| 5/2(Sun) | アップウェリ・ビーチ(Uppuveli Beach)でリラックス、ボート・トリップとカンニヤ温泉(Kanniya Hot Well) | |
| 宿泊先 | Sea Lotus Park / \5,500 (US$59) per night | |
| [booking sites for you / agoda.jp] | ||
| 諸費用 | ボートトリップ(1時間): 3,000Rs=\2,400 トゥクトゥクチャーター: 800Rs=\640 カンニヤ温泉の入場料: 25Rs=\20 |
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| 関連サイト | アジア総合リンク スリランカ | |
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| アドバイス |
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朝起きて部屋の窓越しに覗いてみると、海水浴をしている家族連れがチラホラと見える。
このホテルの目の前がビーチとなっているのだ。
私はビーチに行くのを後回しにして、朝食前のひと時をホテル周辺の散策に費やすことにした。
ところが、驚くほど何もない。
内戦で疲弊した土地柄を考えれば無理もないのだが、雑貨屋が2軒、食べ物を売っているところが1軒あるだけで、あとはトリンコマリー(Trincomalee)の町まで出ないと何もなさそうだった。
雑貨屋と言っても品物はほとんど無きに等しく、私がそこで買えるものがあるとすれば石鹸くらいなものであった。
それでも平和を取り戻したこの地区で生きる人々の笑顔を見ると明日への希望が彼らの胸に宿っているような気がした。
このホテルのアクティビティはたった一つ、コネスワラム寺院(Koneswaram temple)へのボートツアーだけであった。
はっきり言ってこんなものをやるくらいならピジョン・アイランド(Pigeon Island)へのツアーをやってもらいたかったのだが、ここで働く彼らを助けるため、と言っては大げさかもしれないが、このツアーに参加してみることにした。
もっとも、ツアーといってもボートに乗って時間潰しをするだけのものなのだが、ボートを準備しているときの彼らの生き生きとした姿を見ていると、そんなことはどうでもいいことだと思えてきた。
結局のところ寺院を見るなら陸路で行った方がはるかにマシだったのだが、およそ1時間でボートトリップは終わった。
ただここが普通の観光地と違うのは海軍の艦船が見回っていて、海軍基地などにカメラを向けようものなら拘束される危険性と隣り合わせにあるということだ。
事実、私が乗ったボートも臨検を受けて、船頭が必死になって抗弁していたのが印象的だった。
その後、ビーチで寝転がって本でも読もうかと思ったのだが、日差しは相当にきつく、木陰に避難しないと数分といられない状態だった。
海に行くときも砂浜を飛び跳ねるように歩かないと火傷しそうな感じで、真昼のビーチに誰もいないというのは当然と思えた。
珍しく物売りが近づいてきて、何やら私に話しかけてくるが、どうやら貝殻で作ったアクセサリーを売りたいようだった。
彼には英語が通じないので、私はそんなものではなく、ココナッツジュースはないのか、と聞いたが、そういった飲み物は持っていないようだった。
そういったところも発展途上のトリンコマリーであった。
昼食をホテルで取った後、私は明日のコロンボ行きに備えて町に1軒だけあったCargills Food Cityというスーパーへ行くことにした。
ホテルのフロントでトゥクトゥクを手配してもらい、それに乗ってスーパーに向かう。
店内は私以外のお客は誰もいなかったが、それも無理はない。
商品の品揃えが外国人か富裕層向けとしか思えなかったし、値段もそれなりに高い。
それでもパンとジュース、果物を買い込んで明日の昼食に備えることにした。
仮に明日の列車内で食事が提供されたとしても、それは見飽きたスリランカ料理に違いないからだ。
そして、買い物を終えた私にドライバーが言ったことが「温泉に行かないか?」というものだった。
私が一瞬思ったのは、スリランカに温泉などあるのか?もしかして温泉というのは売春宿の隠語なのか?ということだった。
昨日まで一緒だったガイドのシャンタ(Shantha)さん曰く、「昔のコロンボは盛大に女遊びができたが、今はそれが全部摘発の対象となり、目立たないように細々とやっている」というお国柄、トゥクトゥクドライバーがそういうところに連れて行ったとしても不思議でもなかった。
しかし、連れて行かれたのはカンニヤ温泉(Kanniya Hot Well)、雰囲気的にはバリ島のタンパシリン(Tampaksiring)に似たようなところで、現地の人たちが聖水(Holy
Water)と呼んでいるのも同じだった。
私も濡れてもいい格好をしていたので、彼らに混じって水掛を楽しんでもよかったのだが、荷物を置いておく場所が見当たらず、やたらなところにはおけないので写真を撮るだけにした。
もし、ここへ来るならば手ぶらで小銭と防水仕様のカメラだけ持って来るといいのかもしれない。
それと、できればタミル語の挨拶くらいできると喜ばれるだろう。
| カンニヤ温泉(Kanniya Hot Well) | ||||