| 5/1(Sat) |
|
||
| 宿泊先 | Sea Lotus Park / \5,500 (US$59) per night | ||
| [booking sites for you / agoda.jp] | |||
| 諸費用 | アーユルヴェーダ: 6,000Rs=\4,800 | ||
| 関連サイト | アジア総合リンク スリランカ |
今日がシャンタ(Shantha)さんのガイドによるパックツアーの最終日である。
日程はシーギリヤ・ロック(Sigiriya Rock)に登り、昼食を挟んで最終目的地であるトリンコマリー(Trincomalee)へ移動するというものだ。
ここで、なぜトリンコマリーへ向かうのかというと、5月が乾季に当たるビーチは1年前まで内戦で閉ざされていた東部か北部しかなく、コロンボまで陸路で帰ることを考えると列車で移動可能なところ、という条件を満たすところがここだったからだ。
もっとも日本のガイドブックにはほとんど情報がなく、現地在住のゆみさんの旅行ブログ「津波にも負けず、戦争にも負けず、今、完全復活!東北海岸ビーチリゾート、トリンコマリーでシュノーケル」がほとんど唯一の情報であった。
そして、ここに行こうとした最大の決め手は「モルディブにも負けないほどのエメラルドの海、しかも、ピジョンアイランド(Pigeon Island)周辺では、他では体験することのできない環境でシュノーケルやスキューバダイビングが楽しめる」というくだりだった。
| ポロンナルワ(Polonnaruwa) | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ポロンナルワ(Polonnaruwa)からシーギリヤ(Sigiriya)までは車で約1時間、シャンタ(Shantha)さん曰く、シーギリヤ・ロック(Sigiriya
Rock)は普通に歩いても1時間ほどで頂上まで登れるとのことだ。
ところが私は一抹の不安を感じていた。
そう昨年の9月、ラオスのバンビエン(Vang Vieng)でたった147段の階段を上るだけで疲れ果ててしまったことが記憶に生々しく残っていたからだ。
でもここまで来て博物館だけ見て帰るなんてことはしたくなかったので、意を決して登ることにした。
ここのハイライトは言うまでもなく美女のフレスコ画(fresco maidens)だ。
写真を撮るときにフラッシュを使ってはいけないというので高感度モードにして撮ってみる。
なかなかの出来映えである。
正直言ってこれだけ見れば十分なのだが、ラオスのときと違って元気だったので頂上まで一気に行ってみる。
ここで注意しないといけないのが蜂の巣なのだが、シャンタ(Shantha)さん曰く、蜂が飛んでくるとライオンの入口(Lion Terrace)のところにある避難所に行くか、運悪く頂上にいたらヘリによるレスキューを待たないといけないとのことだ。
その蜂の巣に関してシーギリヤ・ロックの入口付近には、英語とシンハラ語、タミル語の3ヶ国語で「騒音はスズメバチの攻撃を誘発します(Noise may
provoke hornet attacks.)」と書かれていたが、ライオンの入口付近に置かないと意味がないような気がした。
| シーギリヤ・ロック(Sigiriya Rock) | |||
無事にシーギリヤ・ロックの登頂(!?)を終えた私はTシャツを買うために土産物屋に寄ってもらうことにした。
シャンタ(Shantha)のお勧めはハバラナ(Habarana)にあるシルク・ガーデン(Silk Gardens)、ここだとTシャツ1枚当たり500ルピー(400円)なので、町中よりも安く入手できるとのことだった。
自分用と友人への土産として数枚のTシャツを買った私に店員が勧めてきたのがスリランカの民族衣装だった。
値段を聞くとお手ごろな価格で、衝動的に買おうかとも思ったが、ミャンマーで買ったロンジーさえ、ほとんど使っていないのだからその二の舞になるのは確実なのでやめておいた。
| ハバラナ(Habarana) | |
![]() |
![]() |
| シルク・ガーデン(Silk Gardens) | |
![]() |
![]() |
| ACME Transit Hotel Habarana | |
ハバラナで昼食、そして2回目のアーユルヴェーダ(ayurveda)を体験、ここですでに午後3時になっている。
私の当初の予定ではこの時間にトリンコマリー(Trincomalee)に着いている計算だったのだが、なかなか予定通りにはいかないものだ。
道中、ミネリヤ自然保護区(Minneriya Giritale Sanctuary)を通り抜けて行くので、野生の象を間近で見ることができる。
昨日のワスガムワ国立公園(Wasgamuwa National Park)では象の群れに出会うまでに結構時間がかかったが、ここでは街道沿いにまで出てくるので、至るところで象を見ることができるようだ。。
もっともそれは象に襲撃されるリスクと表裏一体なので、車の外に出るな、と注意される。
ちなみに、ハバラナからトリンコマリーまでの間は、ホテルやレストランなど観光客向けの施設はほとんど見当たらない。
1年前まで内戦の最中にあったので仕方がないのだが、たまにHotelと書かれた看板が掲げてあっても、それは宿泊施設でなく、単なる雑貨屋であるとシャンタ(Shantha)さんは言う。
いわゆるゲストハウス的なものはRooms Available(空室あり)と書かれたところだが、それさえトリンコマリーの町に入るまでは見ることがなかった。
| ミネリヤ自然保護区(Minneriya Giritale Sanctuary) | |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
トリンコマリーの町に入ったのは午後5時半頃、私がシャンタ(Shantha)さんたちと別れた後は列車で帰ることを言ってあったので、時刻表とチケットがいつから買えるのかという確認のために駅へ寄ってくれた。
コロンボ行きの列車の発車時刻は10時と19時30分、Sri Lanka Railwaysの情報と一致しているようだ。
チケットは前もって買うことはできないので、当日の朝に駅へ来て2等車のチケットを買うように言われる。
その後、トリンコマリーの町を一回りしてくれたのだが、レストランや旅行会社はおろかスーパーさえCargills Food Cityと書かれたところしかなさそうだった。
ブリット(Brit)氏のコラム、Trincomalee - After 20 years of war a tsunamiにある「まともな食事ができるのは主要ホテルだけである。(The only decent places to eat are in the main
hotels.)」というのは未だに正しいようだ。
これを読んだ私が日本式の旅館のように1日2食付きの宿泊(Half Board:3食付はFull Boardとなる)にしたのは言うまでもないことだ。
内戦終結から約1年、観光客を受け入れるためのインフラ整備は、この地域にとって、今後の大きな課題とも言えそうだった。
そしてロータス・パーク・ホテル(Lotus Park Hotel)にチェックイン、ここでシャンタ(Shantha)さんたちとはお別れである。
もちろん彼がいる間に翌日のピジョン・アイランド(Pigeon Island)へのエクスカーションを申し込もうとしたのだが、ホテルのスタッフ曰く「ここでは取り扱っていない。ニラウェリ・ビーチ・ホテル(Nilaveli Beach Hotel)へ行ってくれ」とのことだった。
ここで私が持っているアジア一般の常識でいえば、自分のところで取り扱っていなくても取次ぎサービスをしてくれたりするのだが、ここは1年前まで内戦をやっていて観光業のインフラが整っていない地域だ。
少し粘ってニラウェリ・ビーチ・ホテルに電話してくれ、と言ってもよかったのだが、連日の強行軍だと辛いのも事実で、結局のところ翌日は目の前のビーチでのんびりしようと決めた。
ただ唯一失敗したのは1日2食付き(Half Board)にしたこと、スリランカ料理に食傷気味だった私にとって、選択肢のないビュッフェメニューは苦痛以外の何物でもなかった。
| トリンコマリー(Trincomalee) | |
![]() |
![]() |
| トリンコマリー駅(Trincomalee Railway Station) | ロータス・パーク・ホテル(Lotus Park Hotel) |