ホテルで朝食を食べた後、9時の無料シャトルバスで空港に向かう。
このバスは、イビス・バジェット・ジャカルタ・エアポート(ibis Budget Jakarta Airport)と共用されているのに加え、1時間半毎にしか運行されていない。
私の場合は、うまく利用できたが、そうできない人も多そうだ。
食事が終わってバスが来るまでの間、やることがないので、ホテルの外に出て写真を撮る。
暇なバイタクドライバーたちがわらわら寄ってきて、私の手助け(!?)をしてくれる。
極めてアジアンチックな光景だ。
空港へ着いたのは出発の1時間半前、チェックイン手続きのときに、記念すべき手書きのチケットは回収され、端末で打ち出したチケットに交換された。
写メくらい撮っておけば良かったかな。
ちなみに、出発階には両替所があったので、そこで持参した米ドルをルピアに交換する。
1ドルが13,500ルピアと、かなりいいレートで交換できる。
札が嵩張るので300ドルしか両替しなかったが、後々考えると、もっとやっておけば良かったと思う。
ジャカルタからラブアンバジョー(Labuan Bajo)に飛ぶ。
この路線は、2016年10月にできたもので、これによって、バリのデンパサール(Denpasar)を経由しなくとも、ラブアンバジョーに飛ぶことができるようになった。
ただ気をつけないといけないのは、ジャカルタとラブアンバジョーの間には1時間の時差があり、時計を進ませないといけないのだ。
ラブアンバジョーには午後3時前に到着、昨年のときと違って到着ロビーには、観光案内所やトランスファー・サービス(transfer service)のカウンターまである。
9月14日にバジャワ(Bajawa)から戻ってきたときに、4時間のトランジットになるため、荷物預かり所がないか聞いたところ、航空会社のオフィスが地下にあるので、そこで尋ねるよう言われる。
結局、なるようにしかならないということのようだ。
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ラブアンバジョー・コモド空港(Labuan Bajo Komodo Airport) |
空港からホテルまではタクシーで移動、今回は一人旅のフランス人と一緒になった。
ここに何日いるのか聞くと、3泊とのことで、どうやら私が昨年参加したツアーと同じものに参加するらしい。(2016年9月29日-リンチャ島(Rinca Island)コモドドラゴン(Komodo Dragon)見学ツアー)
ここではコモドドラゴン(Komodo Dragon)見物が最大のアクティビティのようだ。
実際のところ、私が町中のツアーブースで聞いた感じでもそれは同じで、コモドドラゴン見物を絡めたものでないと、参加人数が少なく、料金も割高になる傾向にあった。
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カーサ・セリーニ・カフェ(Casa Selini Cafe) |
さて、今日は何したかと言うと、ホテルの周辺を散策しただけで、何もすることがなかったのだ。
ホテルにチェックインしてしばらくしたら停電した挙句、自家発電機がないので、1〜2時間は復旧しないと言われたために外に出たが、ラブアンバジョーはツアーに参加するか、オジェ(バイクタクシー)に乗ってワイチチュウビーチ(Waecicu
Beach)にでも行かないと何もすることがないのだ。
さもなければ、カフェでビールを飲みながらインターネットサーフィン、飽きたらマッサージ屋へ突入といった感じになるが、バリのデンパサール(Denpasar)からここに来るなら夕方の便でもいいだろう。
話し相手がいないと、この町にいる限りでは退屈するのがわかったからだ。
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Cit Ma Bon Restaurant |
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