| 2016年11月－廃止目前の三江線に乗る山陰の旅（広島） |
| Date | Schedule | Lodging | |
| 11/2(Wed) | 羽田 19:20-JL267-20:55 広島 | アクティブ広島 | 5,994円 |
| 3(Hol) | 広島 7:53-9:53 三次 9:57-12:09 石見川本 石見川本散策（川本町 街中ぶらり90分案内） 石見川本 13:43-14:49 江津 15:19- 「特急・スーパーおき4号」-16:43 松江 |
松江シティホテル | 4,500円 |
| 4(Fri) | 島根観光（出雲大社・島根ワイナリー・宍道湖観光遊覧船） | ||
| 5(Sat) | 松江 8:00-「特急・スーパーまつかぜ4号」-9:27 鳥取 鳥取観光（浦富海岸島巡り・砂の美術館・鳥取砂丘） |
松屋荘和風ホテル | 3,600円 |
| 6(Sun) | 鳥取 6:39-「特急・スーパーはくと2号」-9:19 大阪 9:23-9:53 長岡京 ワールドインベスターズ関西オフ（サントリー京都ビール工場・鳥せい本店・おきな屋） 京都 18:39-「のぞみ402号」-20:37 新横浜 |
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| 11/2(Wed) |
三江線に乗ろうとした思ったのは、ウェブサイト繋がりのSuzeさんが8月に山陰地方に行った際に、駅から徒歩数分のところに撮影に最適の鉄橋があるとのことで、鉄道マニア（撮り鉄）の間で有名な川戸（かわど）駅のそばにある美川旅館からフェイスブックを使ってレポートしてくれたことがきっかけだった。
そして、彼が「三江線は観光利用もできそうな路線なのに廃止は残念だ」と書いていたので、どんなところなのか見たいと思った。
もっとも、これだけのために中国地方まで行くのはもったいなかったので、何か組み合わせができないかと思っていた矢先に思いついたのが、ワールドインベスターズの関西オフに合わせて行くことだった。
当然ながら、広島から芸備線、三江線、山陰本線を使って出雲市や松江まで行く各駅停車の旅は、典型的な青春18きっぷのルート、この切符を使える時期なら最適なのだが、羽田から広島まではJALの特典航空券、広島から横浜まで一筆書きルートの乗車券を買えば14,110円と、青春18きっぷと大差ない値段で済んだので、山陰地方が厳冬期に入る12月よりは、気候も暖かそうな紅葉の季節に行くことにした。
首都圏から山陰方面に行くのに便利な方法は、東京と出雲市を結ぶサンライズ出雲という寝台特急に乗ることだ。
この列車は、東海道・山陽本線で岡山まで行った後は、高松行きのサンライズ瀬戸を切り離し、サンライズ出雲の方は伯備線を経由して山陰地方へ抜けていく。
ただ、この列車のチケットは非常に取りづらいだけでなく、JRサイバーステーションにも対応していないため、空席の確認でさえ、みどりの窓口などに並ばないとならない不合理な列車なのだ。
従って、そういった手間を省くためには、ダイナースカードのトラベルデスクや、H.I.S.アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスクのような、クレジットカードのツアーデスクを使うといいのだが、頼もうと思ったときには出発の1か月前を切っていて、全く意味をなさなかった。
そこで、次善の策として考えたのが前夜のうちに広島入りすることだったのだが、運よくJALの特典航空券が取れたのでそれに乗ることにした。
広島空港に到着したのは午後9時前、荷物はデイパックだけなので、そのまま到着ロビーから広島駅新幹線口行きのリムジンバスに乗り込む。
道路も空いていたので、10時前には駅に到着、そこから市電に乗って、ホテルの目の前にある銀山駅まで行く。
全く迷うことがないので、広島が初めての人でも問題なく行けるのがいい。
ホテルにチェックインして、近くにあったお好み焼き屋に入ってみると、そこは広島東洋カープのファンが溢れるお店だった。
今年はセントラル・リーグを制覇したこともあって、日本シリーズが終わった後でも店内では野球談議に花が咲き、横浜DeNAベイスターズのファンの私は「惜しかったね～」と慰められる。（笑）（2016年10月10日 スポニチ－DeNA 初のCSファイナル進出！延長11回に嶺井がV打 2016年10月15日 スポニチ－広島 25年ぶり日本S進出！初回6得点も・・・冷や汗逃げ切り）
美人のカープ女子の隣でお好み焼きを食べる私、今回の旅行は最初からツキがあるような気がした。
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