1/4(Tue) | イスラ・ムヘーレスへのエクスカーション カンクン 19:21-ADO-翌7:51 ビジャエルモッサ |
宿泊先 | (車中泊) |
ゴールドメンバー特典によりThe Westinに午後4時まで滞在 | |
諸費用 | バス / セントロ-ホテルゾーン: 8.5P=\60 Ultramar Isla Mujeres Ferry: US$15=\1,240 (往復) タクシー / ホテル-ADOバスターミナル: 200P=\1,340 ADO / カンクン-メキシコシティ (TAPO): 1,372P=\9,190 |
関連サイト | メキシコ キンタナ・ロー州 |
今回泊まっているホテルはスターウッド・プリファード・ゲスト・プログラム(Starwood Preferred Guest
Programme)のゴールドメンバー特典で午後4時まで部屋を使えるので夜行バスの苦行の前にバカンス気分を味わうことにした。
本来なら昨日ゆっくりと行くはずだったイスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)、少しでも滞在時間を長くするためにプラヤ・トルトゥガス(Playa
Tortugas)を9時に出るフェリーに乗れるようにホテルを出発した。
前回ここへ行ったときには、スペイン語ガイドの格安スノーケリングツアーに申し込まされて(!?)難渋した記憶があるが、今回は往復のチケットだけ買って島へ渡る。
帰りは何時の便に乗っても構わないのだが、遅くとも午後1時30分発の便で帰らないといけないのが厳しいところだ。
結局のところ、イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)での滞在時間は3時間余りなので、港から最も近いプラヤ・ノルテ(Playa Norte)で寛ぐことにした。
それでも目の前には白砂のビーチが広がり、青い海の中でプカプカ浮いていると非常に気持ちがいい。
デッキチェアーで寝転びながらビールを飲み、目の前を通り過ぎる美人だちを見ていると、いつまでもこうしていたいと思う。
ところが、楽しい時間というものはアッと言う間に過ぎるもので、昼過ぎには港への通り沿いに広がるお土産屋を冷やかしながら帰途につく。
カンクンはアメリカ人の避寒地と言われるだけあって英語の通用度が高く、買い物や食事などには便利なところだが、物価もそれなりに高いのが玉に瑕である。
イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)でのバカンスを終え、ホテルへ戻ってシャワーを浴びる。
どちらかと言うと、ホテルゾーンでのバカンスは午後からが本番なのだが、夜行バスでメキシコシティへ向かわなければならない身なので、断腸の思いでカンクンを後にする。
タクシーに乗ってセントロ(Centro)にあるADOのバスターミナルへ向かい、そこでバスの出発までの時間を過ごす。
ここからかなりの長時間をバスの中で過ごさないといけないと思うとうんざりなのだが、飛行機のチケットがキャンセルされていたので、これも仕方ないのか。
夕方の7時過ぎにカンクンを出発したバスは、夜中の3時にトイレ休憩を挟んで翌朝の8時前にビジャエルモッサ(Villahermosa)へ到着した。
この時点でバスに揺られて12時間、根性なし(!?)の私はこの時点でほぼ限界であった。
まだビジャエルモッサってことは後10時間はバスに乗ることになる、そう思った私は朝食を仕入れるためにバスを降りた。
夜中の3時に取ったトイレ休憩並みにバスは止まっているだろう、乗客の入れ替えもあるし・・・そう勝手に思い込んでいた。
その浅はかな思い込みが今回の旅行で3回目となる大きなトラブルを招くことになろうとは想像だにしなかった。