今日の試合は見ごたえがあったと言っていいだろう。
試合の方は1対0でカメルーンが勝ったが、サウジアラビアチームも健闘したので、ドイツ戦に比べればはるかに面白かった。
それに日本人は判官びいきが多いせいか、スタジアムの雰囲気はサウジアラビアを応援している人が多かったように思う。
いずれにしろ、日本の梅雨の季節はアラブ人には辛かったようで、連敗を喫して予選落ちが決まってしまった。
試合前の浦和美園駅ではいろいろなイベントがやっていてそれらを見るのも楽しかった。
その中にあったアラブ料理のケバブと、カメルーン料理の屋台が並び、買って食べてみる。
私の口にはケバブとビールの方が美味しく感じる。
やはり食い物だけは馴染みがないと抵抗があるからね。
ただ、埼玉スタジアムは横浜からは遠すぎた。
ここへ行くには埼玉高速鉄道の浦和美園から歩くか、JRの浦和、東浦和、浅草から出ている東武伊勢崎線の北越谷からバスに乗るかのいずれかであるが、試合が終ってから飲んでいたら泊まらないといけなくなる距離だ。
札幌の時と違ってそれだけが残念だけどね。
でも3試合も見るのに全国を旅していたら金がなくなるどころか、職場の席がなくなるからね。
カメルーンはねばるサウジアラビアに苦戦したが、後半ローレンのすばらしい縦パスからサミュエル・エトーが抜け出し、決勝点をあげた。しかしサウジアラビアはカメルーンと互角に渡り合い、埼玉スタジアムに詰め掛けた日本のファンの支援を勝ち取った。
Cameroon struggled to get by a resilient Saudi Arabia but were rescued in the second half by Samuel Etoo’s finish of a superb long-ball. The brave Saudis worked hard for the entire match and earned the support of the neutral crowd in Saitama, Japan.
初戦でドイツに8-0で負けたサウジアラビアは、パワーあふれるアフリカチャンピョンに歯が立たないだろうと予想されたが、力強いパフォーマンスを見せた。ナワフ・アル・テミャトが特に積極的なプレーを見せ、一人で両チーム最多のシュート8本を放った。2試合が終わった時点でカメルーンがドイツとともに勝ち点4でグループEのトップに踊り出た。
After losing 8-0 to Germany in their first match, most didn’t give the Saudi’s a chance against the powerful African champions, but they held their own. Nawaf Al Temyat was particularly active, attempting eight shots. After two matches, Cameroon are on four points in Group E along with Germany, who they will meet on 11 June. Saudi Arabia, who are the first team eliminated from the finals, will look for a consolation result against the Republic of Ireland on the same day.