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タ・ケウ(Ta Keo)

10世紀から11世紀にかけてジャヤバルマン5世を含む複数の王が建設にかかわったヒンドゥー寺院。建設中に落雷があり、縁起が悪いという理由で建設が中止されてしまいました。このためにほとんど浮き彫りが残されていません。5本の中央塔も積み上げられたままで彫刻が施されていませんが、それがかえって異彩を放ち、不思議と印象に残ります。正面にあたる東側には、灯篭のような石柱が立ち並んでいます。(出典: アンコール・エクスプローラーズ)

The majestic ziggurat of Ta Keo, most enigmatic of the minor fanes, stepping up toward the sun with dignity and power suggestive of Angkor wat. (more information: Tourism Cambodia)

Ta Keo


タ・プローム(Ta Prohm)

1186年、ジャヤバルマン7世が建てた仏教寺院で、遺跡が発見されるとき、どういう状態なのかを感じることができるように、あえて最低限の修復の留められた貴重な場所です。敷地内のほとんどはジャングルのままで、本堂周辺だけ歩きまわれる程度に修復されています。生長を続ける木々はいたるところで周壁を乗り越え、寺院の屋根にまで登っています。発見された石碑から建造された年が判明し、王が母に捧げて建造したこと、寺院の敷地内に僧や踊り子、学者たちがたくさん住む街になっていたことも明らかになっています。(出典: アンコール・エクスプローラーズ)

Ta Prohm's state of ruin is a state of beauty, which is investigated with delight and left with regret. (more information: Tourism Cambodia and Southeast Asian Monuments)

Ta Prohm Ta Prohm
Ta Prohm Ta Prohm
Ta Prohm

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