バンコクでプリペイドSIM Cardを購入

9/19(Sat) サムイ 11:00-バンコクエアー(PG)128-12:30 バンコク(スワンナプーム)
それゆけバンコクオフ会 IN さざえ
宿泊先 Lotus Sukhumvit (ex Novotel Bangkok Lotus) / US$54.62 (\4,980) per night
[booking sites for you / goda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)]
諸費用 タクシー / ホテル-サムイ空港: 300B=\810
バンコク空港バス / Route AE-3: 150B=\410
関連サイト アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺 サムイ島
それゆけTOSIYA氏の「メコン左岸にて−ラオス中南部の旅
One-2-Call! SIM Card(タイのSIMカードのサイト)
ワールドインベスターズ香港オフで大活躍のプリペイドSIMカード
アドバイス
  • サムイ空港ではバンコクエアーウェイズの乗客はエコノミークラスでも無料の軽食と飲み物のサービスが受けられる。

楽しかった2日間のサムイ島滞在が終わり、いよいよバンコクへと向かう。
心残りはアントン国立海洋公園(Angthong National Marine Park)へ行けなかったことだが、タイは毎年のように来ているので、また行く機会があるだろう。
ホテルのフロントスタッフに、ここからサムイ空港まで来たときと同じようなシャトルバスサービスがあるのかと聞いてみたが、タクシーで行けとのことだったので、素直に従うことにする。
彼女ちたちに聞いたのが9時過ぎだったので、まだ早いよ、とのことだったが、ホテルにいても特にやることもないし、バンコクエアーの場合は、空港で軽食と飲み物のサービスがあるので、そのまま空港に向かった。

実は空港のチケットオフィスで私はやらなければならないことがあった。
インターネットで予約したバンコクエアーのチケットが予約完了画面で18日(つまり前日)になってしまっていたので、それの変更を日本の支社に依頼したら、予約の変更はしたので、現地で変更手数料を500バーツ(1,350円)払ってくれと言われていたからだ。
ちなみに、これは、予約完了画面に至るまでのシステムにちょっとした不具合が生じていたので、それゆえ起こったものと思われた。
なぜなら、私は予約画面の至るところで搭乗便を確認しているので、自分で入力をミスしたわけではないような気がしたのだが、結果的に予約完了画面が自分の希望するフライトと異なっていたのだ。
こうしたシステムの不具合で生じた損害はあらかじめ業者側の免責条項に含まれているので、最終的には顧客が損失のリスクを背負わなくてはならないことになっている。
バンコクエアーの場合は親切にも規約と条件(terms and conditions)が日本語訳されているが、一般的に海外サイトでそこまでしてくれるところは少ない。

また、一般的にオンラインで予約した最安値のチケットは変更やキャンセルができない規定になっていることが多いが、バンコクエアーのWeb Advance(ウェブ事前予約)というカテゴリーのチケットが、当初予約日から21日以上経過していて、同等クラスに空席があれば変更ができることになっていたのは不幸中の幸いであった。

Web Advance Conditions(ウェブ事前予約の条件)(抄)
f. In case of flight/date changed more than 21 days from the first date of reservation:
(最初の予約日より21日以上たってから搭乗便を変更する場合)
a. Flight/date changed is permitted with changing fee on the same promotion.
(同等クラス内での搭乗便変更は手数料を支払えば認められる)
b. Ticket can be upgraded to published fare and ticket will be recalculated for the fare difference.
(正規チケットへの変更は可能で、そのときは差額運賃を請求される)
g. In case of flight/date changed less than 21 days from the first date of reservation:
(最初の予約日から21日以内での搭乗便を変更する場合)
a. Flight/date changed is permitted and must be upgraded to publish fare.
(搭乗便の変更は正規チケットを購入することを条件に認められる)
b. The fare will be recalculated for the fare difference.
(差額運賃を請求される)
h. The flight changing fee for domestic flight : THB 500 / flight / time / passenger.
(国内線の変更手数料は500バーツである)
i. The flight changing fee for international flight : THB 1,000 / flight / time / passenger.
(国際線の変更手数料は1000バーツである)
l. Ticket are non refundable and non reroutable.
(チケットの払い戻しや区間の変更はできない)

ちなみに帰国後の読売新聞の記事で「ネットで旅予約に落とし穴」というものが掲載されていた。
要するに便利さ、安さの裏にはリスクがあるということであり、それを絶対に避けたいというなら、ネット予約がなかった時代のように旅行会社で対面予約、電話予約をするしかないということだろう。

ネットで旅予約に落とし穴・・・入力ミス、安易な契約
(2009.11.2 読売新聞)
インターネットを利用して航空券を購入したり、ホテルの宿泊を予約したりする人が増えている。
パソコンや携帯電話でどこからでも利用できる便利さの一方で、契約を巡るトラブルも増えている。

国民生活センターによると、ネットでの航空券購入を巡る2008年度の苦情相談件数は322件で、3年前の3倍以上に増えている。
寄せられた相談の一つ、60歳代男性の事例によると、今年8月にネットで格安航空券を購入した際、搭乗日を間違って入力してしまった。
旅行会社にすぐに誤りを申し出たが、変更も払い戻しもできないと言われた。

ネットでホテルや旅館の宿泊を予約する際のトラブルも目立つ。
2008年度の苦情相談件数は124件で、やはり3年前の3倍近い。
30歳代の女性の事例では、今年5月、ネットで旅館の予約をしたが、画面では「予約ができなかった」と表示された。
別の旅館に宿泊したが、後日、その予約できなかった旅館からキャンセル料を請求された。

消費生活相談を行っている日本消費者協会の広重美希さんによると、ネットでの契約の場合、契約の成立時期を巡る勘違いからトラブルになるケースも多いという。
ウェブサイトで商品を購入する場合は、申し込み画面に入力し、確認画面を見て、承諾画面に切り替わったら、契約が成立する。
確認のメールが送られてくるとは限らない。
メールが来ないので契約は成立していないと勘違いしている人もいる。

広重さんは「ネットでの契約は、便利さの一方で、トラブルに巻き込まれる可能性も高い。
安易に契約をせずに注意事項をきちんと読むことや、信頼できる業者を選ぶことが大切」と注意を呼びかけている。

私の場合は、変更手数料の支払いだけで変更後の搭乗便のチケットを空港のオフィスで受け取ることができた。
出発ロビーのイスも無機質な硬いものでなく、深々と腰掛けられるタイプのものだった。
中ではセルフサービスでありながらもコーヒーやジュース、軽食としてクッキーなどがサービスされていて、これからはバンコクエアーの飛んでいる地域はこれに乗ろうかと思ったぐらいだ。

それにしてもタイの航空会社はうまく棲み分けていると思う。
タイ航空はフラッグキャリアとして、国際線と国内線の乗り継ぎがスムーズというメリットがあり、また、スターアライアンスのメンバーになっているため、マイレージを貯めたい人にとって魅力がある。
エアーアジアは徹底的なローコストキャリアとして東南アジア一帯を席巻している。
その狭間で埋没しそうなバンコクエアーは、こうしたソフトなサービスで抜きん出て顧客を掴んでいる。
こういったところは他国でも真似できるのではなかろうかとも思う。

サムイ空港(Samui Airport)
Samui Airport Samui Airport
Samui Airport Samui Airport
Samui Airport Bangkok Airways

12時30分過ぎ、好天のサムイ島を出発したバンコクエアー128便はバンコクのスワンナプーム空港(Suvarnabhumi International Airport)に到着した。
私はここでもやらなければならないことがあった。
すでにこのときには11月のワールドインベスターズのバンコクオフの開催を決めており、そのときの連絡用にも使えるプリペイドSIMカードを購入しておこうと思ったからだ。
単に、今回のオフでそれゆけ(個人旅同好会)のメンバーと落ち合うだけならAUのSIMカードをノキアの携帯に差し込むだけでよかったのだが、11月はオフは幹事をやらなければならないので、それだと電話代がいくらかかるか想像もつかないからだ。

そこで携帯に詳しい石川氏曰く、「プリペイドSIM Cardを買うなら、店舗数が多く、スタッフが外国人慣れしていて、リチャージバウチャーの入手しやすさなどからOne-2-Call! SIM Cardがお勧め、その中でもFreedom SIMが一番汎用的でいい。それと、ラオスやインドネシアで電話を使えるようにするためには、国際ローミングもアクティベートしてもらうのを忘れずに。初期設定ではタイ以外で使えない。」というアドバイスをもらっていた。
そのOne-2-CallのサービスカウンターはLevel 2の中央付近にあり、私はそこでSIM Cardを購入することにした。
もちろん、ラオスやインドネシアでも使いたいと言ったので、国際ローミングもしてくれた。
ただ私の買ったMax 99 SIMというものが、今回の旅行期間中持つのか持たないのかは神のみぞ知るところだった。
しかも石川氏曰く、ラオスやインドネシアなどタイ国外から通話すると、相手方にタイ語のメッセージが流れ、それで相手方が1(通話OK)を押さないとダメとのこと。
それで相手方にはあらかじめ私がタイにいる間に(相手がタイ語を理解しない限り)注意喚起をしないとダメらしい。
要は、不特定多数に使いたいときはタイ国内でしかダメということになるのだろうね。

首尾よくプリペイドSIM Cardを入手した私はエアーポートバス乗り場を目指して歩き出した。
そのとき、ふと目に入ったのが今夜の宿泊先であるノボテルのシャトルバスの看板、おお、何といいホテルなんだ、とスタッフにバウチャーを見せて聞いてみると、そこはNovotel Bangkok Suvarnabhumi Airportだけのサービスだった。
ちょっとがっかり・・・気を取り直してエアーポートバスのチケットを買い、バスが来るのを待っていると、何やら雨音が・・・
物凄いスコールが降り出し、屋根のないところの路面を見ただけで、屋外へ出るのは無謀という感じになっている。
それでもバスが来たので乗り込み、そのうち止むかなと外を見ていたが一向に止む気配すらない。
街中に入ったバスは大渋滞に巻き込まれ、ピクリとも動かない。
せっかく昼過ぎに着くフライトを選んだのにそれをあざ笑うように時間が過ぎていく。
どうせバスが動いたところで外は大雨、どうせならBTS乗り場の近くで止まってくれれば、スカイトレインに乗ってMBKにでも行くのに、と思ったら、ラッキーなことにホテルの近くに来たら雨はピタリと止んだ。

私の今夜の宿泊先であるNovotel Bangkok Lotusは、それゆけ(個人旅同好会)の面々が集合場所としたホテルだ。
すでにバンコク入りしているラオス在住のUくん、バンコク郊外のメークロン市場(Maeklong Market)というところにエクスカーションに行っていたKoji Take氏とはホテルですぐに落ち合った。
そして、1階のバーでビールなどを飲みながら、私たちは俊哉氏の到着を待つ。
ほどなくして現れた俊哉氏と4人で第一夜の会場へと足を運ぶ。
場所は「日本食が食べたい!」というUくんたっての希望で「さざえ」という居酒屋へ・・・
感極まるUくん、そして、一同、そろそろ石川氏も到着の頃ではないのか?
それにしても連絡がないな〜と・・・
しかし、彼が連絡をしたとしても私たちの携帯に繋がる術はなかった。
なぜか?
まず、俊哉氏はホテルに携帯を置いてきていて不携帯だと言う。(意味ないじゃん!)
私とUくんはバンコクで新たに買ったSIMカードを差しており石川氏は番号を知らない、唯一、繋がりそうなKoji Take氏の携帯はバッグの奥底に仕舞われていたのだった。
ところが、新しいSIM Cardのテストを兼ねて私が石川氏に電話をした途端、彼の第一声は「やっと繋がったよ、誰にかけても繋がらかったんだよ!」 と・・・
海外でも携帯電話は便利だが、それは通話の相手も同じ程度スキルがあってのことだと言えようか。(爆)

ヴィエンチャンでまったりと(dallying away in Vientiane)

9/20(Sun) バンコク(スワンナプーム) 9:50-ラオス航空(QV)424-11:10 ヴィエンチャン(ワッタイ)
それゆけヴィエンチャンオフ会 IN メコンリバーサイド屋外レストラン
宿泊先 Vayakorn Guesthouse / US$20 (\1,820) per night
[booking sites for you / Vientiane Hotel Link (英語)]
諸費用 タクシー / ホテル-スワンナプーム空港: 300B=\810
タクシー / ワッタイ空港-ホテル: US$8=\730
関連サイト アジア総合リンク タイ ラオス バンコクとその周辺
アドバイス
  • ヴィエンチャンに来たなら夕食にメコン川沿いの屋外レストランでシンダート(sin dat)と呼ばれるラオ風鍋を味わってみよう。日本語で「鍋おいしいよ」と声をかけてくる店もある。

この日はラオス在住のUくんの里帰り(!?)に合わせて日本出発組がヴィエンチャン入りした。
最初は、午後便で行きたい、とか、タイ航空で行きたい、とか、エアーアジア国内線(ウドンタニ=Udon Thani)+バスで行きたい、とか全くまとまりのないメンバーであったが、結局のところ、早起きしたくないけど遅く着くのもヤダ、という一点でラオス航空の朝便で行くことにまとまった。
何といっても個人旅同好会、なもので団体行動は苦手なのだ。

午前7時過ぎ、それぞれ朝食を終えた私たちは、同じホテルに泊まっているメリットを最大限に生かしてタクシーで空港まで行く。
普段は1人で旅行しているので高く感じるタクシー代も複数で割ればエアーポートバスほどの値段でしかない。
そもそも高級ホテルに泊まっているのに100バーツ(270円)を気にすること自体が何か違うような気がしないでもないがね。(笑)
そして、出国審査を終え、余った時間を使ってカフェでお茶をする私たち・・・
出国前に、確かここでヴィエンチャンでの予定を決めようとか誰かが言っていたような気がするが、実際のところ、昨夜のオフのときも今ここでさえも、そんなことを言う人は誰もいなかった。
それに、ここで決めた予定がその通りに実行されるかどうかもわからなかった。
つくづく、私たちには団体行動が取れないと思った。

Vientiane Wattay International Airport Vientiane Wattay International Airport
ヴィエンチャンのワッタイ国際空港

ラオス航空はほぼ予定通りにバンコクを出発した。
空席が目立つ機内で思い思いの席で寛ぐメンバーを見ながら、私も機内誌をめくって読んでみる。
中を見ると、ラオベガス(Lao Vegas)という冗談としか思えないネーミング、正式名はサワン・ベガス(Savan Vegas)というらしいが、ラオスのカジノがサワナケート(Savannakhet)にあるということが書いてある。
私が過去にラオスに行ったとき、ここへ飛ぶヴィエンチャンからの国内線が運休になったことを覚えているが、それが復活し、さらにはバンコク直行の国際線が飛ぶようになった背景にはこういうことがあったようだ。
おそらく顧客のほとんどはタイ人だろうが、果たしてここのカジノはラオス南部観光の目玉として機能するのだろうか。

そして、もう一つ目に留まった記事はラオスの鉄道運行のことだ。
今年の3月6日からタイのノンカイ(Nong Khai)とラオスのタナレン(Thanaleng)を結ぶ列車が1日2往復走っているが、それに乗って往復してみようというプランもあったので、少し関心を持って読んでみた。
仮にラオス側から日帰りするとなると、9時30分にヴィエンチャンのタラート・サオ(Talat Sao=Morning Market)を出発するバスに乗り、タナレン(Thanaleng)を11時に出発する列車に乗り、ノンカイ(Nong Khai)をぶらぶらして、15時の列車で帰ってくるといった按配だろうか。
しかし、このプランは実現することはなかった。
JICAで赴任中のUくんの持つ公用パスポートは簡単にラオスとタイを往復できる代物でなかったからだ。

Lao train opened the services
(Discovery Laos: issue #3 2009)
Lao Train has opened since April 2009 already. To both passengers of Lao and Thai people as well as foreign tourists who want to travel by Lao Train have to do as recommended: To have own passport and acting immigration legal of both countries Laos - Thailand.

The train running 2 times a day - First time: departure from Nong Khai Station Thailand 10:00h and arrive Thanaleng Station Laos 10:15h. - Departure Thanaleng 11:00h and arrive Nong Khai 11:15h. - Second time: departure from Nong Khai Station Thailand 15:00h and arrive Thanaleng Station Laos 15:15h. Departure Thanaleng 15:45h and arrive Nong Khai 16:0Oh.
And the passenger who want to continue traveling to Bangkok can take train in Nong Khai Thailand

For air conditioning bus - Leave 2 times a day at Bus station (Morning Market) Morning Time 9:30h and afternoon time 14:30h.
Any change will let to know the next time.

機内誌を読んでいるうちにヴィエンチャンのワッタイ空港(Vientiane Wattay International Airport)に到着、ここから私たちの泊まるゲストハウスまではタクシーで行く。
ホテルの到着した私たちはチェックインを終えると、とりあえずロビーに集合した。
外はギラギラと太陽が照りつけ、ものすごく暑そうな感じである。
とりあえず昼食を取りに町へ出るが、全員が何かをやろうという気はほとんどなさそうな感じである。
Uくんのお勧めでKim's Massage (address: Ban Haisok, Chanthabuly District, Vientiane Capital)へ行き、そこでボディマッサージをやってもらいながら時間を潰す。

Kao Soi (Lao noodle) tuktuk
カオ・ソーイ(Kao Soi/Lao noodle) 庶民の足、トゥクトゥク

マッサージで時間を潰した後は、いよいよ明日のイベントを決めるために、セタティラート通り(Sethathirath Road)にあるグリーン・ディスカベリー(Green Discovery)社のセールス・オフィスに出向く。
さすがに、エアーチケット買ってバンコクからヴィエンチャンまで来て、何もせずに帰るという選択肢はないだろう、という意見で一致したからだ。
ところが、先客の欧米人の相手が長引いているのか、一向に私たちの順番が回って来ない。
パンフレットを見ながら「楽して観光できるのはどれか?」とか言っている間にも刻一刻と時間は過ぎていく。
これで何か予定があると、イライラするところなのだろうが、このときの私たちに「予定」という言葉はなかった。
およそ30分たっただろうか、先客の相手をしていたスタッフが電話を切るなり、どこかへ行ってしまった。
どうやら電話では埒が明かなかった様子に、私たちもここで待っていてもダメだろうと判断、近くにある本社に出向くことにする。
そこで申し込んだツアーはバンビエン1日ツアー(Vang Vieng Day Tour)で1人当たり53米ドル(4,830円)、エアコン付きのヴァンで移動し、ワンサン(Vang Xang)観光と洞窟見学をするというもので、バンビエン(Vang Vieng)へ行くのに名物のチューブ下りもカヤックもしないという軟弱ぶりだった。

メコンリバーサイドの風景
Mekong riverside Mekong riverside
Mekong riverside open-air restaurants Mekong riverside open-air restaurants
Mekong riverside open-air restaurants Mekong riverside open-air restaurants
Sin Dat (Lao hot pot grill) Mekong riverside open-air restaurants

ツアーの申し込みを終えると、何だか今日の予定は終わりというような感じになっている。
まだ陽は高かったが、夕食の準備を始めている屋外レストランを横目にしながら、ぶらぶらとメコン川のほとりを歩いて写真を撮る。
4年前は、ここでビアラオを飲みながら沈みゆく夕陽を眺めた記憶もあるが、今は護岸工事をやっているのか、川沿いのレストランは皆移動してしまっている。
一つ楽しみが減ってしまったが、仕方がない。
暗くなって、Uくんが「ラオ風鍋(シンダート=sin dat)でいいよね」と言うので、私たちは彼に従って屋外レストランの一角に陣取る。
ビアラオを飲み、ピンカイ(焼き鳥=ping kai/BBQ chicken)を頬張り、やがて、グツグツと美味しそうな湯気をあげる鍋をつつく私たち・・・
こうしてヴィエンチャンの第一夜は更けていった。

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