キャノピーウォークとポーリン温泉

8/28(Thu) キナバル公園とキャノピーウォーク・ポーリン温泉観光ツアー
宿泊先 Jesselton / US$80.13 (8,330JPY) per night
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com venere (英語・日本語) アップルワールド JHCホテル (日本語)]
諸費用 ツアー費用: 330RM=10,860JPY
キャノピーウォーク(カメラ持ち込み料): 5RM=160JPY
関連サイト アジア総合リンク マレーシア ボルネオ
アドバイス
  • キナバル公園(Kinabalu Park)に行くときは、帽子(sun hat)、日焼け止め(sunblock lotion)、レインコート(raincoat)、双眼鏡(binoculars)、虫よけスプレー(insect repellent)を持参するといい。 ポーリン温泉(Poring Hot Spring)に入りたいなら水着とタオルも忘れずに。

今日のツアーのピックアップは午前7時半、今回の旅行で初めて早起きを強いられた。(笑)
昨日行ったオールド・タウン・ホワイト・コーヒー(Old Town White Coffee)は朝の6時過ぎでは開店していなかったので、仕方なく街中をぶらぶらと歩いてみる。
中華系のレストランは早朝から開いているところがあるが、入ってみたいという思えるところがなかった。
こういうときはたいてい外れを引くものだが、ベスト・ウエスタン・キナバル・ダヤ・ホテル(Best Western Kinabalu Daya Hotel)の中にあるハンターズパブ&カフェ(Hunter's Pub & Cafe)で洋食系の朝食を取ることができた。
味は可もなく不可もなく、宿泊価格が安い割にホテルのロケーションがいいので、バジェット(節約)旅行者には良いホテルだろうか。

キナバル公園とキャノピーウォーク・ポーリン温泉観光ツアー
Sabah State Mosque Nabalu Village Nabalu Village Nabalu Village Nabalu Village
サバ州立モスク ナバル村(Nabalu Village)
Mt. Kinabalu Botanical Garden Mt. Kinabalu Botanical Garden Mt. Kinabalu Botanical Garden Mt. Kinabalu Botanical Garden Mt. Kinabalu Botanical Garden
キナバル山岳植物園(Mt. Kinabalu Botanical Garden)
Mt. Kinabalu Botanical Garden Mt. Kinabalu Botanical Garden Mt. Kinabalu Botanical Garden Mt. Kinabalu Botanical Garden Mt. Kinabalu Botanical Garden
キナバル山岳植物園(Mt. Kinabalu Botanical Garden)
Canopy Walkway Canopy Walkway Canopy Walkway Canopy Walkway Canopy Walkway
キャノピーウォーク(Canopy Walkway)
Canopy Walkway Canopy Walkway Poring Hot Spring Poring Hot Spring Poring Hot Spring
キャノピーウォーク(Canopy Walkway) ポーリン温泉(Poring Hot Spring)

今朝は今にも雨が降り出しそうな天気だ。
昨日に引き続き、ポンチョ(poncho)の用意はしてきたし、下に履いていた短パンは水着と兼用のものなので、土砂降りにならなければ何とかなりそうだ。
ツアーのバスは私たちをピックアップした後、2時間ほど走ってナバル村(Nabalu Village)に到着、ここで30分ほど休憩する。
ガイド曰く、ここでは土産物や果物のほかに、レインコートや傘も買えるとのことなので、日本から持ってきていない人はここで調達するといいだろう。
ちなみに、ツアーの説明で「おすすめの服装」として、運動靴など長時間歩きやすい靴、長袖、長ズボン、ヒル対策の長めの靴下、帽子の着用とあるが、長袖、長ズボン、ヒル対策の長めの靴下までは必要ないような気がした。
長袖、長ズボンはキナバル公園(Kinabalu Park)のエリアが街中に比べて涼しいからという理由もあるが、それほど涼しさを感じる気候ではなかった。

ナバル村(Nabalu Village)を出発したのは10時、さらに30分ほど車で走ると、キナバル山岳植物園(Mt. Kinabalu Botanical Garden)へ到着する。
ここでは食虫植物ウツボカズラ(Nepenthes)や、寄生植物ラフレシア(Rafflesia)など珍しい熱帯植物が見られるので、こういったものに興味がある人には非常に有意義な場所だろう。
展示場と植物園を合わせて1時間の見学なので、かなり駆け足の観光となるが、キナバル山に生息する植物について、たいていのことはわかると思う。

植物園の見学を終え、さらに1時間ほど車で走ると、キャノピーウォーク(Canopy Walkway)やポーリン温泉(Poring Hot Spring)のあるエリアに到着する。
ここにあるレインフォレストレストラン(Rainforest Restaurant)で昼食、それが終わると、いよいよ今日のメインイベントであるキャノピーウォーク(Canopy Walkway)へ向かう。
このキャノピーウォーク(Canopy Walkway)は、熱帯雨林の巨木に架けられた吊り橋で、そこを渡る人数はスタッフによって制限されるので、混雑時には1時間以上も待つとのことだ。
幸いにも、私たちが行った時は平日の雨模様の天気だったので、ガラガラですぐに吊り橋を渡ることができた。
雨模様といっても小雨が時折ぱらつく程度で観光には何の支障もなかった。

最後のイベントはポーリン温泉(Poring Hot Spring)の足湯、時間があれば現地の人のように湯船に湯を溜めて浸かることも可能だが、ツアーで来た観光客は足湯を楽しむか、温泉プールで泳ぐのが精一杯、30分しか滞在時間がないので、着替える時間を考慮すると、温泉プールに入るのは難しいかもしれない。
折しも晴れ間が覗いて絶好のプール日和(!?)になったので、惜しいことをしたような思いがした。
コタキナバルの市内からここまで路線バスでもあれば、キャノピーウォーク(Canopy Walkway)に行き、帰りに温泉プールやキプンギットの滝(Kipungit Waterfall)で水遊びを楽しんで帰ることも可能だが、コタキナバルからマレーシア情報発信中!リスビーボルネオの記事を見てもバスでのアクセス方法が掲載されていないところをみると、レンタカーもしくは車をチャーターするしかないのかもしれない。
ちなみに、サバ州観光局(Sabah Tourism Board - Poring Hot Spring)の記事を読むと、ラナウ(Ranau)から行けそうな感じに読めるが、双方の距離は13キロメートル(参考:Poring Hot Spring, Ranau - Sabah Tourist & Travel Guide)もあり、徒歩で行ける距離ではない。
なお、2013年4月26日付のgogo Sabahの記事によれば、コタキナバル空港行きのシャトルバスが出るムルデカ広場バスターミナル(Padang Merdeka Bus Terminal)からラナウ(Ranau)までは行けるようなので、そこからタクシーに乗るという方法があるのかもしれないが、そこまで無理して行くところでもなかろうか。

Tien Tien Restaurant Massera Wellness Reflexology
天天餐室(Tien Tien Restaurant) メッセラ・マッサージ・サロン
(Massera Wellness Reflexology)

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