5/1(Hol) | インレー湖ボートツアー |
宿泊先 | Aung Mingalar / US$20 (\2,300) per night |
[booking sites for you / Myanmar P.L.G. Travel and Tours (英語・日本語)] | |
諸費用 | インレー湖入域料: US$3=\340 ツアー料金: 15,000K=US$13=\1,500 |
関連サイト | アジア総合リンク ミャンマー |
この日はホテルで申し込んだインレー湖ボートツアーに参加した。
ホテルからボート乗り場まで迎えの車で行き、入域料を支払ってボートに乗り込む。
まずは、足を使って舟を操るインダー族の漁師たちのパフォーマンスを見ながらインテイン村(Intain Village)を訪れる。
ここでは遺跡見物とマーケットでの買い物がメインだ。
運河では女性たちが洗濯に精を出し、ついでに水浴びをして涼を取っている。
この日は昨日までとは違って好天に恵まれ、気温もグングンと上がって非常に暑かった。
おかげで油断していた私はものすごい日焼けに見舞われてしまった。
インテイン村(Intain Village)の後は、工房見学が続く。
パダウン族の女性が機織をしているInn Shwe Pyi、傘作り工房のHnin Thitsar、そして金銀細工のMya Hinthaである。
ただ、ここのパダウン族の女性は見世物にされているようで、非常に悲しくなった。
彼女の表情に笑顔がないのが、すべてを物語っているだろう。
昼食の後、ファウンドーウー寺院と絹織物の工房のKo Than Hlaingへ行く。
この寺院はインレー湖では重要な見どころの一つとなっていて、地元の参拝客もたくさん来ていた。
ただ、シュエ・インテイン寺院と同様、カメラの持ち込みに200チャット(20円)取られるようで、これがここの重要な収入源となっているのだろうか。
Ko Than Hlaingではシャン族の民族衣装の上着と、ミャンマー人が一般的に穿いているロンジーを買ってみた。
ロンジーはミャンマーだけでなく、イスラム諸国のモスクなどへ入るときに、短パンの上から穿いてもいいような気がした。
最後は猫の輪くぐりのパフォーマンスが有名なガーペー僧院だ。
ここでは僧たちが猫が輪をくぐれるようにトレーニングしたと言われていて、見ていてなかなか面白い。
ただ気をつけないといけないのは猫の小便、油断していると足にひっかけられたりすることもある。
素足なら拭けばいいが、ズボンにやられると気持ち悪いので、猫が近づいてきたときは気をつけた方がいいだろう。