8/27(Wed) | コタキナバル散策 ジャングルクルーズと蛍鑑賞ツアー |
宿泊先 | Jesselton / US$80.13 (8,330JPY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | ツアー費用: 330RM=10,860JPY |
関連サイト | アジア総合リンク マレーシア ボルネオ 2014年コタキナバルの食事価格 |
アドバイス |
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今日のツアーのピックアップは12時半の予定なので、午前中はコタキナバル(Kota Kinabalu)の市内を散策することにした。
朝食はホテルの近くにあるオールド・タウン・ホワイト・コーヒー(Old Town White Coffee)、マレーシアではチェーン店のようで、リーズナブルに食事ができる。
雰囲気も良さそうなので、ここに滞在している間は毎朝の食事がここになりそうな予感もする。
幸いにも今回の旅行で初めて好天に恵まれたので、朝食後は海からの気持ちのいい風を受けてハーバー・ウォーク(Harbour Walk)を歩いてみる。
セントラル・マーケット(Central Market)では地元の人たちが食材などを仕入れに来ているが、観光客向けの市場ではないので、お土産などは売っていないようだ。
次に行ったのはセンター・ポイント(Center Point Shopping Mall)、ここは先ほどのマーケットと違って、ちょっとしたデパートみたいな雰囲気だった。
今日のジャングルクルーズで持って行った方がいいと書かれていた双眼鏡(binoculars)を忘れたので、現地調達しようとしたが、売っているところがなさそうだった。
第一、このときは双眼鏡を英語で何と言ったらいいかわからなかったし、iPhoneのGoogle翻訳アプリで検索した言葉が相手に理解されなかった。
最初は英語を示したが、キョトンとしているので、マレー語を示したらますます怪訝そうな表情を受かべていた。
もしかすると、こちらでは双眼鏡というものが一般的な商品でないのかもしれない。
昼食を終えてホテルに戻り、ツアーのピックアップを待っていると、雨が降り出してきた。
フロントのスタッフ曰く、ここ数日は午前中が晴れ、午後になると雨になる日が続いているとのことで、今日もこのパターンの天気になりそうだった。
ホテルを出発して30分ほどたった頃、アシアナホテル(Asiana Hotel)というところで昼食を取ることになった。
私はツアーの前に昼食を済ませてあったので、それほど食欲がなかったが、少しだけ出されたものを食べることにした。
レストランから外を眺めると、雨は激しさを増していて、とてもではないが、ジャングルツアーを楽しめる感じではなかった。
アシアナホテル(Asiana Hotel)を出発して約2時間、ツアーの出発地点となるキリアス・ベースキャンプ(Oib Klias Base Camp)に到着、ここでコーヒーブレークを30分ほど取る。
夕方になって雨が止んだのでガイドの人が「これでテングザルが見れますよ。」と笑って見せる。
ガイド曰く、昼食のときのドシャ降りの状態だと何も見れない可能性があったわけで、とりあえず良かったと胸を撫で下ろす。
一応、ポンチョ(poncho)の用意はしてきたし、下に履いていた短パンは水着と兼用なので、多少は濡れても平気だったが、雨が降らないことに越したことはない。
ちなみに、このとき持参したポンチョ(poncho)は、2013年9月に家族旅行で白馬五竜に行ったときに何気なく土産として買ったのだが、思わぬところで役に立つことになったわけだ。(2013年10月6日-2013年秋の信州家族旅行)
夕方の4時半過ぎ、テングザル(proboscis monkey)の見学ツアーに出発する。
夕暮れ時で双眼鏡もなかったので、きちんと見れるか不安だったが、ガイドの言うようにかなりの猿が生息しているため、木の上に止まっていた猿をコンパクトデジカメの望遠機能だけで撮影することに成功した。
まるでツアー客が来るのを推し量ったかのように猿たちが木の上で立ち止ってくれたのも幸いしたようだ。
動きが激しい動物の撮影はただでさえ難しいので、これはかなり助かったし、今となっては良い思い出の一コマになっている。
テングザルの見学ツアーは約1時間半、それが終わると、キリアス・ベースキャンプ(Oib Klias Base Camp)に戻って、バイキングディナーである。
食事自体は簡素なマレー料理で、夕食で40分ほど時間を潰した後は、漆黒の闇の中を蛍観賞ツアーに出かける。
この頃になると雨の心配もなくなり、闇の中で光る蛍を存分に見物することができた。
さすがに蛍はコンパクトデジカメで撮影するのは不可能だったが、綺麗に光る蛍の群れの記憶は今でも頭の中に残っている。
ホテルに戻ってきたのは夜の9時過ぎ、さすがに6時過ぎに軽い食事をしただけなのでお腹がすいてきた。
シャワーを浴びて外へぶらぶらと出てみる。
昨夜行ったカフェバー・アッパースター(Upperstar Cafe & Bar)が開いていそうな気もしたが、今日は朝食を取ったオールド・タウン・ホワイト・コーヒー(Old
Town White Coffee)へ行ってみた。
夜だからといってアルコールは出て来ないが、今や、それはコンビニで買えるようになったコタキナバル、ホテルの部屋で飲みながらiPadで明日以降のための情報収集することにしようか。
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オールド・タウン・ホワイト・コーヒー(Old Town White Coffee) |