グアダラハラ市内観光

今日は、久しぶりにゆっくりと寝ていることができた。
朝食をホテルで取って、ホテルの前の通りを見ると車両通行止めになっている。
日曜日は歩行者天国になるのだろうか。
9時半過ぎに市内観光をしようと町に出る。
「 地球の歩き方 メキシコ」によると、ソカロ(Zócalo)の周辺に観光名所やレストラン、カフェが多いようなので、とりあえずソカロ(Zócalo)を目指して歩く。
一昨日、昨日と、ホテルに入ったのが夜になってからなので、あまり周辺を歩き回らなかったのだが、昼間はいろいろな店があって楽しそうだ。
グアダラハラ大聖堂(Guadalajara Cathedral/Catedral de Guadalajara)は、町のシンボル的存在なので、人出も多く、ベンチでは高齢者や家族連れが日向ぼっこを楽しんでいる。
子どもが群がる鳩を追いかけたり、餌をやったりするところは万国共通の光景だ。（笑）

ハリスコ州庁舎(Palace Jalisco State Government/Palacio de Gobierno)は、グアダラハラ大聖堂(Guadalajara Cathedral/Catedral de Guadalajara)のすぐ近くにある。
中央階段のところには、壁画の巨匠ホセ・クレメンテ・オロスコ(José Clemente Orozco)が描いた「立ち上がる僧侶イダルゴ(Miguel Hidalgo y Costilla)」があり、2階にある会議堂の天井にもオロスコの壁画がある。
これらは水没したデジカメで撮ったものが多かったので、残念ながら全部をお見せすることはできないが、グアダラハラ(Guadalajara)に行く機会があれば見てみるといいだろう。
ここは州の庁舎であるものの、日曜日もやっているし、夏でもひんやりとして気持ちいいので、快適に観光することができる。
また、入場料はかからず、中にはトイレもあるので、公衆トイレを探すのに困ったら入るといいだろう。

グアダラハラ市内観光
セノーテツアー(Xenotes tour)のときにデジカメを紛失したので、このページに掲載している写真に限りがあります。
グアダラハラ大聖堂(Guadalajara Cathedral / Catedral de Guadalajara)
ハリスコ州庁舎(Palace Jalisco State Government / Palacio de Gobierno)
ソカロ(Zócalo)

昼食を挟んで次に行ったのはリベルタ市場(San Juan de Dios Market/Mercado Libertad/Mercado San Juan de Dios)、私はここでお土産を仕入れることができるかと思ったのだが、どちらかというと衣料品などの生活雑貨の店が多く、地元の人のための市場だった。
当然のことながら英語はほとんど通じず、ポロシャツを買おうとしたときもグーグル先生（翻訳アプリ）のお世話になりっぱなしだった。
正直言って、グアダラハラ(Guadalajara)はほとんど英語が通じないので、グーグル先生が使えるように現地SIMの挿せるSIMフリーiPhoneは必需品と言えるだろう。
日本語からスペイン語くらいの単語直訳程度ならそれほど不都合はないが、さすがに文章にする必要があるときは英語から直した方がいいような感じだった。

グアダラハラ(Guadalajara)の中心部は意外に狭く、主だったところを見るだけなら半日もあれば十分だった。
夜は観光の途中で見つけたレストランに入ってビールとチキンステーキをいただいた。
キューバの肉料理が今一つだったので、メキシコでは肉が夕食のメインになりそうな感じだ。
ちなみに、空港で買ったUNEFONのSIMなのだが、600MB分のチャージしかないので、カンクンへ行く前に追加しておくことにした。
1週間の行程であれば、SNSとメールやインターネットだけなら大丈夫かと思ったのだが、オンラインで様々なアプリを使う機会が増えると足らなくなる可能性もあったからだ。
ここで意外だったのは、メキシコではどこでも見かけるコンビニのOXXOではリチャージできずに、セブンイレブンへ行けと言われたことだ。
UNEFONのウェブサイトではOXXOでリチャージできることが書かれているが、ここはメキシコ、そんなことを指摘しても始まらないのだ。（苦笑）
とりあえず、リチャージはスペイン語でrecargar、ここでもグーグル先生大活躍だったのだ。

エル・アルテ・レストラン(El Arte Restaurante Café)

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