さようならCHIC Condominium

2/16(Tue) プーケット 14:55-シルクエアー(MI)753-17:40 シンガポール(チャンギ)
宿泊先 Porcelain / 13,500JPY (US$120) per night
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com venere (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)]
諸費用 アンドレ(Andrei)さんの空港送迎: 600B=1,920JPY
Singtel Prepaid SIM: S$38=3,070JPY
EZ Link Card: S$10=810JPY (追加チャージ)
関連サイト アジア総合リンク シンガポール タイ プーケットとその周辺

いよいよプーケットのバカンスを終え、空港からはそれぞれのルートで帰途につくことになる。
私たちは別々のフライトながら搭乗時刻はほぼ同じなので、朝方はコンドミニアムの掃除をして、隣室のクシーニャ(Kseniia)さんにお別れの挨拶をした。
空港までは日本語ができる彼女でなく、彼女の旦那さんのアンドレ(Andrei)さんが送ってくれることになった。
彼は片言の英語はできるが、日本語はできないので、車内のコミュニケーションは身振り手振りだ。(笑)
今回の旅行ではクシーニャ(Kseniia)さん一家と関わることはほとんどなかったが、いずれどこかで再会することがあるかもしれない。
空港では搭乗までの時間で昼食を取り、私はシンガポールへ向かうため、ダイナースカード特典を使ってコーラル・エグゼクティブ・ラウンジ(The Coral Executive Lounge)でお茶をすることにした。
みもさんはバンコクで用事があるので、そこで2~3日滞在してから帰国の途につくらしい。
彼は当然のことながら国内線(バンコクで直乗り継ぎの場合は国際線扱い)のため、同じラウンジを使うことはできず、ここでしばしお別れである。

プーケット国際空港(Phuket Internaional Airport)
Phuket International Airport Phuket International Airport
Phuket International Airport Phuket International Airport
コーラル・エグゼクティブ・ラウンジ(The Coral Executive Lounge)
Phuket International Airport Phuket International Airport

プーケットをほぼ定刻に離陸したシルクエアー(Silk Air)753便は、約2時間のフライトの後に、無事にシンガポール・チャンギ国際空港(Singapore Changi Airport)に到着した。
タイとシンガポールの間には時差が1時間あるので、ここで時計を1時間進めないとならない。
この空港はいつもスムーズに入国手続きができるので、イライラさせられることはほとんどない。
シンガポールの実質滞在日数は1日なので、SIMカードを買おうかどうか迷ったのだが、Singtel Prepaid SIMが38シンガポールドル(3,070円)だったので買うことにした。
今夜は高校時代の友人と夕食を共にすることになっているので、連絡が必要なことと、明日の出国までの間、インターネットに繋ぎたかったからだ。
ちなみに、AU/海外ダブル定額を使った場合は、2日間で最低3,960円(最高5,960円)だから、どちらがいいか検討の余地はあるが、フェイスブックで画像をアップしたりするなら、現地SIMを使う方が安心価格になるだろう。
auのウェブサイトには「約24.4MBまで最大1,980円/日」とあるが、私が昨年9月に行ったクロアチア・イギリス・マレーシア旅行に行った際に、クロアチアのSIMで計算した結果は、1日平均50MB~60MB(暇な時間にはインターネット閲覧、フェイスブックに毎日のように画像を投稿して、7日間で400MB程度の使用量)なので、暇さえあればスマホを開いている人は24MBという数字は軽くオーバーしてしまうと思った方がいいだろう。

ポルセレインホテル(Porcelain Hotel)
MRT Chinatown Station Porcelain Hotel
Porcelain Hotel Porcelain Hotel

SIMカードを入手した後はMRTの駅でEZ Link Cardのリチャージだ。
ただ、私の持っている古いカードがそのまま使えるか未知数で、「シンガポールのEZ Link Cardの一部が2015年3月末で失効に(2015年3月3日)」のコラムを書いたときにチェックして利用可能だということは確認済なのだが、それから1年近く経過しているので、どうかと思ったのだが、新しいデザインのカードと交換の上、デポジットも移し替えてくれたのだ。
とりあえず、友人にはホテルに20時頃到着と連絡を入れ、電車に乗り込んでチャイナタウン駅(Chinatown Station/牛车水站)まで行く。
私の泊まるホテルはここから徒歩数分のところにあるからだ。
ホテルにチェックインして、高校時代の友人と一緒にシンガポールの日本食料理店へ向かう。
彼は日系企業のシンガポール法人のトップにまで上り詰めていて、いろいろ話を聞かせてもらったが、想像以上に内地の日本人の脱出が相次いでいるそうだ。
私たち個人投資家の間でもシンガポールに脱出する日本人のビジネスオーナーが多いという認識を持っているが、それが裏付けられたということなのだ。
将来の日本は大丈夫なのだろうか。

神田わだつみ(Kanda Wadatsumi)
Kanda Wadatsumi Kanda Wadatsumi
Kanda Wadatsumi Kanda Wadatsumi
Kanda Wadatsumi Kanda Wadatsumi

2014年5月のタイ旅行以来、3回にわたって利用してきたチック・コンドミニアム(CHIC Condominium)は、私が共同出資者の地位を返上したことから、今回の利用が最後となることが決まった。
従って、表題にある「さようならCHIC Condominium」というのは、2つの意味で「さようなら」ということでご理解いただきたい。

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