11/26(Thu) | メーサー滝(Mae Sa Waterfall)へのエクスカーション |
宿泊先 | Chiang Mai Plaza / 1,572B (5,350JPY) per night |
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諸費用 | 日本語ガイド付き車チャーター(グリーンデイズカフェ&ゲストハウス): 1,000B=3,400JPY (この日のホテル代、夜のイベント代はフジヤマツーリストのパッケージに含まれる。) |
関連サイト | アジア総合リンク タイ 北部地方 |
アドバイス |
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この日は各自が自由行動の日になっていたので、私は昨日もお世話になったグリーンデイズカフェ&ゲストハウスの日本語ガイドのヌー(Nu)さんのドライブでメーサー滝(Mae
Sa Waterfall)へ行くことにした。
ここへ行くには車をチャーターするしか方法がないので、彼女がいたことはちょうどいい案配だった。
今朝はゆっくりと起きてホテルで朝食を取ってからでかけたので、ツアーのスタートは10時半、本日は野澤さんご夫妻の添乗はなし(!?)である。
滝までは車で1時間、滝の4段目に駐車場と売店、駐車場とトイレがあって、売店で軽食を買うと、ゴザ(straw mat)を無料で貸してくれる。
そんなことはどこのガイドブックにも書かれてなさそうだから、やはりヌー(Nu)さんがいてこその特典かもしれない。
ちなみに、食事は滝の5段目と6段目まではOKだが、7段目以上の場所では「禁止」の看板が出ている。
ゴミをポイ捨てして帰る人がいると、山の上の方は清掃夫が入らないので、環境美化の点で問題が多いからだろう。
滝つぼで水遊びができるのは、滝の5段目と最上部の10段目のところで、こうしたところでは白人たちがビキニ姿を惜しげもなく見せてはしゃいでいる。
ヌー(Nu)さんは何で彼女たちが恥じらいもなくビキニになれるのか不思議がっていたが、そこはアジアと欧米の文化の差なのだろうと思う。
タイではプーケット(Phuket)やサムイ(Samui)に行けば、彼女たちはトップレスになる人もいるのだが、そういったことは彼女の理解を超えるという気がする。
確かに、タイ人に限らず東南アジアの女性が人前で水着になることは滅多にないし、アジア人の中でそういったことをするのは日本人と中国人くらいなのかなと私も思う。
とりあえず、私は滝つぼで水遊びをしながらご機嫌な光景を収め、ヌー(Nu)さんとピクニックランチを食べた後で、山を下りることにした。
山を下りて、5段目の滝で外国人たちと写真を撮り合っていたところで、今夜も市内が渋滞するので、早めに帰ろうとヌー(Nu)さんは言う。
私はロイクラトン祭り(Loy Krathong Festival)が昨夜でクライマックスを迎えて終わりなのかと思ったら、今夜がファイナルのセレモニーとのこと。
まあ、ビキニはサメット島(Samet Island)でも見られるからと自分に言い聞かせ、後ろ髪を引かれる思いで滝を後にした。
ホテルに帰還したのは午後4時前、まだ陽が高かったので夕食に行くまでの間、ホテルのプールで寛ぐことにした。
こういうときこそ、わざわざ日本から持参した「武器ビジネス 上: マネーと戦争の『最前線』」を読み進めるときと意気込んではみたものの、そうそう思い通りにはいかない。
何しろ、旅行記の下書きメモの方は記憶の薄れないうちに作成しておかないと忘れてしまうので、優先順位としては下書きの方が上位だ。
今のところ、旅行記は趣味でやっているだけなので、そんなにムキにならないでもいいような気もするが、ここまで完成させたウェブサイトを途中で投げ出すのは気分的に良くない。
そんなわけで、今日もプールサイドで趣味に没頭する私であった。
チェンマイ・プラザ・ホテル(Chiang Mai Plaza Hotel) |
今夜は午後7時から始まるカントークディナーショー(Khantoke Dinner Show)を見ながら夕食を食べるプランとなった。
季節外れの強い雨の中、屋根の無いステージで踊る愛らしい女性ダンサーと、少年の踊る剣の舞は雄々しく、見ている私たちも食事を忘れて見入ってしまうほどだった。
食事の方は、カレーが主体の料理だったのだが、日本人の口にも合う辛さで、なかなか美味しかった。
私たちは3人で今回のツアー思い出を語り合い、来年以降のツアーの催行もお願いして、ショーの余韻を楽しんだ。
私の場合、タイには28回目の来訪であるが、チェンマイに来たのは今回を入れてもわずか3回、ロイクラトン祭り(Loy Krathong Festival)のようなイベントに合わせて来るのもいいものだと思った。
最後は3人で部屋飲み、私たちもホテルのマネージャーも、ボトルオープナーがバスルームにあるのがわからなくて、難渋したのはご愛敬!
深夜まで痛飲して今回の良き旅路を語り続けた。
契約的には彼らがツアー催行者で私が顧客なのだが、親しい中でもあり、まるで3人で旅行に来ているような雰囲気だった。
チェンマイ文化センターでのカントークディナーショー (Khantoke Dinner and a Cultural Show at Old Chiangmai Cultural Center) |
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