越境会3周年記念大会@沖縄宮古島(2016年7月1日~7月3日) |
7/2(Sat) |
私の同室の人は、DTACキューバ観光情報局の代表をされている池上さんと、杉目さんという方だった。
お互いに初対面同士だったのだが、初日だけで何となくフィーリングが合ったのか仲良くなってしまった。
2日目は、ツアーの申し込みの段階で、観光&視察コースのメンバーと、自由行動のメンバーとに別れていたのだが、私と池上さんが自由行動、杉目さんは観光&視察コースだった。
観光&視察コースの人たちは、HISのスタッフや石田さんたちと、地下ダム資料館、メガソーラー展望台、伊良部大橋、雪塩製作所などを巡る1日ツアーとなり、自由行動の人たちはそれぞれ思い思いに1日を過ごすことになっていた。
ホテルにはプールも付いているし、目の前がプライベートビーチになっているので、そこで過ごしても良かったのだが、ホテルの無料シャトルバスがシギラビーチを通り、そこでスノーケリングができると聞いたので、池上さんを誘って行くことにした。
ちなみに、ホテルのアレンジするオプショナルツアーは、当日の朝の申し込みでは参加することはできなかった。
朝食を食べた後も部屋でダラダラとしていた私たちは11時のシャトルバスに乗ってシギラビーチに向かう。
スノーケルセット(マスク・スノーケル・フィン)(2,160円)と、マリンシューズ(540円)は現地でレンタルできるので、水着を着込んで日焼け防止のためにラッシュガードを持参すれば大丈夫だ。
私は年中南国のビーチにいるので、ラッシュガードがなくとも平気(年齢的には全然平気ではないが)だが、普段あまり太陽の下にいない人は日焼け防止策は万全にした方がいいだろう。
ちなみに、ここのビーチはスノーケリングをやらない人でも、マリンシューズがないと海の中を歩くのは、足の裏を切るリスクが大きいので持参していない人は借りた方がいいだろう。
そして、スノーケリングのスタート、午前中の1時間ほどで大きなカメを見ることができたが、うまく写真に撮ることができない。
こちらも波に流されるし、相手も泳いでいるので、カメラを構えてもファイダーに入った瞬間と、シャッターを押す瞬間の時間差でうまく撮れていないことが多い。
今はデジカメなので、撮れたかどうかの確認はすぐにできるのだが、獲物(!?)を追いかけている最中にそんなことはできないので、地面に足がつくところで確認してみると、うまく撮れているものはほとんどなかった。
スノーケリングのときは魚の写真を撮るのが難しいのだが、ゆっくりと泳ぐカメがうまく撮れないのは悔しかった。
昼食を挟んで、2時過ぎから再度スノーケリングにトライする。
私より年長者である池上さんが疲れも見せずに、午後もスノーケリングをやろうと言ったのには正直驚きである。
第一、欧米人の熟年夫婦がビーチにいるのはイヤというほど(笑)見ているが、日本人でそういうことをやる人にお目にかかったのは初めてだからだ。
彼もキューバに友人と行くときは、水遊びを楽しめとメンバーに言っているらしく、そういう点でも私とは気が合った一面なのだろうか。
さて、午後のスノーケリングのときは、素敵な色合いのカメをバッチリと撮ることができたし、魚もかなり撮ることができた。
慣れてきたこともあるのだが、ちょうど泳いでいる群れの上にいたことが良かったのだろう。
結果オーライ、そんな感じの1日だった。
ホテルには15時45分のシャトルバスで戻ることにした。
何だかんだで4時間余りいたのだが、不思議に疲れはほとんど感じなかった。
夜は自由参加の懇親会で、18時30分の専用バスで会場となる「うまりずま」という居酒屋に連れていってもらった。
途中で、三線ライブがあったり、昨夜に引き続いて抽選があったりして、なかなか楽しめたが、このときに知り合ったメンバーとはこのとき限りになってしまった。
やはり、この後で個人的に会うとか、交流会で再会するなどがないと続かないだろうと思う。
一次会の後は二次会へ行くグループと、ホテルへ帰還するグループに別れたが、私はホテルに帰る方を選んだ。
ホテルに帰ると、池上さんや杉目さんも夕食から戻ってきていて、3人で旅の話などを語り合って過ごした。
彼らは今回のツアーで偶然にご一緒した仲間なのだが、この先も彼らとは再会できるような気がした。
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