMの紙幣切れ、釣銭用の小銭が不足・・・ “10連休”で銀行業界が抱える不安」が現実のものになるかもしれないことだ。
日本人の悪いところは、今の便利さがどんなときでも享受できると思い込んでいることだ。
例えば、200円のものをコンビニで買うのに、1万円札を出してお釣りが当たり前にもらえると思っている。
手数料さえ払えば、提携している金融機関であれば、どこでも自分のキャッシュカードを使ってお金を下ろせる。
しかし、一部の外国では200円相当のものを買うのに1万円札(高額紙幣)を出せば、釣銭がないと買い物自体を拒否されることもある。
幸いなことに、そういう事態に遭遇する人は、個人旅行者でも一部の人だけだから、大多数の日本人はそういう世界に馴染みがない。
また、土日祝日でも関係なくATMはやっているが、紙幣がなくなれば、翌営業日まで補充はされず、金を下ろすことはできない。
全国銀行協会の藤原弘治会長は、「お客さまにご利用いただけるサービスは通常の土日と基本的には変わらない」と言ったらしいが、たぶんそうはならないだろう。
私がそう思った理由は、2014年のゴールデンウイークに北海道旅行のときに、シティバンク(今のSMBCプレスティア)のキャッシュカードを握りしめて、どこの提携ATMでもお金を下ろすことができずに、まるで、訪日外国人のように、セブン銀行(セブンイレブン)を探し回ったからだ。(2014年5月6日-訪日外国人の悲哀を味わったゴールデンウイーク中のATM難民)
このときは、自行のキャッシュカードに限定され、提携金融機関のキャッシュカードが使えない銀行が多かったのだ。
2014年のゴールデンウイークは4連休(5月3日から6日)でそうなったのだから、今年の10連休の場合は推して知るべしだ。
コンビニや小売店は、ATM空っぽ、釣銭なし、キャッシュレスなんか知るかの三重苦に見舞われ、逆切れしたお客の怒声が響くのではないかと、今から心配である。
また、店舗内に現金の在庫が増えると予想されるから、まるで治安の悪い外国のように、強盗のリスクも増えるだろう。
そもそも、ゴールデンウイークに限らず、日本に祝日が多いのは、元を辿れば、日本人サラリーマンが自主的に有給休暇を取ろうとしない(取れないように仕向けられている)からだ。
これで、皆が一斉に休もうとすれば、どうなるか身に沁みて、真の意味での「働き方・休み方改善」ができるように期待したい。
今年になってから自分のウェブサイトを独自ドメインで運営することにしたので、さくらインターネットのサーバコントロールパネルにアクセスすることが増えてきた。
そうなると、今まで知らなかったことがいろいろ出てくる。(笑)
その一つが、国外IPアドレスフィルタで、これがデフォルトで有効になっているのだ。
最初、これを見たときは、何のために英語のページを苦労して作っているのかわからない、と憤りを感じたものだ。
そもそも、数少ないとはいえ、英語のページは、当然ながら、外国からのアクセスを意識して作っているからだ。
2016年7月30日に、さくらインターネットのサーバに移転してきたので、足掛け3年も、そうなっていたのかと思ったのだ。
ところが、「さくらのサポート情報-国外IPアドレスフィルタ」を読むと、主として、WordPressの管理画面ディレクトリと、各種CGI管理画面ログインといったものに対してアクセス制限がかかるのであって、一般の訪問者がウェブサイトを見に来るのには何の不都合もないことがわかったので、私は何もしないことにした。
とりあえず、海外駐在員や留学生、ロングステイヤー、ノマドワーカーなど海外生活をおくっている方は、WordPressで作成したブログを更新する必要があると思うので、下の画像のとおり、出国前にサーバコントロールパネルの国外IPアドレスフィルタを無効にしておいた方がいいだろう。
そうしないと、海外滞在先で慌てふためくことになるかもしれないからだ。
2018年10月9日に発表されたヘンリー&パートナーズのパスポート指数(Henley & Partners Passport Index)によれば、日本のパスポート保有者は190カ国・地域にビザなしで渡航できるようになり、世界で単独首位になったと報じられた。(2018年10月11日 タビリス-「パスポート・ランキング」で日本が世界一に。いまでもビザが必要な渡航先は? Henley & Partners Press Release on 9 October, 2018 - The Japanese Passport Is Now the Strongest in the World, with Singapore and South Korea Not Far Behind)
これは、2018年10月1日から1年間の期間限定であるが、ミャンマー(Myanmar)へビザなし渡航できるようになったからだという。(2018年9月27日 日本アセアンセンター-ミャンマー観光ビザが不要になります)
それにしても、昨年の3月に同じようなコラムを書いたときは、180カ国・地域だったことを考えれば、それからわずか1年で10カ国もビザなし渡航ができる国が増えたというわけだ。(2018年3月2日-日本のパスポートは世界最強、2月10日からウズベキスタンもビザなし渡航可能に)
そうなると、日本人の観光旅行者がビザを取得しなければいけない国はどこなのかになるが、これについては、前出のタビリスの記事のほか、ヘンリー&パートナーズのページのマイ・パスポート(My Passport)から、My passport is "Japan"を選択し、I want to see "Visa required"を見ると、わずか36カ国を残すのみとなっている。
この中で日本人観光客が行きそうなところは、ブータン(Bhutan)、ブラジル(Brazil)、キューバ(Cuba)、ロシア(Russia)ぐらいだろうか。
ちなみに、Can I travel visa-free toのところで、国名を選択すると、ビザの要不要が表示されることになっている。
とりあえず、私は日本のパスポートが世界最強になった記念に、2019年1月現在のHenley Passport Indexを保管することにした。
これがポスト平成時代も続くことを願って・・・
遅まきながら私も自分のウェブサイトの独自ドメイン(carlos-travelweb.com)を取ることにした。
表題は「カルロス・ハッサンの平成旅日記」と、今年のゴールデンウイークで更新が終わりになるかと予想されるような感じだが、立ち上げから20年近くも運営してきたので、ここまできたら更新するしないは別として、自分史を残すつもりでやりたいと思っている。
さて、さくらインターネットの初期ドメイン(carlos.sakura.ne.jp)で運用していた弊サイトを、独自ドメイン(carlos-travelweb.com)を取って運営するのは、自分が思っていたよりもはるかに簡単だった。
これだったら、少なくとも昨年の9月に常時SSL化をするときに合わせてやれば良かったと思った。(2018年9月11日-さくらインターネットの共有SSLでウェブサイトの常時SSL化を実現)
まずは、ドメインの取得、これは慣れている人なら最も安いところで取るのだろうが、私の場合は、さくらのドメインで取ることにした。
ここでは、価格が安くて、覚えやすいものということで、carlos-travelweb.com、最初は違うものにしようかと思ったのだが、旅行記ということを強調したかったので、これにすることにした。
ドメインが取得できたらメールで連絡が来るので、「【詳細設定】 マルチドメインを利用」に沿って設定をすればいい。
通常は、レンタルサーバへの設定か、さくらのブログへ設定のどちらかになるだろう。
ここで、前提条件・設定例にある「追加ドメインのフォルダ」というのは、サーバー上のアドレス「/home/〇〇〇(アカウント)/www」の直下に作成する任意の英数字のフォルダで、ここに独自ドメインで運用するウェブサイト用のデータをすべて格納することになる。
つまり、私のように、初期ドメイン(〇〇〇.sakura.ne.jp)でのみ運用していた人は、サーバー上のアドレス「/home/〇〇〇(アカウント)/www」の直下にすべてのデータファイルがある。
それをサーバコントロールパネルにある「ファイルマネージャー」を使って、新しく作ったフォルダ(wwwの直下)にすべて移管しないといけないが、この作業は、わずか数分で終わるものだ。
もちろん、ドメインを一つしか利用しないのであれば、データファイルを移管しなくてもいいが、このままにしておくと、独自ドメインのURLにアクセスしても、自動的に初期ドメインのURLが表示されることになる。(【独自ドメイン】 さくらのレンタルサーバでの利用に関するよくある質問集-初期ドメインと独自ドメインで同じホームページが表示されます)
すべての設定が終わり、少し時間が経つと(最大で48時間)、独自ドメインでウェブサイトが表示されることになる。
このとき、サーバコントロールパネルで「SNI SSLを利用する」という設定をしておけば、ウェブサイトの常時SSL化もほぼ同時に完了する。
最後に、検索エンジン(GoogleやYahoo!)のロボットも含めて、今まで初期ドメインでアクセスしてくれた人を、独自ドメインの方へ誘導しないといけないが、そこは単純に、「.htaccessによるアクセス制御-初期ドメインにアクセスがあった場合独自ドメインへリダイレクトさせたい」を使えばいい。
.htaccess(ドットHTアクセス)ファイルができたら、これだけは、「/home/〇〇〇(アカウント)/www」の直下、つまり、新しく作ったフォルダの中でなく、元の場所に置けば完了だ。
.htaccess(ドットHTアクセス)ファイル (初期ドメインにアクセスがあった場合独自ドメインへリダイレクトさせたい) |
RewriteEngine On RewriteCond %{HTTP_HOST} ^(www\.)?[^.]+\.sakura\.ne\.jp$ [NC] RewriteRule .* https://carlos-travelweb.com%{REQUEST_URI} [R=301,L] |
かつて、個人のウェブサイト(ホームページ)が華やかなりし頃、日本で最も有力な検索エンジンであったYahoo!カテゴリーに登録されることは大きなステータスであり、そこを経由した訪問者が数多く見込めるツールだった。
2001年12月4日に開設した私のウェブサイトが、2004年2月19日にYahoo!カテゴリーの「海外旅行記」に登録されたときは、これで一流の個人ウェブ仲間になれると喜んだものだ。(2004年2月20日-ついにYahoo Japanのカテゴリーに登録される)
実際のところ、これを契機にリーマンショック前までは、ウェブ広告会社のオファーが来たり、リンクの交換以来が海外からも来たりと相当に華やかな時代を過ごさせていただいたものだ。
それから15年弱、久しぶりに私のウェブサイトの登録がどうなっているのか確認しようとしたら、2018年3月29日で、Yahoo!カテゴリーのサービスは終了したとあった。(2017年6月29日 ヤフー株式会社プレスリリース-「Yahoo!カテゴリ」サービス終了について)
そう、私が年末に書いたように、このことをもっても個人の運営するウェブサイトの時代は、終焉を迎えたと言ってもいいだろう。
今や、スマートフォンでアクセスできないウェブサイトは恐竜みたいなものなのだ。(2018年12月31日-平成時代最後の年末にウェブサイトのタイトルを変えてみた)
最後に自分の歴史を刻む意味で、2017年1月16日付(最新)のYahoo!カテゴリーのアーカイブのことを書いておこうと思う。
このリストは、当時の人気サイト順で、私のウェブサイト「Carlos Hassan's Column and Favorite(Be Into
Travel)」は35位だった。
ちなみに、私のウェブサイト繋がりの友達も何人か健在だが、あと10年したら、この中の何人が残っているのだろうか。
昨日、フェイスブックを開いていたら、7年前に投稿した写真が出てきた。
これは、「思い出(過去のこの日)」という機能で、自動的に上がってくるようになっているのだが、過去の同じ日に投稿した記事でフェイスブックのアルゴリズムにより検出されたものが出てくるようになっている。
このときは、2011年の年末から2012年の年始にかけて行った香港・シンガポール・タイ旅行から帰国した直後にアップした写真が出てきた。
懐かしいなと思いながら、私がいつからフェイスブックをやり始めたのか、アクティビティログを追ってみた。
すると、最初の投稿は、2011年1月15日の「未だに自宅で闘病中。NYで風邪引いて肺炎になった。なんて旅行だ今回は」というものだった。(笑)
このときは、2010年の年末から2011年の年始にかけて行ったアメリカ・メキシコ・グアテマラ旅行の帰国直後で死線を彷徨っていたときだった。(2011年1月14日-死線を乗り越えて)
そのときからちょうど8年、最初の2年間はパソコンでしか記事や写真を投稿していなかったものが、2012年11月のタイ旅行のときにiPhoneを初めて買ってからは、次第にモバイル経由のリアルタイム投稿が増えていく。
つまり、アメリカの株式市場を牽引するGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)のサービスのうち、3つは確実に使っているし、厳密に言うと、アマゾンは弊サイトでもアフィリエイトを入れているから全部使っているのだ。
株式投資ではよく言われることだが、こうして使っていて便利だと思うサービスの株を買えばいいと・・・(2011年1月22日-もしフェイスブック(Facebook)株が上場したら)
ただ、これらの株は、1株当たりの株価が高くなりすぎているし、今は米国市場も不安定だから買いづらい。
おまけに、フェイスブックとアップルは今後の成長性に黄色信号が灯るようなニュースが相次いで配信された。(2019年1月6日 日経新聞-「個人データ共有」膨張 フェイスブックは150社と 2019年1月9日 日経新聞-アップル、iPhone生産10%下方修正)
それなら、米国市場が今の不安定な時期を過ぎたら何に投資すればいいのか。
GAFAはいずれもナスダック(NASDAQ)銘柄だった。
どうせ次の成長株は何なのかわからないなら、初級者はInvesco QQQ Trust (QQQ)(ナスダック100指数のETF)に投資すればいい。
これなら日本の証券会社の米国株口座でも投資できるから大丈夫だろう。
去る1月7日の午後、昨年の香港旅行でご一緒した安藤さんや岩崎さんと一緒に、板橋区内にある「さやの湯処」という日帰り温泉に行ってきた。
私の自宅からだと、板橋区はかなり遠方にあり、今までほとんど行ったことがなかったのだが、都内にリラックスできるところがあるので、行かないかというお誘いを受けて、いそいそと馳せ参じることにした。
私が午前中の仕事を終えて、待ち合わせ時間の3時に行くと、岩崎さんは昼から飲んでいたらしく、すでに出来上がっていた。(笑)
私もさっそく入浴を済ませて、食事を取ることにし、温泉大浴場に行くと、意外に中は広く、かなり本格的な感じだった。
安藤さんがお勧めするだけあって、おお~都内にこんなところがあるんだ、というのが第一印象だった。
結局、夜からフジヤマツーリストの野澤さんが合流するというので、5時間も長居した私たち、新年早々、いいお湯を堪能することができ、安藤さんには感謝、また機会があったら来たいと思うが、残念なのは終夜営業でないことかな。
私がここに来るなら、1日コースになるので、泊まれるとありがたいと思ったからだ。
初詣はいつもなら横浜にある伊勢山皇大神宮で済ますのだが、訳あって今年は湯島天満宮(湯島天神)に行ってきた。
実のところ、私は初詣のために東京まで来ることは滅多になく、2005年の初詣に神田明神に行ったときと(2005年1月8日-おバカな私の初詣)、2014年の初詣に明治神宮に行ったときの2回だけだ。(2014年1月5日-明治神宮初詣)
湯島天満宮は、昨年10月の西日本旅行で行った太宰府天満宮と同様、学業の神様がいることで知られているため、受験生の参拝が絶えない。
今日は、そうした若い男女の参拝客に混じって、私も祈祷をしてもらったわけだが、絵馬には住所や氏名が書かれていて、個人情報大公開!という感じなのだが、ほとんど人はそんなことを気にせず絵馬を結んでいる。
それにしても凄いなと思ったのは、御朱印をもらうためだけに30分以上並んだことだ。
参拝の方はほとんど並ばずに済んだのに、御朱印とお札への名入れは行列ができていて、かなりの人が並んでいた。
まさか「天皇陛下御在位三十年」というのが入るからなのかな~と思わざるを得ないレベルだった。
一方、各種の祈祷の方はほとんど待たずに済んだ。
ただ、合格祈願の場合は、祝詞奏上(のりとそうじょう)の際に、絵馬に書いた大学名などがそのまま読み上げられるので、みんな一流大学の名前を書くのかなと思ったりもした。
ちなみに、祈祷の場にいたのは受験生本人よりも、彼らのご両親たちか、さらに祖父母の世代、神頼みの執念も凄いものだな、我が家もかつてはそうだったのかなとも感じた。
いよいよ平成時代も今年の4月までの4か月間で最後となる。
平成の30年間、かなりの回数、国内外の旅行へ出かけてきたが、それを新時代にも継続できるだろうか。
とりあえず、無事に新年を迎えられたことに感謝し、これからも元気に旅立てることを祈念したい。
さて、今回のラバ吉(Lovers Kitchen)の新年会は、今までとは違って、あらっきーの自宅開催となったので、よりいっそう少人数でのイベントになった。
そうは言っても、10人程度集まったので、かなり華やかな雰囲気に包まれていた。
会費は2,000円で、おでんは用意されるものの、ほかの飲み物や食べ物を各自で持ち寄るということになったので、私は2017年6月のメキシコ・キューバ旅行のときに買ったテキーラを持参することにした。
今まで自宅に置いてあったものの、一人だと飲む機会がなかなかなかったからだ。
ちなみに、2日の一般参賀は、現在の天皇皇后両陛下の見納めとあって、平成時代最多の人が詰めかけたらしい。
日経新聞の記事によれば、「約15万4800人が皇居に入場。参賀者の数は平成に入って最多を記録した。」とのことで、こちらも著名神社の初詣並みに凄かったようだ。
私が皇居に行ったのは、後にも先にも2016年3月31日の「皇居の桜見物」のときだけだが、別の機会にも訪れてみようかと思う。
2018年12月29日、平成最後のイベントを飾ったのは、千代田区神田神保町にある肉の罠で「タンク将軍を励ます会」の主催による忘年会だった。
今年に関して言えば、私は昼の部で、昨年3月の南米ツアーでご一緒したみっちーさんと食事会をしたので、ダブルヘッダーで参加となった。
この店は幹事の阿部さんが懇意にしている店らしく、たくさんの肉料理がサーブされる。
参加者の年齢層から言えば、それほど食べられそうな感じではないのだが、皆さんよく食べ、よく飲む方が多い。
それが長生きの秘訣なのだろうか。
とりあえず、私もこれにて2018年の忘年会はピリオドとなる。
それにしても最後の追い込みになって、毎日のように出かけていたような気がする。
年始は少しはゆっくりできるかな。(笑)
12月28日に引き続いて、翌日も旅友とのランチ会だった。
今度の相方は、昨年3月の南米ツアーでご一緒したみっちーさん、滋賀県在住の彼は、賢さんとは逆に埼玉へ帰省する途中とのことだった。
今回も予約で使ったのは一休.comのレストラン予約サイト、エリアと日付、時間帯を入れて検索すると、予約可能なレストランが表示されるので、その中から選べばいいので簡単だ。
彼の要望は、てんぷらとのことだったので、くずし割烹 天ぷら竹の庵 東銀座店で決まり、しかも個室が予約できたので、まさに完璧だった。
このお店は場所柄、外国人の予約も多いらしいが、密会にも使えそうな感じだったのでカップルで来る方がいいかもしれない。
一休.comを経由して予約した「信樂コース」(税込み3,500円)には、食後のドリンクが無料で付いていたので若干お得な感じだった。
とりあえず、2日連続で使ってみたが、ちょっとお洒落な感じのレストランを予約したいときは一休.comで決まりでいいのではなかろうか。
去る12月28日、関西在住の旅友の賢さんが、東京駅で新幹線の乗り継ぎの間にランチでもしないかと言ってきた。
彼と会うのは、2017年ゴールデンウイークの福岡・沖縄・香港旅行以来のことだったので、私が暇なこともあって快諾した。
ところが、彼は東京に泊まるのでなく、新幹線の乗り継ぎの合間しか時間がないので、彼が到着してからレストラン探しをしていては何のために会うのかわからなくなってしまう。
そこで、東京駅近郊でランチが予約可能なレストランを探してみたのだが、ほかの人も寒い季節に考えることは同じなのか、かなり厳しそうな感じがした。
しばらくインターネットサーフィンをしていて、見つけたのが一休.comのレストラン予約サイトだった。
そこには、各レストランのランチやディナーの特集ページと、予約可能な時間帯がプルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)で表示されるシステムになっていて、簡単に予約を完了させることができた。
私たちが行ったのは、東京国際フォーラムの近くにあるアンティーブ丸の内ブリックスクエア店、一休.comを経由して予約した「アンティーブコース」(税込み2,950円)には、食後のドリンクが無料で付いていたので若干お得な感じだった。
とりあえず、ちょっとお洒落な感じのレストランを予約したいときは、一休.comがかなり役に立つウェブサイトだとわかったので、今後も機会があれば利用してみたいと思う。
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は弊サイトをご愛顧いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。(A happy new year to you! I
really thank you for your visit of my web site. Please continue your favors
towards me.)
昨年の株式投資は10月と12月の暴落でかなりやられた方も多いかと思うが、今年は新天皇のご即位も控えていることだし、心機一転で上昇を続けて欲しいと思う。
ただ、今年の10月からと法定されている消費増税は、日本経済の崩落を防ぐためにも「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律(平成28年11月28日法律第85号)」を改正して、再度凍結する方がいいだろう。(財務省-消費税率引上げ時期の変更に伴う税制上の措置)(2018年11月2日 ロイター-リーマン級の出来事、世界経済危機や大震災など=安倍首相)
財政再建云々を言う人も多いが、これだけ軽減税率だのキャッシュレス決済でのポイント還元だの、結局は増税分を帳消しにしかねない政策が多すぎるので、すっぱりと増税凍結でいけばいいと思うし、正月が明けたら麻生太郎財務大臣に意見を出した方がいいだろう。(2018年12月16日 ビジネスジャーナル-安倍政権、消費増税対策で5種類の税率が混在・・・国民生活はパニックで多大な負担)
とりあえず、今年の干支は亥(いのしし)、株式相場の格言では「亥固まる」と言われていて、本来は、上昇基調になることが多い年だそうだが、果たして今年はいかになるだろうか。