プーケットのコンドミニアムで初お泊まり

タイのクーデターから一夜明けて私はタクシーに乗ってバンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)へと向かった。
街中は一見すると平穏無事だが、実際のところはどうなのだろうか。
タクシーのドライバーは軍によるクーデターで観光客が減ることを心配していて、私がプーケット(Phuket)へ行くのだと言うと、そこは大丈夫だ、ついでながらパタヤ(Pattaya)も大丈夫だと言っていた。
今日は国内線のチェックインなので1時間前でも大丈夫だったのだが、旅行サイト繋がりのとんびさんと朝食をともにしようということで、7時前に着くように出かけた。
そして、7時過ぎに空港内で落ち合った私たちは、フードコート内にあったマクドナルドでモーニングオフ会をすることにした。
とんびさんはクラビ(Krabi)行きのバンコク・エアウェイズ(Bangkok Airwaysなので9時15分発なのだが、私が8時30分発のフライトなのでレストランで食事をしているほど時間がなかったからだ。
7年ぶりに会ったということで、旅の話も尽きなかったのだが、今回はこれでお別れ、次回はいつになるのだろうか。（笑）

バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)
プーケット国際空港(Phuket international Airport)

バンコクからプーケットまで1時間半、空港で観光キャンペーンをやっていた美女の出迎えを受け、ミニバスのクーポンを買って空港の外へ出た。
今日は東京からやってくるPharmさんと合流していよいよ念願のコンドミニアム初お泊まりである。
場所はカロンビーチ(Karon Beach)にあるので、繁華街というか男の遊園地であるパトンビーチ(Patong Beach)へ行くにはタクシー（400バーツ=1,240円）かレンタルバイクで行かないといけないのだが、海はパトンビーチよりもはるかに綺麗なので、のんびりと休暇を過ごすにはちょうどいい環境である。

No 1 Restaurant in Karon Beach

道路が渋滞していてカロンビーチ(Karon Beach)に到着したのは午後1時前、コンドミニアムのところまでミニバスは行かないので、坂の下で降ろされた私は5分ほど歩いてコンドミニアムに到着した。
部屋にはPharmさんが先に到着していたのでジョニーさんと3人で昼食を取りに行くことにした。
コンドミニアムの近くにはレストランやマッサージ屋も多く、ビーチまではゆっくりと歩いて15分程だが、散歩のついでに行くという感じで辿りつくことができる。
面倒であれば、敷地内にプールがあるので、そこでのんびりと過ごせばいいだろう。
私たちが行ったときはコンドミニアムはまだ至る所で工事が行われていて、シャワールームの水の出も悪かったのだが、私たちが帰国した後で改善されたと聞いている。
8月以降は山側の部屋はホテルとして貸出が行われているほどなのだから次回行く時は問題ないだろう。（笑）

CHIC Condominium

今日の午後はコンドミニアムのプールで過ごすことになった。
3泊するので、ビーチに行くのは明日以降、今回はPharmさんとも話し合ってツアーによる遠出やアクティビティ参加はなく、あくまでロングステイの予行演習(!?)をすることに決めた。
日本人の一般的な旅行者だと短い休暇の中でいろいろなアクティビティを詰め込む傾向があるが、それをやめようということになったのだ。
今回はお試し滞在ということで3泊の予定で来たが、私の場合、規約上は年間1ヶ月ほど滞在できることになっているので、それをどう使っていくか考えないといけないかもしれない。
もっとも、山側の部屋のように、ホテルとして貸出のスキームや条件が整えば、出資しているメンバーがちょっとした外貨収入を稼ぐ糧になるので、その方が私にとっては良いと思っている。
ただ、こればかりは私1人でどうにかなる問題ではないので、それまでの間は年間のレジャー計画の中に組み込む方が現実的だろう。

Baan Karon Restaurant