4/29(Mon) | ナイアガラフォールズ - (ナイアガラ・エアバス) - トロント(ピアソン) 10:00-ウェストジェット(WS)2754-13:05 ナッソー(リンデン・ピンドリング) ナッソーのダウンタウン観光 |
宿泊先 | Nassau Palm / US$113 (\11,220) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド (日本語)] | |
諸費用 | タクシー / リンデン・ピンドリング空港-ホテル: US$30=\2,980 |
関連サイト | カナダ バハマ |
アドバイス |
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昨夜の電話メッセージのとおり30分遅れでナイアガラ・エアバス(Niagara Air Bus)のお迎えがホテルにやってきた。
ホテルからトロント・ピアソン国際空港(Toronto Pearson International Airport)まで約2時間かかることを思うと、空港での余裕は1時間半しかない計算だった。
途中で日本人の家族連れやカップルを乗せて、まるで日本人専用車みたいになったので、それに私も乗せたかったのだろう。
だからと言って、ドライバーが日本語を話せるわけではなかったので、需要の少ない早朝便の削減のためなのだろう。
でも、これで飛行機に乗り遅れたら、おお〜と言われて終わってしまうのだろうか。
幸いに、というか当然のことながら、出国審査は入国のときと違ってスムーズに通過した。
朝食をラウンジで取ろうと思っていた私は、急いでプラザ・プレミアム・ラウンジ(Plaza Premium Lounge)へと向かう。
そこが、ウェストジェット(West Jet)専用とも思える国際線第三ターミナル(International Terminal 3)で、ダイナースカードの特典で使えるラウンジだったからで、ウェストジェット(West Jet)のチケット予約をしたときに割引クーポン(24カナダドル/2,330円)も提供されていた。
私が行ったときには誰もいなかったが、珍しく日本人のスタッフがそこでは働いていた。
聞いてみると、第一ターミナルと第三ターミナルをローテーションで回っているとのことだった。
外国の空港のサービスクルーに日本人がいること自体珍しいが、北米のような賃金水準が高いところでは未だに日本人が働ける余地があるのかもしれない。
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トロント・ピアソン国際空港(Toronto Pearson International Airport) |
カナダのトロント(Toronto)から約3時間のフライトでバハマ(Bahamas)のナッソー(Nassau)に到着だ。
ここは、アメリカ人の富裕層のリゾート地ということもあって、入国カードからしてほかの国とは違っている。
入国手段として、飛行機と船は普通の国でもあるが、船にクルーズ船とプライベートボート、飛行機にはプライベートジェットという項目がある。
滞在先もプライベートボートの中とか、別荘のタイムシェアという項目があり、ここがいかに金持ちのための国かを窺わせてくれる。
何しろ、ほかの国ではよく聞かれる年収や本国での仕事といった項目はない。
まさにリッチな自遊人のための国なのだ。
ここでの入国審査は出国の航空券を見せろと言われただけで、極めてスムーズに進んだ。
これが日本人にとっては当たり前なのだが、カナダでのことを思い出すとホッとせざるを得ない。
バハマ(Bahamas)はアメリカドルがそのまま通用する国なので、両替の必要はない。
観光案内のパンフレットを少しもらっておくが、ビーチで過ごすのが基本になるので、ほとんど読まずに捨てることになるかもしれない。
到着ロビーを出ると、南国らしいギラギラした太陽が照りつけてくる。
空港からホテルまではタクシーで行くしかないので、乗り場で待っていると、先客がすでに乗っている車を指示された。
そこでは白人の老夫婦と乗り合わせたが、料金はシェアというわけではなく、グループごとに払うシステムのようだ。
たまたま同じ方向に行くからと同乗させられたが、これだと私の払った30ドル(2,980円)が彼らの丸儲けということになるのだろうか。
ホテルにチェックインした私は、明日のアクティビティの最終確認のためにピンクパールホリデイズ(Pink Pearl Holidays)にコンタクトを取ることにした。
せっかくなので、市内観光ついでに直接行こうとしたら、ホテルのフロントの女性が直接電話してくれて、そのまま会話をすることになった。
どうやら明日のアイランド・ワールド・アドベンチャーズ1日ツアー(Island World Adventures)は天気次第で催行が決まるらしく、電話連絡待ちのために朝の7時20分まで部屋にいてくれという指示だった。
今、考えれば、携帯電話に連絡をもらうことにすれば部屋で待たなくても良かったような気もするが、そこまで気が回らなくなっていたのだった。
ナッソーのダウンタウン観光 | ||||
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ナッソー・パーム (Nassau Palm) |
ジャンカヌー・ビーチ (Junkanoo Beach) |
総督官邸(Government House) | ||
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クライストチャーチ大聖堂 (Christ Church Cathedral) |
バハマ中央銀行 (The Central Bank of The Bahamas) |
トリニティー・メソジスト教会 (Trinity Methodist Church) |
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セント・アンドリュー教会 (St. Andrew's Presbyterian Kirk) |
リメンバランス庭園 (Garden of Remembrance) |
パーラメント・スクエア (Parliament Square) |
トルトゥーガ (Tortuga) |
ミニバス(Jitneys) |
午後3時過ぎ、ホテルを出た私はダウンタウンを観光してみることにした。
残り数時間をビーチやプールで過ごすよりも町の様子を見てみたかったからだ。
幸いにしてホテルからダウンタウンまでは徒歩圏内だったので、地図を見ながらいろいろ歩いて回ってみた。
観光名所と思しきところは地図に書かれていたが、必見というような場所はなさそうに思えた。
実際、私がこの日に訪れたところで、観光客がたくさんいたり、写真を取っているところは皆無で、これだったらホテルのプールにいるか、近くのジャンカヌー・ビーチ(Junkanoo
Beach)で寛いでいた方が良かったように思った。
そして、何よりびっくりしたのは、港近くの土産物屋が軒を並べる通りが、夕方の6時頃になると、一斉に閉店してしまうことだった。
まるで公務員がやっているのか、と思われるような光景にガイドブックを見直してみると、ほとんどの店が夕方には閉まると書かれていた。
私の泊まっているホテルはWi-Fi環境がロビー周辺にしかないので、部屋でインターネットをすることができなかった。
夜をどうやって過ごそうか、それがナッソー(Nassau)での課題の一つとなっていた。