ロドス島の美女たちにさよならを!

8/26(Mon) ロドスでの海水浴
ロドス 17:00-(Ferry)-19:00 マルマリス
宿泊先 (記録なし)
諸費用 Marmaris Rhodes Ferry Line: 4,000Dr=\2,800
ビーチパラソルとチェアのレンタル / 350Dr=\250
関連サイト 欧州総合リンク ギリシャ ロドス島 トルコ マルマリス

  今日も絶好の行楽日和だ!
もちろん、私たちは出発までビーチで日光浴を楽しむのだ。
昨日のリンドス同様、ロドスのビーチでもお目当ての光景を目にすることは可能だろう。
ところで、美人や美女のことを英語で言うと、beautiful girlだが、lovely、good looking、dish、grouse gear、pound cakeとも言うようだ。
何となくわかるような気がするね!

  ところが、日本と違ってここでは様々な年齢層の人が日光浴を楽しんでいる。
と、いうことは見たくないものを見せられることもあるということを気に留めておいた方がいい。
要はロケーションによって運不運があるということだね。
遊びに行く前に神にでも祈るかい?

Rhodes Beach The Harbor of Rhodes

  ロドス港のショップにはいろいろな土産物に混じって、濃厚なSEXシーンが入ったトランプも置いてあった。
それが、まるで絵はがきでも売っているようだったのでビックリしたものだ。
もし、そういうものが好きなら買うといいかもしれない。

  さて、私たちはこれからトルコへ戻るのだが、港へ来る前にトイレットペーパーを入手してたのは言うまでもないだろう。
私たちはまだトルコ式トイレに慣れるほど旅行経験はないのだから・・・
それとフェリーのチケットは出発の前日までに買うべきだろうね。

  マルマリスの商店街では私たちを見ると当然のように客引きが寄ってきた。
ここには日本人がそれほど多くないようなのに、なぜ日本人にしか声をかけないのかわからなかった。
それに彼らは日本の地名をよく知っているようだ。
例えば、大阪京都広島などだ。
またセールストークとしての『安いよ〜』は常套句のようだ。
『安いよ〜』は英語で言うと、"It's cheep!", "It's low price!", "It's bargain!"という感じかな。
ちなみに、今夜の宿も客引きの案内だったのだが、どうやらトルコでは客引きや物売りとの交渉を抜きにして旅をするのは不可能なようだ。
でも、客引きの攻勢はマルマリスだけではなかったのだ。

綿の城の露天風呂

8/27(Tue) マルマリス 9:00-(Bus)-13:30 パムッカレ
石灰棚見物と温泉プールでのswimming
宿泊先 Pamukkale Motel / 90,000TL (\2,700) per night
諸費用 バス / マルマリス-パムッカレ: 35,000TL=\1,050
関連サイト 欧州総合リンク トルコ パムッカレ マルマリス

  早朝未明に町中で轟音のように鳴り響くものがある。
何かと思えばモスクから流れるコーランの祈り(サラート/Salat)である。
イスラム教徒は1日5回の礼拝が義務づけられていて、夜明け前に行なうファジュル(Fajr)、正午のズフル(Dhuhr)、午後のアスル('Asr)、夕暮れのマグリブ(Maghrib)、夜のイシャー('Isha)がある。
このファジュルの祈りのおかげで私たちは朝の4時過ぎに目が醒めてしまった。
何て早起きなんだ、彼らは・・・

  マルマリスからパムッカレまではバスで約4時間半だ。
私たちの乗ったバスは直行便だが、もし、それがない場合はデニズリで乗り換えになるだろう。
また、バスのチケットはバスターミナル(オトガル)にあるチケット売り場で当日買うことができたが、出発時刻は前日に確認しておいた方がいいだろう。

  パムッカレに到着するとさっそく客引きたちが群がって来る。
彼らはホテルのパンフレットを手にし、私たちに泊まれと迫ってくる。
私たちもこの凄まじさには圧倒されるばかりだ。
でも、15歳くらいの少年が英語で自分のホテルのPRをしているのを見ると、英語の上達法の1つは客引きかとも思える。
もしかすると、日本人も観光地で客引きとかガイドをすれば英語が上達するかもしれないね。

Pamukkale Thermal pool of Pamukkale Motel

  私たちが泊まったのは、高原の上にあったパムッカレ・モーテルだ。
もちろん、ここは客引きの紹介ではなく、あらかじめ予定していたところだ。
何しろ、ここの宿泊費が客引きにとってはクレージーというほど高いらしいのだが、私たちにとってはそうでもなかったのだ。
また、ここは敷地内に温泉プールやレストランもあり、石灰棚も近いので、非常に便利だった。
これも物価の安いトルコならではの贅沢というやつだったかな?

sunset in Pamukkale  パムッカレは『綿の城』と呼ばれるように、石灰棚が一面に広がっていて、そこに暖かい湯が流れてきて、ところどころ池のようになっている。
いわば温泉のようになっているのだが、深さは大人の膝程度までしかなく、短パンやミニスカートを穿いていれば裸足になるだけで雰囲気を楽しむことができる。
ただ、多くの欧米人は水着に着替えて楽しんでいるようで、このあたりは自分たちの好きにすればいいだろう。
もちろん、温泉に入るときは裸足にだけはならないといけないので、それだけは注意した方がいい。
ちなみに、私たちはホテルの温泉プールに入るつもりもあったので、彼らと同じように水着に着替えて行った。
それと、どこかの温泉プールで泳ぐつもりならスイミングゴーグルは持っていった方がいい。
なぜなら潜ったりするとスパークリング・ウォーターのせいで目を開けていられないからだ。

 ここのもう一つの見どころは日没の瞬間だ。
沈みゆく夕陽が水に反射して輝く光景は一見の価値がある。
シャワーを浴びるのは後にしてもう一度ここに来るといい。
たぶん後悔することはないだろう。  

  ところで、トルコには地酒のラク(raki)があるということは前に述べた通りだ
ラクは時々『ライオン・ミルク』とも呼ばれ、ストレートで飲むことができる。
あなたも旅行中に一度は試してみるといい。
ただ、口に合うかどうかは保証できない。
私の感想?
う〜ん、おもしろい味だったね。

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