プラヤデルカルメン(1)

6/19(Mon)	グアダラハラ(ドン・ミゲル・イダルゴ・イ・コスティージャ) 7:40-インテルジェット(4O)340-10:25 カンクン 11:05-ADO-12:15 プラヤ・デル・カルメンプラヤ・デル・カルメン散策
宿泊先	Barrio Latino / US$51.05 (5,630JPY) per night
宿泊先	[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語)]
諸費用	タクシー / ホテル-グアダラハラ空港: 300P=1,900JPY ADO / Aeropuerto Cancun-Playa del Carmen: 178P=1,090JPY
関連サイト	メキシコキンタナ・ロー州ハリスコ州

インテルジェット(Interjet)といえば、2010年の年末旅行で行ったアメリカ・メキシコ・グアテマラ旅行のときに、ビジャエルモッサ(Villahermosa)からメキシコシティまで乗ったときのことを思い出す。
このとき以来、メキシコのLCC（Low Cost Carrier=格安航空）で移動を考えたときは、インテルジェット(Interjet)で検索をかけたものだった。
その久々に使うLCCなのだが、eチケットのところに「It's important that you arrive at the corresponding airport 2 hours prior to your flight. In the case of International destinations, it is necessary to arrive 3 hours prior to take off.（チケットに示された空港にはフライトの2時間前までに到着することが重要です。もし、国際線に搭乗する場合は、3時間前までにお越しください。）」とあった。
やはりメキシコは先進国の空港とは違うことがこれからもわかる。
6年半前のときのように乗り遅れたらシャレにならないので、今回は万全を期して5時過ぎにはホテルを出た。
もっとも、この日は何のイベントもない日だったので、空港もそれほど混んではなく、ダイナース特典で使えるVIPラウンジ(VIP Lounge Guadalajara)に入って朝食を取ることができた。
ちなみに、ダイナースカードの案内ではアエロメヒコ(Aeromexico)のサロン・プルミエ(Salón Premier)も使えるような感じを受けるが、こちらはアエロメヒコ(Aeromexico)の搭乗券がないと入れないと言われたので注意が必要だ。
なお、インテルジェット(Interjet)の機内ではLCCにもかかわらず、テキーラやビールも無料でサービスされるので、なかなかいい航空会社だと思う。

グアダラハラ国際空港(Guadalajara International Airport)

VIPラウンジ(VIP Lounge Guadalajara)

インテルジェット340便

カンクン国際空港(Cuncun International Airport)に到着したのは10時半、LCCにしては遅延もなく快適なフライトだった。
ただ、窓の外は横殴りの雨、東南アジアだと一時的なスコールかと思うのだが、よくよく考えればメキシコ・キューバの6月は雨季なので、雨が降ってもおかしくない。
今まで、雨に全く降られずに旅行していたので、そんなことをすっかり忘れていたのだ。
ここからプラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)まではADOのバスで直行できることを知っていたので、さっそくチケットを買ってバスに乗り込む。
到着するまでの1時間で雨が止んでくれないかなという願いもむなしく、バス停に着いたときも小雨混じりの天気だった。
ホテルまでは歩いて10分ほどなので、それほど濡れることはなかったが、ところどころ道路に水が溜まっているのには閉口だった。

はっきり言って、雨が降っているとプラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)では何もすることがない。
唯一の救いはアジア地域のようにマッサージ屋がところどころにあるので、そこで時間が潰せることだった。
メキシコでやってもらえるマッサージがどんなものは体験したことはないが、それほど高くなければやってもらおうかと思っている。
昼食はメインストリートにあるラ・カソータ・グリル(La Casota Grill)で取る。
天気が良ければ、食事を早く済ませてビーチに行こうと思うのだが、今日はラテンのノリでのんびりムードでも全く気にならない。
こんなことなら沢木耕太郎氏の「深夜特急（1～6）合本版」（何と2015年8月購入したものを読み終えてない！）が入ったiPadを持参してくれば良かったと思ったが、後悔先に立たず、iPhone 5sでは画面が小さすぎて読みづらいので、インターネットサーフィンをするしか楽しみがない。
グアダラハラ(Guadalajara)でリチャージしたことがこんなことで役立つとは思わなかった。
ちなみに、このiPhone 5sは来年秋まではOSのアップデートもされて現役で使えるようなので、しばらくは海外用として役立ちそうだ。（2017年6月11日　ITmedia Mobile－「iOS 11」にも対応する「iPhone 5s」　2018年秋までは“現役”に）


ホテル・バリオ・ラティーノ(Hotel Barrio Latino)

プラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)

プラヤ・デル・カルメンは雨だった