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バイヨン(Bayon)

バイヨンは、12世紀後半から13世紀初頭にかけて、ジャヤヴァルマン7世が観世音菩薩を祭るために建立した、アンコールトムの中心に立つ寺院です。
寺院に残る塔のすべてに四面仏が施され、訪れる人に強烈な印象を与えます。第一回廊には戦闘の様子やや当時の生活とバイヨン建築の様子などを描いた浮き彫りが、第二回廊には「ライ王の伝説」やビシュヌ神などの浮き彫りが残されています。中央塔のある最上階層に出ると菩薩の顔を間近に見ることができます。中央塔の基部は円形になっていて、16の小部屋と中央の部屋に仕切られています。それぞれの小部屋には様々な神と先祖が祀られていたそうです。
堂内のあちこちにリンガやヨニが多数見られること、シヴァの浮き彫りが施されていることなどから、当初はヒンドゥー教の寺院だと考えられていましたが、発掘調査の際、中央塔の下から仏像が見つかり、この寺院は当初仏教寺院として建築されたのではないかと考えられています。 (出典: アンコール・エクスプローラーズ)

The Bayon is located in the center of the city of Angkor Thom 1500 meters (4921 feet) from the south gate. Enter tower of the Bayon is from the east.
Prasat Bayon was built in late 12th century to early 13th century, by the King Jayavarman VII, dedicated to Buddhist. (more information: Tourism Cambodia and Southeast Asian Monuments)

Bayon Bayon
Cambodian little girl in Bayon Bayon
Bayon Bayon
Cambodian beauty with Cambodian beauty
Bayon

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