12/5(Hol) | ウボン・ラチャターニから陸路でパクセへ |
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宿泊先 | Hideyaさん宅でホームステイ | |||||||||
諸費用 | タイ | トゥクトゥク / ホテル-ワーリン市場: 60B=170JPY バス/ ワーリン市場-ピブン・マンサハーン: 30B=90JPY ソンテウ / ピブン・マンサハーン-チョンメック: 35B=100JPY |
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ラオス | ソンテウ / ワンタオ-パクセ(ダーオファン市場/タラート・ラクソーン): 10,000K=US$1=120JPY トゥクトゥク / ダーオファン市場-パクセ市街: 5,000K=60JPY |
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関連サイト | アジア総合リンク タイ ラオス イサーン地方 チャンパサック地方とパクセ周辺及びパクセ市街の地図(JPEG)とPDFファイルの地図 |
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アドバイス |
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午前9時、私は陸路でタイからラオスへ抜けるべくワーリン・チャムラープ市場(Warin Chamrap Market)へと向かった。
ここからピブン・マンサハーン(Phibun Mangsahan)を経てラオス国境のあるチョンメック(Chong Mek)へ行くためだ。
ホテルからトゥクトゥクに乗ってワーリン市場へ着くと、大きな声でピブン(Phibun)、ピブン(Phibun)と叫ぶ人がいる。
何事かと思えばバスの呼び込みだ。
最初は市場をうろうろしようと思ったが、こういうときは素直に乗らないと次のバスが何時で出るかわかったものではない。
もちろん、私は市場見物の誘惑を断腸の思いで断ち切り、バスのステップに足をかけた。
1時間ほどバスに揺られ、終点に着くと、今度はチョンメック(Chong Mek)へ行くのか、と聞いてくる人がいる。
ピブン・マンサハーンは、ほとんどの旅行者にとってはタイからラオスに抜けるとき(又は逆)の通過点に過ぎないのだろう。
彼に付いていくとソンテウに乗るように言われ、しばらくして満員になると車がスタートする。
中の乗客はほとんどがタイ人で、外国人らしき人は私とこのバスで偶然乗り合わせた日本人バックパッカーだけだった。
ピブン・マンサハーン(Phibun Mangsahan)行きのバスが出るワーリン市場 | |
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ピブン・マンサハーンからチョンメック(Chong Mek)まではソンテウで | |
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チョンメック(Chong Mek)に到着すると、ソンテウに同乗していた日本人がラオスに行くなら一緒に行こうと言ってくれた。
いかにもこういった旅に慣れているような感じの男性で、チョンメックで一緒に昼食を取ったあと、国境を越えてラオス側のワンタオ(Vang Tao)へ入った。
ラオス側はタイ側と違ってとても国境とは思えないのどかな光景が目の前に広がっていた。
私はラオスの出入国管理事務所の近くではパクセのホテルまで100バーツ (US$2.5=25,000キープ)で運んでやるという誘いを受けたが、バックパッカー氏は、ラオスではこの価格は高いと言って誘いを断った。
そのまま私たちはソンテウの乗り場へ行き、パクセまでUS$1(120円)で行くことになったが、2人で行くとなると先ほどのワゴンを断る理由があったのだろうかと思った。
実際、ラオスのソンテウはタイとは違って座席が3列となっているのに加え、ぎゅうぎゅう詰めになるまで乗客を乗せるので非常に窮屈だったからだ。
それに、ソンテウが到着したところからhideyaさんとの待ち合わせ場所であるシアヌークカフェ(Sinouk Cafe)までは、トゥクトゥクに乗らないといけなかったからだ。
結局、彼のしてくれたことは私にラオスの公共交通の苛酷さ(!?)と相場を教えてくれたことだった。
そういった意味では私は彼に感謝したいと思う。
チョンメック(Chong Mek/タイ)-ワンタオ(Vang Tao/ラオス)国境 | |
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Sinouk Cafe, Pakse | |
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