9/10(Sun) | コモド島・パダール島・ピンクビーチ1日ツアー(Flores Paradise Adventure) | ||||||||||||
宿泊先 | Eco Tree O'tel / HK$335 (4,620JPY) per night | ||||||||||||
[booking sites for you / Expedia HK (HSBC Premier Master Card Benefits) (英語) agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語)] | |||||||||||||
諸費用 | ツアー料金: 500,000Rp=4,100JPY コモド国立公園(Komodo National Park)入場料: 312,000Rp=2,560JPY (チケットの現物)
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関連サイト | アジア総合リンク インドネシア 小スンダ列島 | ||||||||||||
アドバイス |
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今日はフローレス・パラダイス・アドベンチャー(Flores Paradise Adventure)で申し込んだコモド島・パダール島・ピンクビーチ1日ツアーに参加する日だ。
出発が早朝の5時半なので、前日のうちにホテルのスタッフに頼んでおいたら、ブレックファーストボックスを用意しておいてくれた。
テーブルの上にいくつかあったので、早朝発のツアーに参加するときは、その旨を伝えておけば、このようなサービスをしてくれるのだろう。
最初のであるバダール島に行くまでに朝食を食べる時間はいくらでもあるので、ブレック・ファースト・ボックスが荷物になるのはホテルから港に着くまでだ。
ツアー会社の前からスタッフに案内されて港に着くと、ボートの中には、すでにツアーの同行者がいる。
私とインドネシア人女性の2人組を除けば、全員が欧米人のカップル、国籍はアメリカ、スペイン、イタリア、アイルランドと旅先ではお馴染みの国々の人が多い。
午前6時発のツアーのため、寝不足気味の人が多い中、私は周囲の景色を撮ったり、船上のスタッフと話したりして過ごした。
そういう私も、昨年は精力的に移動中の写真を撮ったが、今年は旅行記のページを埋められる程度にしか撮らなかった。
私もほかの人同様、睡魔には勝てなかったからだ。
午前8時、ラブアンバジョー(Labuan Bajo)を出発してから2時間後にパダール島(Padar Island)に到着、何の予備知識もなくツアーに参加した私は、この島でトレッキングをすることになるとは思ってもいなかった。
確かにツアー会社のスタッフからは、スポーツシューズか、トレッキングシューズが必要と聞いていたが、それはコモド島(Komodo Island)でハイキングをするときに使うのかと思っていたからだ。
昨年のリンチャ島(Rinca Island)では現地のインドネシア人のようにビーチサンダルで通したので、今回も彼らがそこまで言うなら持って行くかくらいの気持ちだった。
でも、彼らのアドバイスに従って、スポーツシューズを持ってきて良かったと思ったのは歩き始めてすぐだった。
トレッキングした時間は往復で1時間程度と大したことはないのだが、急勾配の山道を登る上に、道が岩でゴツゴツしているので歩きづらいのだ。
ただ、数々の写真にあるように上からの景観は抜群で、海の水も綺麗だ。
この島だけに来るツアーというか、定期船があればいいと思ったのは私だけではあるまい。
現時点で、それがないのはビーチで日光浴をしている人がいなかったことからも明らかで、そういうサービスをすることが、ラブアンバジョーのリピーターを生むことになるだろう。
コモド島・パダール島・ピンクビーチ1日ツアー(Day Trip to Komodo Island, Padar and Pink Beach) | ||||
ボート・トリップでパダール島へ(Boat trip to Padar Island) | ||||
パダール島(Padar Island) | ||||
コモド島(Komodo Island) | ||||
ピンクビーチ(Pink Beach) | ||||
ボートトリップでマンタポイントへ(Boat trip to Manta Point) |
パダール島(Padar Island)からコモド島(Komodo Island)へはおよそ1時間、到着したのは10時半過ぎだった。
昨年同様、島の管理事務所で入場料を払うのだが、ツアーの参加人数によって金額が上下するのは変わらない。
こちらは昨年行ったリンチャ島(Rinca Island)同様、散歩道なので、ビーチサンダルで十分だ。
しかしながら、ここのレンジャーたちはコモドドラゴン(Komodo Dragon)と一緒に写真を撮ってくれたりして、サービス精神は旺盛だ。
昨年のリンチャ島にいたコモドドラゴンは、ほとんどが寝ていたが、コモド島にいるドラゴンは結構活発に動いている。
何が違うのだろうか。
コモドドラゴン見物を終えた私たちは、再びボートに乗ってピンクビーチ(Pink Beach)を目指す。
コモド島で30分ほど休憩時間があったのだが、なぜかランチの弁当は船内で提供された。
それを食べ終わった頃にピンクビーチに到着した。
ここでは1時間のリフレッシュタイム、スノーケリングをやりたい人はスタッフが器材を貸してくれる。
私を含め、ほとんどの人はビーチでのんびりと過ごしている。
ただ、ビーチパラソルなどのような日除けの設備、シャワールームや更衣室といったものはないので、こういったことに慣れてない人は、写真を撮る以外にすることがなくて、暇を持て余すかもしれない。
秘境のようなところで楽しむなら、それなりの開き直りが必要だろう。
最後はボートでマンタポイントを目指す。
ピンクビーチから1時間ほど行ったところで、大きなマンタが私たちのボートの近くを悠々と泳いでいるのが見える。
スタッフが叫ぶと同時に全員がカメラ片手に身を乗り出すが、私はピントを合わせ損ねてシャッターチャンスを逃してしまった。
今回のツアーではそれだけが心残りだった。
ボートがラブアンバジョー(Labuan Bajo)に帰還したのは午後5時、約12時間に及ぶロングツアーはこうして幕を閉じたのだった。
ラ・クシーナ(La Cucina) |
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