香港(1)

12/1(Tue)	バンコク(スワンナプーム) 11:40-キャセイ航空(CX)750-15:35 香港(赤鱲角/チェック・ラップ・コック) 第二文化國際有限公司(Daini Bunka International Limited)の加藤さんと飲み会
宿泊先	Shamrock Hotel / HK$805.2 (12,720JPY) per night
宿泊先	[booking sites for you /agoda.jp Booking.com (英語・日本語)]
諸費用	タクシー / ホテル-スワンナプーム空港: 400B=1,360JPY 八達通(Octopus Card): HK$200=3,160JPY (增值/add value) 3香港－Travellers SIM: HK$68=1,390JPY
関連サイト	アジア総合リンクタイ香港バンコクとその周辺

グランドメルキュールアソークレジデンス(Grand Mercure Bangkok Asoke Residence)をチェックアウトした私はホテルのスタッフが呼んでくれたタクシーに乗り込み、空港へと向かった。
2012年10月1日にエアーアジア(Air Asia)を始めとするLCC（Low Cost Carrier=格安航空）がドンムアン空港(Don Muang Airport)発着になって以来、バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)の出入国審査は割合スムーズになっている。
この日もほとんどストレスなしに出国手続きを終え、いつものようにルイス・タバーン・デイルーム＆CIPラウンジ(Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge)へと向かった。
私の持っているダイナースカードで使えるラウンジは、プライオリティ・パス(Priority Pass)とほぼ同じ、各国のカードラウンジがその対象であるが、サービスの中身はかなり違いがあって、私の経験では、ソウル、台北、香港、バンコク、クアラルンプール、シンガポールは使い勝手が良い。
従って、時間が許せば、これらの空港ではラウンジを使うことにしているが、無理して時間を割くほどのことはないというのが正直なところだ。

バンコク・スワンナプーム国際空港(Bangkok Suvarnabhumi International Airport)


ルイス・タバーン・デイルーム＆CIPラウンジ(Louis' Tavern Dayroom & CIP Lounge)

バンコクから香港までは約3時間のフライトで到着する。
今までならタイのSIMカードを香港のSIMカードに入れ替えれば済んだのだが、海外で使用するiPhoneを4から5Sに替えたので（2015年9月28日－海外旅行用にSIMフリーiPhone 5Sを購入）、不要になったiPhone 4を3香港のSIMカード（国際ローミング可）ごと友人に売ってしまったのだ。
従って、新しいSIMカードを入手する必要があるのだが、以前は香港国際空港（香港國際機場/Hong Kong International Airport）の出発ロビー階にあった3香港のショップはなくなっていて、市街に出ないといけなくなっていた。
そこで、先にホテルに荷物を置いてから加藤さんに連絡を取ることにして、空港からA21番のバスで佐敦(Jordan)へ向かうことにした。
このバスは九龍側のホテルに泊まるときは便利な路線で、私の取ったホテルは、ネイザンロード（彌敦道/Nathan Road）沿いにあるにもかかわらず、割安な料金で泊まれることもあって香港の常宿と化していたこともあったところだ。
ちなみに、ここを初めて知ったのは、2011年9月の香港・ギリシャ・ドイツ旅行の途上、アテネのエレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港(Athens International Airport Eleftherios Venizelos)のブックショップで買ったEyewitness Travel Top 10 Hong Kongに掲載されていたお値打ちホテル(Value-for-Money Hotes)だったのだ。
それが事実か確かめたのが2011年10月の蘇州・香港旅行、それ以来、2012年6月の香港・マカオ旅行、2012年9月の台湾・香港旅行、そして今回と泊まっている。
確かにロケーションは非の打ちどころがないし、部屋の広さも値段の割には十分なレベル、2011年9月27日のコラム「英語版旅行ガイドに見る香港観光お薦めトップ10」で宿泊体験すると書いたお値打ちホテル(Value-for-Money Hotels)に関しては、前述した本の情報が正しかったと言えるだろう。

そして、夜は第二文化國際有限公司(Daini Bunka International Limited)という香港法人のオーナーである加藤さんとのオフ会だ。
彼女とは2014年1月23日に東京で開催された越境会のセミナー「第2回オフショア法人設立入門～香港・シンガポール・BVI・セイシェルほか～」でお会いしたのが最初で、それ以来、2014年7月の香港・マカオ旅行のときの香港オフを皮切りに、2014年10月の香港・ベトナム旅行、2015年2月の香港・フィリピン旅行、2015年5月のタイ・香港・マカオ旅行、そして、今回と、平たく言えば、昨年の7月以降は香港に来るたびに彼女とオフ会をしているということになろうか。（笑）
ところで、今回連れていってもらったお店は、上海蟹(Shanghai hairy crab)の季節なので、灣仔(Wan Chai)にある上海三六九菜館(3.6.9. Shanghai Restaurant)というところだった。
蟹は一般的に食べづらいメニューの一つであるが、ここのものは食べやすく身がプリプリしていてとても美味しかった。
今回の旅行は、タイのチェンマイ(Chiang Mai)はフジヤマツーリストの野澤さんご夫妻、バンコクはバンコクロングステイ日本人倶楽部(BLJC)例会、そして香港は加藤さんと仲間に恵まれた旅路なので非常に楽しい思いができた。
一人旅も気楽でいいけど、たまにはこういう旅行もいいなと感じた今回の旅行だった。


香港国際空港（香港國際機場/Hong Kong International Airport）

シャムロックホテル（新樂酒店/Shamrock Hotel）

加藤さんとのオフ会


上海三六九菜館(3.6.9. Shanghai Restaurant)

Xperience

上海蟹(Shanghai hairy crab)の夕べ