温泉への長い道のり

4/30(Sun) バガン(ニャウンウー) 8:10-エアーマンダレー(6T)401, 402-9:35 ヘーホー
ニャウンウォン(Nyaung Wun)へのサイクリングとフーピン温泉入浴(Inle Khaung Daing Spa Resort)
宿泊先 Aung Mingalar / US$20 (\2,300) per night
[booking sites for you / Myanmar P.L.G. Travel and Tours (英語・日本語)]
諸費用 国内線航空券: US$58=\6,650
空港送迎 / バガン: 4,000K=US$4=\460
空港送迎 / ヘーホーからニャウンシュエ: 15,000K=US$13=\1,500
フーピン温泉 (Inle Khaung Daing Spa Resort): 4,000K=US$4=\460
レンタサイクル: 1,000K=US$1=\110
運河ボート: 8,000K=US$7=\800
関連サイト アジア総合リンク ミャンマー
アドバイス
  • ヘーホー空港からニャウンシュエ(Nyaung Shwe)までの足は客待ちしている数台のタクシー以外にないので、ふっかけられる可能性もある。
    スムーズに移動するためには、あらかじめホテルの予約と送迎を依頼したおいた方がいい。
  • 雨が降っているときはウィン・ニュン・トラディショナル・ビルマ・マッサージ(Win Nyunt Traditional Burmese Family Massage)がお薦め。営業時間は午前7時から午後9時まで、1時間US$3 (\340)。ここで、ボートトリップ、飛行機やバスチケットの手配も可能。近くにあるリメンバー・イン(Remember Inn)は彼の家族が経営するホテルだそうだ。

flight attendant of Air Mandalayバガンでお世話になったガイドのウボニさん(U Bo Ni)さんにニャウンウー空港(Nyaung Oo Airprt)まで送ってもらう。
皮肉なことにバガンを去るときになって晴れ間が覗いている。
私はこの日、マンダレー経由でヘーホーへ飛んだのだが、目的地に着いたときには、小雨が降っていて、天気に恵まれていないような気がした。
ヘーホー空港(Heho Airport)からはホテルの送迎車でニャウンシュエ(Nyaung Shwe)へ向かう。
空港の外には数台のタクシーしか客待ちをしていなくて、もし、送迎を頼んでいなければ、ボラれるような雰囲気があった。

空港から約1時間でホテルへ到着した。
ここで、ヤンゴンへのフライトとホテルが予約ができるか聞いてみるとOKだというので手配を頼んだ。
ヤンゴンのホテルは探すのが面倒なので、前回と同じところにしてもらった。
昼前にもかかわらず、チェックインすることはできたが、フロントスタッフ曰く、ここでは常時電気が供給されているわけではなく、このホテルも午後2時にならないと電気はつかないとのことだ。
雨が止まないのと、ホテルにいてもやることはないので、彼らにに聞いて行ってみたのがウィン・ニュン・トラディショナル・ビルマ・マッサージ(Win Nyunt Traditional Burmese Family Massage)だ。
ここでは、マッサージ師が天井のハリを掴みながら私の体の上に乗り、主に足を使ってのマッサージが中心である。
かなり過激なようだが、疲れた体にはちょうどいい。
マッサージが終わった後は、ウィンさんお勧めのユニーク(Unique)というレストランへ行く。
ここは料理が美味しいのに加え、静かな雰囲気の中でゆったりと食事ができるのがいい。

午後になって天気が良くなってきた。
私は自転車を借りてニャウンウォン(Nyaung Wun)へサイクリングへ行くことにした。
地元の人はニャウンシュエからニャウンウォンまで1時間くらいで行けると言ったが、2時間は自転車をこぎ続けなければならなかった。
道中、日本のODAプロジェクトを示す看板を見つけたことは少し嬉しかった。
なぜなら中国などと違ってミャンマーは日本に対して感謝しているように思えたからだ。

フーピン温泉(Hu Pin Spa)は、インレー・カウン・ダイン・スパ・リゾート(Inle Khaung Daing Spa Resort)から約3キロメートル離れたところにある。
入場料を払って水着に着替える。
ここはタオルを貸してくれるし、石鹸とシャンプーはくれるので、水着だけ持っていけば、手ぶらでも大丈夫だ。
プールは温水と冷水に分かれているが、シャワーは水のみである。
ニャウンシュエ(Nyaung Shwe)からも最寄りのホテルからも遠いのか、入っていたのは私1人だけだった。
しばし温泉を楽しんだ後、また2時間かけて自転車で帰るのは嫌だったので、目の前の露店の売り子に身振り手振りでピックアップトラックに乗りたいと言ってみる。
何とか通じて連れて行かれたのはボート乗り場、そこからニャウンシュエまで自転車と一緒にボートに乗せてもらえることになった。
ミャンマーの物価水準からするとボート代が非常に高く感じたが、ニャウンウォン(Nyaung Wun)へのサイクリングは、いい思い出になったような気がする。
もちろん帰りも自転車だったらそんなこと感じなかったと思うがね。

ニャウンウォン(Nyaung Wun)へのサイクリング
Nyaung Shwe Nyaung Shwe
通りで放し飼いされる牛 ニャウンシュエ(Nyaung Shwe)の僧侶たち
Inle lakeside Inle lakeside
インレー湖畔の家 牛はポピュラーな交通手段
Inle lakeside Nyaung Wun
日本のODAプロジェクトを示す看板 ニャウンウォン(Nyaung Wun)の入り口
Hu Pin Spa Hu Pin Spa
フーピン温泉(営業時間:午前5時から午後6時まで)
ニャウンシュエ(Nyaung Shwe)から自転車で所要約2時間
Inle's canal boat Aung Mingalar Hotel
温泉の帰りはボートが楽チン アウンミンガラーホテルの美人スタッフと

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