9/11(Mon) | チュンチャ・ウーラン渓谷(Cunca Wulang Canyon and Waterfall)プライベートツアー(Thomas Adventure) ワイチチュウビーチ(Waecicu Beach)でリラックス |
宿泊先 | Eco Tree O'tel / HK$335 (4,620JPY) per night |
[booking sites for you / Expedia HK (HSBC Premier Master Card Benefits) (英語) agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語)] | |
諸費用 | ツアー料金: 1,000,000Rp=8,200JPY チュンチャ・ウーラン(Cunca Wulang)入場料: 90,000Rp=740JPY オジェ(バイクタクシー) / ホテル-ワイチチュウビーチ(往復): 30,000Rp=250JPY |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア 小スンダ列島 2018年5月22日-川遊びも楽しいインドネシアのフローレス島(Flores Island) |
アドバイス |
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今日はチュンチャ・ウーラン渓谷(Cunca Wulang Canyon and Waterfall)へのプライベートツアーだ。
一昨日、申し込んだツアー会社の人から概要を聞いた限りでは、西洋人が好きそうなアクティビティなので、他にも参加者がいるような気がしたが、どうやら私1人だけのようだった。
出発が9時なので、今朝はゆっくりと朝食を取る時間もあったし、ホテルの美人スタッフと写真を撮る時間もあった。
これから行くところが説明を聞いただけではどんなところかわからないが、川で水遊びができるのは間違いなさそうだ。
ただ、ここもトレッキングシューズが必要だとの説明なので、結構山道を歩くのだろう。
エコツリーオテル(Eco Tree O'tel) |
ツアーはホテルの前から出発だ。
まあ、参加者は私だけだし、ツアーブースは私が泊まっているホテルの隣だから必然的にそうなるだろう。
ラブアンバジョーからチュンチャ・ウーラン渓谷(Cunca Wulang Canyon and Waterfall)の入口となる管理事務所までは車で1時間半、そこで入場料の90,000ルピア(740円)を払うと、駐車場まではすぐだ。
そこでツアーガイドの人がやってきて私と行動を共にする。
駐車場から歩いてすぐのところでは、地元の人が農作業をしていて、私たちもコーヒーを振る舞ってもらいつつ、記念写真を撮ることにした。
ガイド曰く、彼女たちに心付けをあげてくれとのことだったので、1万ルピア(80円)札を何枚か渡す。
彼女たちにしてみれば、思わぬ現金収入なのだろうか。
そこを過ぎると、山道の上り下りを繰り返して、最後は森の中の小道を進む。
乾季だからいいが、急斜面も多く、雨季には泥濘んだところも多くなるので、とても来れそうもない。
トレッキングシューズがいるというのもこのためで、町中を歩くようにスポーツサンダルを履いてきたら難渋したことだろう。
チュンチャ・ウーラン渓谷(Cunca Wulang Canyon and Waterfall) | ||||
駐車場のところから45分ほど歩いてようやくチュンチャ・ウーラン渓谷(Cunca Wulang Canyon and Waterfall)に到着した。
私たちがいる断崖の上から川までは8メートルあるとガイドは言う。
5メートルのところもあり、お好みに応じて飛び込めるそうだ。
西洋人たちは歓声を上げて飛び込んでいるが、たくさんいるインドネシア人は、ほとんどそれを見ているだけで、ピクニックにいそしんでいる。
私はガイドから手渡されたランチボックスを平らげながらどうしようかと考えていた。
昼食を終えて、私が写真を撮っていると、ガイドが私にどうするか聞いてきた。
要は、西洋人のように飛び込むか、そのまま帰るかということなのだが、私は意を決して飛び込むことにした。
そうは言っても5メートルの方なのだが(笑)
私の場合、ラフティングのときにはこういう体験をよくするのだが、さすがに8メートルのところは足が竦む。
西洋人たちの中には20メートルはあろうかというところから飛び込もうかどうしようか迷っている者もいたが、さしもの彼らもそれはやめたようだ。
そして、私が飛び込みをしようとすると、ジャカルタから遊びに来たというインドネシア人たちから「頑張って」と日本語で声がかかる。
日本語ができるのかと思ったらそうではないらしい。
ジャカルタでは彼らが日本人から頑張れと言われているのだろうか。
ちなみに、私と一緒にずっぽしタオルを持っているビキニの女性は、チェコから来たという。
昨年のバリ島で出会ったウクライナ人も3週間の休暇を使って来たと言っていたし、今や、日本はバカンス面では旧東欧圏や旧ソ連の国々にも負けているのではないかと思う。「参考:国際労働機関(ILO)-年次有給休暇に関する条約(1970年の改正条約)(第132号)」
それを何人の人が感じているのだろうか。
チュンチャ・ウーラン渓谷(Cunca Wulang Canyon and Waterfall)からホテルに戻ったのは午後3時、このツアーだとバリのデンパサール(Denpasar)から午前便で着いたときの半日ツアーにちょうど良さそうだ。
午後3時だとまだ陽が高いし、早々に町中に出てもやることがないのは学習済なので、今日はバイクタクシーでワイチチュウビーチ(Waecicu Beach)に行くことにした。
ここは昨年も行ったところなのだが、今年の方がビーチも掃除されていて、綺麗になっていた。
ビーチの目の前にあるワイチチュウ・ビーチ・イン(Waecicu Beach Inn)に泊まった人から苦情が出て、それが予約サイトのレビューにも書き込まれたので対処したのかもしれない。
いずれにしろ、ゴミだらけのビーチは興ざめなので、改善されて良かったと思う。
とりあえず、これにてラブアンバジョー(Labuan Bajo)での滞在日程は終了、明日はいよいよ内陸のバジャワ(Bajawa)に飛ぶのだ。
メディテラッネオ・レストラン(Mediterraneo Restaurant & Lounge) |
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