バリ島でラフティング

8/31(Fri) トゥラガ・ワジャ川でのラフティング(Bali Action Plus)
宿泊先 Flora Kuta Bali (ex Flora Beach) / \2,900 per night
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com (英語・日本語) アップルワールド (日本語)]
諸費用 ツアー料金: US$65=\7,560
関連サイト アジア総合リンク インドネシア バリ島
アドバイス
  • ラフティングはアユン川(Ayung River)とトゥラガ・ワジャ川(Telaga Waja River)でやっており、ツアーの申し込みもいろいろな旅行会社でできるので、空港でパンフレットをピックアップして値段を比較した方がいい。また、日本語で24時間予約を受け付けるところも多い。
  • ツアーは、午前便(Morning Trip)と午後便(Afternoon Trip)の二部制になっているが、日が高いうちに帰れる午前便にした方がいい。
    所要時間はホテルを出発してから帰るまで6時間程度である。

今日は、昨日申し込んだトゥラガ・ワジャ川(Telaga Waja River)のラフティングツアーに行くことになっている。
1995年9月にオーストラリアのケアンズでやって以来、この面白さに嵌まった私はこの手のツアーがあれば参加することにしている。
この日私が参加したラフティングは午前の部で、ホテルのピックアップはだいたい8時頃、ここから集合場所となるところまでミニバンで送迎してくれる。
私が街角のブースで申し込んだのは英語のツアーだったが、このツアーは日本人の参加者も多いので、集合場所では日本人同士のチームとなり、インストラクターも片言の日本語は話せる。
もちろん、日本語のツアーも数多く、インターネットで申し込めば料金が安くなるのもあるので、街角のインターネットカフェからそれを申し込んでもいいだろう。

トゥラガ・ワジャ川でのラフティング
White water rafting on Telaga Waja River White water rafting on Telaga Waja River White water rafting on Telaga Waja River White water rafting on Telaga Waja River
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今まで参加したラフティングの場合、たいていが7人乗りとか8人乗りのボートだったのだが、今回のは少人数のボートだった。
同乗者はsatomiさんとyoshikoさんの美人2人組、両手に花(!?)とはまさにこのことか!
そしてインドネシア人のインストラクターを入れて総勢4人という小所帯、最小人数のボートはインストラクターを含めて3人というのもあったくらいで、トゥラガ・ワジャ川は小型のボートで進まないといけないらしい。
集合場所では着替えとインストラクション(instruction)があるのだが、これだけは日本語の方が嬉しい。(英語で言われたのは2005年9月のマレーシアのときだけだが・・・)
これも機内の安全情報(safety instructions)のアナウンスと同じでどんな言葉で言おうが同じことを言っているのだが、英語で言われるより日本語でと思うのは本音かもしれない。

そして、いよいよラフティングの始まり、私たちはランサット村(Langsat Village)から15分ほど歩いたところにあるスタートポイントからボートに乗り込む。
最初は練習を兼ねて、前漕ぎしたり後漕ぎしたり、ボートの中で重心を移動したり、とやった後で本番が始まる。
川のグレード(川の流れの激しさのレベルをいい、グレード1からグレード5まで5段階に分かれる)は3ということだが、思ったほど急流というわけではなく、周囲の景色を見ながら川下りを楽しむといったレベルだろうか。
それでも2時間の間、大自然の中を川遊びしながら進むのは快感とも言えるだろう。

夜はホテルの近くのBody Fit Houseでマッサージをしてもらってから昨日とは逆方向のクタ・サイド・ウォーク(Kuta Side Walk)へ行ってみる。
ここで、いきなり目に入るHISの文字、何だこんなところにHISのバリ支店があるのか、とすべての手配が終わった後の何たる徒労感。
最初からここに来れば、何も街中で苦労して英語で交渉せずとも済んだものを・・・
ここで手に入るフリーペーパー「H.I.S.バリフリーク」も今となっては単なる暇つぶしの読み物と化す。(苦笑)
でも14年ぶりに来た身ではこんなに日本語で用が足りるとは思ってもいなかったから仕方がない。
これで、インドネシアで日本人が一、二を争う観光客数を誇るのはダテではない、というのが実感できた。
これを次回の来訪のときは生かすことにしよう。

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