再びクアラルンプールへ

9/21(Mon) ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)散策
宿泊先 Pacific Express Hotel Central Market / HK$359.92 (5,610JPY) per night
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com Hotel Club venere (英語・日本語) アップルワールド (日本語)]
諸費用 Celcom Traveller SIM (Weekly Prepaid Mobile Internet): RM18=500JPY
KLIA Ekspres: 35RM=980JPY
KL LRT / KLセントラル-パサール・スニ: 1RM=30JPY
タクシー / ホテル-ブキッ・ビンタン: 20RM=560JPY
関連サイト アジア総合リンク マレーシア クアラルンプールとゲンティン・ハイランド
アドバイス
  • マレーシア航空のファーストクラスとビジネスクラスの顧客については、最初の搭乗便の24時間前までならChef-on-Callメニューからシェフのお勧め機内食をオーダーすることができる。

ロンドン・ヒースロー国際空港(London Heathrow International Airport)を前夜の22時に出発したマレーシア航空(Malaysia Airlines)1便は順調にクアラルンプール(Kuala Lumpur)を目指している。
12時間半のフライトの間、食事とアルコールとエンターテイメントだけが楽しみなのだが、夕食はカタール航空プレミアムラウンジ(Qatar Airways Premium Lounge at London Heathrow International Airport)で取ってしまったので、さすがに飲み物以外はお腹に入らない。
キャビンアテンダントにラウンジで取ったのでいらないと言ったら笑っていた。
機内は往路と同じで2階席がすべてビジネスクラスにもかかわらず満席、隣にいたのはオーストラリアへ帰るという初老の男性、リタイアしているのかと聞いたら未だに現役だと言う。
私たちが想像するようにたっぷりとした休暇をイギリスで過ごして帰国するのだそうだ。
私はセミリタイアの身でまだ休暇を自由に過ごせる身分ではないが、日本のサラリーマンで長期旅行に出ようと思ったら会社を辞めないとならない。
なぜ、ワーク・ライフ・バランス(work–life balance)が取れた生活ができないのかいつも不思議に思う。

マレーシア航空(Malaysia Airlines)1便
Malaysia Airlines flight 1 Malaysia Airlines flight 1
Malaysia Airlines flight 1 Malaysia Airlines flight 1

クアラルンプール(Kuala Lumpur)に到着したのは夕方の6時前、ビジネククラスの乗客には、ロンドンでもここでもプレミアレーンの通行証が渡されるので、入国審査はスムーズに通ることができる。
ただ今回の場合は、空港内で売っていたSIMカードを買ったので、それが幸いしたのか、プレミアレーンでなくとも入国審査はガラガラだった。
実質わずか1日足らずの滞在でSIMカードを買うか迷ったのだが、国際ローミングをした場合、auの海外ダブル定額は日本時間の24時を超えてしまうと1日余分にカウントされるし、マレーシアは、3香港の定額サービス(Data Roaming Daily Pass)の対象外だった。
それに、クアラルンプールの夜遊びの情報収集のためにはインターネット接続が不可欠だった。

KL LRT Kelana Jaya Line KL LRT Kelana Jaya Line
ラピドKLクラナ・ジャヤ線(KL LRT Kelana Jaya Line)

幸いなことに、宿泊先であるパシフィック・エクスプレス・ホテル・セントラル・マーケット(Pacific Express Hotel Central Market)の場所は9月10日に来た際に確認済だったので、スムーズに行くことができた。
そうでなければ、暗くなっていたこともあり、空港からタクシーに乗って行くところだっただろう。
ホテルにチェックインした後、近くにあったHSBCマレーシアの支店で現地通貨を引き出しておく。
私は5月にプレミアアカウント保有者になったので、無手数料で引き出しをすることができた。(2015年5月21日-HSBC香港の口座をプレミア(Premier)にアップグレード

その後、私はタクシーに乗ってブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)へ行くことにした。
チャイナタウン(Chinatown)にはレストランは多数あっても、意外なことにマッサージ屋などがないからだ。
行ってみると、多数のレストランに加え、マッサージ屋などもあったので、食事をした後で、近くにあった店でボディマッサージをしてもらうことにした。
ロンドンの後で東南アジアを訪れると、すべての物価が安く、リーズナブルに感じられた。
食事の不味さを懸念することもなく、お金がなくなるかどうかを心配することもない。
イスラム圏ということで、夜遊びの店を探すには苦労するが、久々に感じるアジアの風が心地よく感じた夜だった。
ちなみに、夜遊びに関してはクラルンプールはあまり芳しくない。
私の探し方が足らなかったのだろうか。

Bryanpaul Cafe Bryanpaul Cafe
ブライアンポールカフェ(Bryanpaul Cafe - Bukit Bintang)

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