5/5(Hol) | 青の洞窟スノーケリングツアー(クロノス・オーシャン・フィールド)と安良波ビーチでの海水浴 |
宿泊先 | あさひ21 / 5,980JPY per night |
[booking sites for you / 楽天トラベル (英語・日本語)] | |
諸費用 | ツアー費用(ホテル送迎付): 9,180JPY 琉球バス(№63) / ハンビータウン前-那覇バスターミナル: 660JPY |
関連サイト | 日本 2017年7月19日-沖縄の青の洞窟(Okinawa Blue Cave)でスノーケリング |
今回の旅行は、ほとんどオフ会をしに行くつもりだったので(沖縄だけは目当ての人とお会いできなかった)、この日もノープランで出かけた。
ところが、今日は5連休のど真ん中に当たっていたので、日本の行楽地は予約なしでは何のアクティブティもできない状況だったのだ。
それは沖縄でも例外ではなく、那覇から気軽に行ける離島への航路はすべて予約で一杯、バスで行ける近場のビーチで過ごそうかと思っていた矢先に、現地オプショナルツアー検索サイトのベルトラ(VELTRA)から見つけたのが、「青の洞窟スノーケリングツアー(那覇市内ホテル送迎可/恩納村発)」(催行会社:クロノス・オーシャン・フィールド)だった。
スノーケリングの開始時間は11時、那覇市内から恩納村まで2時間程度かかるというので、ホテルへ迎えに来るのは8時半ということだった。
そして、当日、送迎の車に乗って現地のボート乗り場へ行ってみると、ダイビングツアーに参加する人も含めて100人くらいの人が集まっていた。
ところが、彼らの話している言葉を聞いてみると、ものの見事に中国語だらけ、インストラクターも中国人留学生を雇っているとのことで、日本人の方が圧倒的に少数派になっていた。
ここはいったいどこですか、と聞きたくなるほどの感じで、昨今は外国人観光客が増えているとはいえ、これほどのものとは思わなかった。
7年前(2010年7月)に那覇に来た時の国際通りとは名ばかりのものだったが、昨日(5月4日)行ったときは、真の意味で国際色豊かな通りになっていた。
そして、この日、スノーケリングツアーに参加して思ったのは、ゴールデンウイークでさえ沖縄の海は日本人が少数派なのかということだった。
奇しくも、2017年7月18日付のキャリコネニュースの記事「今度は若者の「海離れ」が顕著に 10代の約4割は『海に親しみをあまり感じない』と回答」で書かれていたことが大きく関係あるのかと思わせるような感じだ。
ところで、肝心のスノケーリングは、ボートで20分ほど走ったところで「青の洞窟(Okinawa Blue Cave)」と呼ばれるところで海にダイブ、そこからガイドのユウキさんとマンツーマンで泳ぎだす。
海の水はウェットスーツを通しても意外に冷たいことがわかるが、スノーケリングでも魚群が明確にわかるほど澄んでいる。
ハンドストラップを自宅に置きっぱなしにしてきたので、水中に落としたらイヤだと、スノーケリングには防水デジカメ(Panasonic Lumix DMC-FT5)をあえて持ってこなかったのだが、水の中を覗いてみて後悔した。
それほど綺麗だったし、魚群がはっきりと見えたので、絶好のシャッターチャンスが何度もありそうだったからだ。
まあ、それでもガイドのユウキさんが撮ってくれた写真は私の雄姿(!?)も写っていたし、それなりに魚も写っていたので良しとするか。(3,240円の別料金かかったけど・・・笑)
ツアーの終了は12時過ぎ、送迎はホテルまでの予定だったが、希望すれば、那覇市内へ行く道中にあるビーチなどで下してくれるというので、那覇までバスで帰れる安良波ビーチで下してもらった。
裕次郎そば |
昼食はガイドのユウキさんに連れて行ってもらった裕次郎そばという店、ここは地元の人しか来ないような穴場だという。
私が行った安良波ビーチ(Araha Beach)の近くにあるので、車で出かけた人は行ってみるといいだろう。
昼食が終わった後は、ビーチでしばし寛ぐ。
米軍の施設が近いので、ビキニの女性もチラホラいるが、日本人は日焼けを避けるためにTシャツを着ている人も多い。
スノーケリングのときにも思ったのだが、5月の沖縄は海に入るには水温が低いので、さすがの私も長いこと泳いでいることはできない。
14時から1時間ほどビーチにいた後は、バスに乗って那覇へ帰ることにした。
今夜の夕食はスノーケリングツアーのガイド、ユウキさんがリーズナブルに食事ができると教えてくれた栄町市場へ行くことにした。
彼の言うとおり、国際通り沿いのレストランは観光地価格で高かったので、今夜は安く済まそうと思ったのだ。
栄町市場へ行くには、ゆいレールの安里駅で下りればすぐのところにあるので、アクセスも便利だ。
私の行ったおもろ牧場も最初はガラガラだったのが、途中から中国人のグループは来るは、引っきりなしにお客が入れ替わるはで、ゴールデンウイークということもあって、かなりの人気ぶりだった。
7年前と違って、国際色豊かになった那覇の街、店員も国際色豊かになったのは言うまでもない。
それにも増して、米軍基地があるからとうわけではないが、英語を話したいという人が沖縄でアルバイトをしている光景が目についた。
給料は安いかもしれないが、生きた英語を学びたいなら沖縄で働くという選択肢もありかなと思った。
栄町酒場 おもろ牧場 |
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