9/25(Wed) | シェムリアップ 8:35-ベトナム航空(VN)822-9:35 ホーチミン(タンソンニャット) ホーチミン市内観光 |
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宿泊先 | Indochine (ex Fimex) / US$20 (\2,460) per night | |
[booking sites for you / Hotes in Vietnam (英語)] | ||
諸費用 | 交通機関 | 空港タクシー(ホーチミン) / タンソニャット空港-ホテル : $4=60,000VND=\490 バイクタクシー(シェムリアップ) / 市街-空港 : $1=4,000R=\120 |
空港税 | シェムリアップ / $15=\1,850 (USドルのみ支払い可) | |
入場料 | 戦争証跡博物館 / 10,000VND (\80) 統一会堂 / 15,000VND ($1=\120) |
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関連サイト | アジア総合リンク カンボジア ベトナム ホーチミン 「ホーチミンの見どころ」写真館 |
カンボジアを一緒に観光した、たがめいぬ氏とKaji氏がバンコクに向かってバスで旅立った後、私はホーチミンに向かう飛行機に乗った。
隣に日本人男性が乗り合わせていたので、情報収集のために話しかけようとしたのだが、彼はそういうことを嫌がるようにしていたので、結局何もできなかった。
息詰まるような時間が過ぎ、私は4日前と同じようにタンソンニャット国際空港(Tan Son Nhat International Airport)の観光案内所でホテルの予約をし、街へと繰り出した。
今度のホテルは観光拠点に行くのに便利なドンコイ通り周辺に取った。
観光スポットに歩いて行くことで、バイクタクシーとの交渉をできるだけ少なくしたかったからである。
しかし、そんな努力は無駄でしかなかった。
シェムリ・アップ・アンコール国際空港 (Siem Reap Angkor International Airport) |
戦争証跡博物館のアオザイ美人たち |
なんて暑いんだ!("Gee, it's hot.")
そうでなくても私は人一倍に汗っかきなのだ。
だからホーチミンを歩いて観光しようなんて無駄な努力で、そういう私を見て、現地のバイクタクシードライバーも何人も入れ替わり立ち代わり寄ってくる。
結局、その中の1人、誠実そうな年配ドライバーのバイクに乗って郵便局と日本人経営の旅行社、T&Tトラベルに行ってもらう。
料金はドンコイ通り(Dong Khoi)からビイビエン通り(Bui Vien)まで、途中郵便局に寄ってもらって25,000VND(\200)なら妥当な値段だそうだ。
でもT&Tトラベルは「メコンデルタ1泊ツアー」へ行ってしまったのか、18時にならないと開かないと、張り紙がしてあったので、近所をぶらぶらしてフォー屋を探す。
そう、ファングーラオ通り(Pham Ngu Lao)周辺は旅行作家、下川裕治氏のお薦めのフォー屋が多いらしいのだ。
ここにそれを紹介しよう。
ホーチミンのお薦めフォーショップ(2001年現在) | ||||
店名 | 所在地 | 営業時間 | 電話 | セールスポイント |
197 Bui Vien | 197 Bui Vien, Dist.1 | 6:00-11:00 17:00-23:00 |
837-1994 | 人気のフティウ(ミトーのシーフード麺)屋 |
Man Giao | 189 Bui Vien, Dist.1 | 6:00-11:30 14:00-23:00 |
836-9446 | ブンボーフエ(フエ風の牛フォー)が美味 |
Pho Bo | 94 Bui Vien, Dist.1 | 6:00-15:00 17:30-24:30 |
836-5768 | 牛フォー専門店 |
Pho Hoa | 260C Pasteur, Dist 3 | 6:00-24:00 | 829-7943 | 当地で最も有名なフォー屋 |
Saigon Bistro | 364 Tran Hung Dao, Dist 5 | 9:00-23:00 | 838-3397 | 人気の中華料理店 |
この中の1つ、Pho Boで昼食を取った私はホーチミンの最初の観光地、戦争証跡博物館に行った。
私はここを一通り見終わった後で、平和な日本に生まれてきたことをあらためて感謝した。
なぜかといえば、ベトナム戦争(The Vietnam War)が行われていた時代はまさに私の幼少期だったからだ。
ホーチミンに行ったらここは是非とも訪れて欲しい。
戦争がもたらす悲劇がこの博物館には凝縮されているからだ。
戦争証跡博物館を見た後、徒歩で統一会堂(Reunification Palace)、中央郵便局(Central
Post Office)、聖母マリア教会(Notre Dame Cathedral)と巡った。
中央郵便局前ではアオザイ(Ao-Dai)美人の撮影が行われていた。
たぶんこれがCMやポスターに使われるのだろうが、アオザイを着た女子高校生はこのあたりにはいないようで、ちょっと残念だ。
ちなみに、これらの観光名所は完全に徒歩圏内なので、くれぐれもバイクタクシードライバーの口車には乗らないようにしたい。
もし、途中で涼みたくなったらダイモンド・プラザ(Diamond Plaza)やサイゴン・スクエアー(Saigon
Square)などのショッピング・センターに入るといいかもしれない。
ICCトラベルは私の泊まっているホテルの近くにある旅行会社だ。
ここは日本語も通じるし、米ドルからベトナムドンの両替のレートも非常によかった。
一般的な換算レートがUS$1=15,000VND=\121だったのだが、ここでは300VNDプラスされてきた。
それで、私が英語ツアーに比べて割高な日本語ツアーに申し込んだ理由は、ベトナムに旅行で来ている日本人の女の子たちと観光できるのではないか?という見え見えの下心だ。
そうでなければSinh Cafe Travel、Kim Cafe Travel、Fidi Touristといった格安旅行会社がデタム通り(De Tham)周辺にはあったのだから、そこに申し込めばいいのだ。
でもツアー参加者が新婚カップルばかりだとシャレにならないから、旅行会社の中にあるボードをチェックした方がいいかな?
9/26(Thu) | ミトー・メコンデルタ・ツアーとタイソン島観光 (ICCトラベル) |
宿泊先 | Indochine (ex Fimex) / US$20 (\2,460) per night |
[booking sites for you / Hotes in Vietnam (英語)] | |
諸費用 | ツアー代金: $40=\4,920 |
関連サイト | アジア総合リンク ベトナム ホーチミン |
ミトー・メコンデルタツアーはホーチミンの観光ツアーとしてポピュラーなものの1つだ。
この地域の主な見どころはフェニックス島(Phoenix Island)の果樹園と水田、タイソン島(Thoi
Son Island)と、ビンチャン寺(Vinh Trang Pagoda)に(ドンタン・スネーク・ファーム(Dong
Tan Snake Farm)であるが、私たちのツアーはタイソン島(Thoi Son Island)観光と小舟によるジャングルクルーズがメインで、ツアーの立ち寄り先は日本人観光客がほとんどだった。
もしかするとタイソン島(Thoi Son Island)は日本人以外はあまり行かないところなのかもしれない。
ツアーは市内から2時間ほどツアーバスに乗り、ボート乗り場からメコン川をタイソン島へと向かう。
そこではトロピカル・フルーツの試食、ココナッツの木から作った手作りの品々とココナッツ工場(coconut
candy workshop)の見学と、小舟に乗っての20分ほどのジャングルクルーズがある。
ボートトリップが終わった後、レストランでの昼食を挟み、最後はショッピングで締めというわけだ。
そう、日本語ツアーのメインはやっぱりショッピング!お土産を買っていくならタイソン島で売っているココナッツキャンディ($1=\120)は美味しいし、リーズナブルなのでお薦めだ。
ほとんどの参加者がカップルの中で私とOさん姉妹(まさやんとジュニアさんというハンドルネームを急遽付けてもらった)が異色の参加者だった。
おそらく1人旅の人だともっと安い英語のツアーに参加するのだろう。
日本人専用ツアーの$40(\4,920)はほかのツアーに比べて4倍以上するのではないかと思う。
もし、そういったツアーに参加するならT&Tトラベルの「源流ツアー」の方がいいだろう。
事実、私も彼女たちの参加がなければ他の英語ツアーに申し込んだに違いない。
やはり、同じことをするなら女性の同行者がいた方が楽しいからね。
もちろん、夕食もね。
ミトー・メコンデルタ・ツアー | |
メコン川 | ツアーで一緒になったまさやんさん(左)とジュニアさん |
メコン川 | タイソン島にて |
ミトーの名物料理(My Tho's specialty) |
ベトナムレストラン「ゴン」 | ||||
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このレストランは、ICCトラベルのグエン・トウイ・ユン(Nguyen Thuy Dung)さんお薦めの本格的ベトナムレストランだ。 場所は統一会堂の近く、ドンコイ通りからメータータクシーで約12,000ドン(\100)の距離だ。 |