8/5(Sun) | ホテルのプールで日光浴 バンコク観光 |
宿泊先 | Centre Point Wireless Road / US$70.25 (\5,510) per night |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | BTS Rabbit Card (top-up): 100B=\250 Chao Phraya Express Boat (Orange Flag): 15B=\40 Wat Arun cross river boat: 3B=\10 |
関連サイト | アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺 タイランド通信−サパーンタクシン駅廃止へ、副知事が明言(2012.5.31) The Nation - BMA to close Saphan Taksin station to ease bottleneck (June 1, 2012) |
アドバイス |
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今日の午前中はホテルのプールでのんびりとすることにした。
雨季にもかかわらず天気がよかったのは幸いで、10時から1時過ぎまで3時間もプールサイドにいたら、かなり日焼けしてしまった。
最初は1時間程度で切り上げようと思ったが、ジョニーさんがプールに現れたので、そのままプールサイドでビールを飲みながら寛ぐ。
スタッフものんびりムードで仕事をしていて、宿泊者でない人が来場しても特に制止されるようなことはなかった。
今までなら特に気にすることもなかったホテル・サービスアパートメント、私の泊まっているところで1か月滞在すると、いくらくらいかかるか調べてみると、約6万バーツ(15万円)、さすがに無理と苦笑する。
やはりリタイア後は中年バックパッカーか。
バンコクのロングステイにはもう少しリサーチが必要だという結論に達した。
センター・ポイント・ワイヤレス・ロード(Centre Point Wireless Road) |
午後はジョニーさんとチャオプラヤ・エクスプレス・ボート(Chao Phraya Express Boat)に乗って、ワットアルン(Wat Arun)に行くことにした。
ここではビールを飲みながら寺院のライトアップを堪能できるところがあることを覚えていたからだ。
まず、BTSのサパーン・タクシン(Saphan Taksin)へ向かう。
ここはチャオプラヤ・エクスプレス・ボートの接続駅にもかかわらず、今年の12月5日にシーロム線(Silom Line)がバンワー(Bang Wa)まで延伸されることに伴って廃止されると言われている駅なので、記念写真を撮っておく。(笑)
しかし、ここからボートに乗り換えようと思ったときにスコールが降ってきた。
このまま行くとワットアルン(Wat Arun)に着いた後でずぶ濡れになりそうなので、しばらくの間雨宿りをする。
視界に物乞いをする少女の姿が入る。
親がやらせているのか、孤児なのかわからないが、経済発展著しいタイの首都でも彼女のような子供はまだまだ多いのだろうか。
サパーン・タクシン(Saphan Taksin) | |
チャオプラヤ・エクスプレス(Chao Phraya Express Boat) |
雨が止んできた頃を見計らって私たちはボートに乗り込んだ。
ワットアルン(Wat Arun)の向かい側の船着き場となるターティアン(Tha Tien)で下り、渡し船に乗り換える。
渡し船の料金はわずか3バーツ(10円)、5年前(2007年2月)から全く変わっていない。
渡し船を下りてしばらく境内をぶらぶらする。
普通の観光客はここで50バーツ(130円)の入場料を払って寺院見物をするのだが、私はここが初めてではないし、ジョニーさんは観光には興味がないと言う。
そこで、外観だけを写真に収めて帰ろうとした矢先に、ジャーナリストの女性が坊さんの一団を撮ろうとしているところに遭遇した。
私はすかさず彼女に便乗して彼らを撮り、おまけに一緒に写真を撮ってもらった。
ジョニーさんは坊さんの一人が知り合いに似ていると言い、彼の写真を撮って「こんなこところにいたのか○○さん!」と喜んでいた。
ワットアルン(Wat Arun)を後にした私たちはターティアン(Tha Tien)の近くにあったワン・ポー・マッサージ(One Pho Original
Thai Massage)に寄った後で19時発の最終便のボートに乗って帰途についた。
ここの施術師はワット・ポー・マッサージ(Wat Po Massage)公認なので腕はいいのだが、閉店時間が20時、つまり最終のボートが終わる頃には店じまいしてしまうのだ。
もっとも最終のボートが終われば足がタクシーかバスしかないので、外国人観光客がここに来ることもないのだろう。
ワット・ポー(Wat Pho)の境内のマッサージは常に混んでいるので、ワットアルンに来たついでに、ここに寄るといいだろう。
夕食はタイスキのMK Restaurant、私の場合、何だかんだ言いながらもここに来ることが多い。
昼食は屋台で取ることもあるが、やはり夕食は冷房の効いたところで取りたいという気持ちがあるからだ。
お腹がいっぱいになった後は、ジョニーさんに連れられて噂のテーメーカフェ(Thermae Bar and Coffee House)へ行ってみた。
ここには前々から行ってみたら、と言われていたのだが、来たのは今回が初めてだ。
場所はBTSのナナ(Nana)とアソーク(Asoke)の間、ルアムチットプラザホテル(Ruamchitt Plaza Hotel)のすぐそばにある。
入ってみるとほとんどのお客は日本人、ここに来ているタイ人女性は自称素人というだけあって、片言の日本語は話せるが、それほど流暢というわけではない。
むしろゴーゴーバーにいる女の子の方が英語ができる子が多いし、パッポン(Patpong)に行けば日本語ができる子がいるので意思疎通がスムーズにできるような気がした。
8/6(Mon) | バンコク観光 |
宿泊先 | Centre Point Wireless Road / US$70.25 (\5,510) per night |
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | BTS Rabbit Card (top-up): 100B=\250 Bangkok BRT: 10B=\30 |
関連サイト | アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺 |
今日はバンコク滞在最終日だ。
昨日と違って天気が今一つなので、2010年5月29日に開業したBRT(Bus Rapid Transit)というエコバスに乗るためにBTSのチョンノンシー(Chong Nonsi)へ行ってみた。
このBRTの沿線に何があるのか全くわからないが、暇つぶしにはちょうどいいと思ったからだ。
朝食を取った後、他に行くところがないのか考えたが、名案が浮かばない。
このままマッサージ三昧の1日でも悪くないと思ったが、BRTに乗れば沿線に新しい発見があるかもしれないと思い、初志貫徹してみる。
乗ってみて期待はすぐに失望に変わった。
これは現地住民の生活路線であって観光客が乗るルートではなかったのだ。
路線図にはワットを冠した寺院が近くにありそうな駅がいくつかあるのだが、とりたてて観光名所となっているようなわけではない。
あくまでも現地の人の参拝用なのだ。
それでも終点のラチャプルック(Ratchaphruek)には大型ショッピングモールのサークル・ラチャプルック(Circle Ratchaphruek)ができており、こんなところにも経済発展の波が来ているのかと少し驚いた。
近年中にはここもBTSと接続するようなので、さらなる発展が見込めるように感じた。
そうなれば、コンドミアムの価格なども上がってくるだろう。
今のうちに買えば儲かるのかな?
バンコクのエコバス(BRT/Bus Rapid Transit) | |
終点のラチャプルック(Ratchaphruek)にある寺院(Wat Bangsakae Nok) |
ラチャプルック(Ratchaphruek)への遠足を終えた私は再びBRTに乗ってチョンノンシー(Chong Nonsi)へ戻る。
駅前には15番と68番のローカルバスも停まっていて、帰りは別のルートで帰ろうかと思ったが、ものの見事にノンエアコンバス、さすがにそれで行くのはキツイので、やめることにした。
ところで、BRTの乗り場の女性スタッフは、なぜか私に向かって敬礼してくる。
最初は私の後ろに上司でもいるのかと思ったが、違ったようで、私に英語で話しかけてくる。
そのように教育されているのか、何だか不思議な気分だった。
チョンノンシー(Chong Nonsi)で下りてぶらぶらしていると、リッツカールトンレジデンス(The Ritz Carlton Residences)というコンドミニアムの建設現場の近くにあるMy
Currencyという両替所が何と10,000円で4,000バーツ超えのレートを提示していた。
同じ日のスーパーリッチ(Super Rich)が3,970円だったので、もしかすると、ここがバンコクで一番レートがいいのかとも思った。
せっかくなので、近くにあったマッサージ屋で時間を潰し、そのまま夕方までぶらぶらする。
夜はジョニーさんと待ち合わせして夕食を取り、ソイカウボーイのゴーゴーバー街へ行く。
ゴーゴーバーは、ビールを飲みながら女の子を眺めるだけでも楽しめる。
一昨日に行ったタニヤ通りのスナックや、昨夜のテーメーカフェは日本人にとっては気軽に入れるが、異国情緒(!?)を感じることはあまりない。
まあ、最後まで行けばどこでも同じという説もあるが・・・
とりあえず、これで今回のジョニーさんのアテンドによるバンコク滞在は終わりだ。
将来のロングステイ(するかどうかも未定だが)に向けたコンドミニアムの相場がわかったことが今回の収穫と言えようか。