5/1(Tue) | サンフランシスコ(国際) 0:25-ユナイテッド航空(UA)1215-5:58 ヒューストン(ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル) 9:00-ユナイテッド航空(UA)1012-11:17 カンクン
12:50-ADO-13:55 プラヤ・デル・カルメン ビーチでリラックス |
宿泊先 | Azul by Encanto / US$45 (\3,630) per night |
[booking sites for you / All Mexico Hotels (英語) agoda.jp Booking.com Hotel Club (英語・日本語)] | |
諸費用 | ADO / カンクン空港-プラヤ・デル・カルメン: 120P 又は US$11=\730 |
関連サイト | アメリカ メキシコ カルフォルニア州 キンタナ・ロー州 |
アドバイス |
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サンフランシスコ(San Francisco)からヒューストン(Houston)へ行くフライトはかなり混んでいて、オーバーブッキングも出ているくらいだった。
深夜便ではあるが、ヒューストンから中南米・カリブ海方面へ行く便への乗り継ぎが便利なので人気があるのだろう。
私もカンクン(Cancun)へ行くためにいろいろフライトの組み合わせを検討したが、この便に乗るのが一番効率的だったからだ。
ヒューストン空港に着いたのは朝方、朝食を取ろうと思って空港をうろうろしていると、アジア料理と寿司という看板が見えるが、カウンターを覗いて見たものの寿司を売っているような気配はない。
しかし、こんなところで寿司の看板を見るとは思わなかったので少しビックリである。
もちろん、朝食で食べたのは典型的なアメリカンスタイル、ハンバーガーにコーヒーである。
西海岸のサンフランシスコならアジア料理にするが、ヒューストンではこれが一番外れがないと思ったからだ。
ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港 (Houston George Bush Intercontinental Airport) |
カンクン行きのユナイテッド航空1012便 無料プレミアアップグレードでビジネスクラスへ |
カンクン行きのフライトは午前9時発、搭乗のアナウンスが流れたのでゲートに行くと、チケットが交換されてビジネスクラスのものを渡された。
プレミアシルバーだとあまり期待できないが、アメリカからメキシコへ行くフライトは、無料プレミアアップグレードの対象路線だったからだ。
後で確認すると、e-mailで通知も来ていたようだが、あいにくとサンフラシスコを出た後だったので見ることができなかったのだ。
早くわかっていれば、ラウンジで朝食を取れたがそれだけは残念である。
ちなみに、ヒューストンの空港内の両替所ではメキシコペソを両替できるが、おそろしくレートが悪いようだ。
何でこんなにぼったくるのか私にはわからない。
機内は寝不足の体を休めるためにはちょうどよかった。
機内食にハンバーガーが出てきたのには閉口だが、この路線はエコノミーの場合は食事が提供されないし、ビジネスにアップグレードされることは想定外だったので仕方あるまい。
カンクン国際空港(Cancun International Airport)に着いたのは11時過ぎ、ここは相変わらず入国審査も税関も混んでいるので到着ロビーの外へ出るまでにものすごく時間がかかる。
メキシコ人の事務処理が遅々として進まないのが原因だろうが、たくさんいるはずのアメリカ人観光客がよく怒りださないものだ。
私はここからプラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)まで行かないといけないのだが、幸いにしてADOのバスチケットは米ドルでも買えるので、空港内のぼったくり両替所でペソを仕入れなくても済む。
前回来たときは何というところだと思ったが、ここの両替所は素通りするに限る。
プラヤ・デル・カルメンのバスターミナルはこの町のメインストリートにあり、予約してあるホテルもその通り沿いなので、難なく行くことができる。
チェックインした後、ホテルの目の前にあるレストランに行く。
メニューを見ると米ドルで直接払えるように書かれている。
メキシコペソはバスターミナルの両替所で仕入れてきたが、この町ではいざとなれば米ドルのままでも払えそうだ。
昼食を終えた後は近くのビーチへ行ってみる。
カンクンと違ってビーチまで歩いて行けるし、海も穏やかだ。
それにトップレスの女性もかなりいるので目の保養にもなる。(笑)
ここには日本人はあまり来ないようだが、コスメル(Cozumel)にもフェリーが頻発しているし、なかなか快適に過ごせそうなところである。
何よりメキシコにしては安全度が高いところがいい。
夜も安心して歩けるし、ビーチに荷物を置きっぱなしにしておいても大丈夫、ここだけは別世界のようだ。
たぶん、次回来る時もカンクンでなく、ここへ来るだろう。