3/19(Mon) | ラパス(エル・アルト) 6:37-アメリカン航空(AA)922-16:28 マイアミ |
宿泊先 | Miami International Airport / HK$1,458.4 (19,830JPY) per night |
[booking sites for you / Expedia HK (HSBC Premier Master Card Benefits) (英語) agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語) ホテリスタ(アップルワールド) JHCホテル (日本語)] | |
諸費用 | Miami Beach Airport Express (Route 150): US$2.25=240JPY |
関連サイト | アメリカ ボリビア フロリダ州 2018年5月17日-マイアミビーチのディナー、税・サービス料27%の衝撃 |
アドバイス |
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午前3時、まだほとんどの人が寝ている中を、私たちはバスに乗ってラパス・エル・アルト国際空港(La Paz El Alto International
Airport)へと向かう。
ラパス(La Paz)の夜の治安に難があるのは、ホテル・ベルリーナ(Hotel Berlina)の玄関に鉄格子が嵌まっていることからもわかる。
バスといっても当然路線バスであるはずがなく、私たちの団体用に仕立てたものだ。
空港までは約30分、出発の3時間前だが、未明にもかかわらず、これだけ早く行かなければならないことに私は驚いた。
しかし、出国に際して書かされる書類が1枚でないことや、記載項目の多いことが、ラテン気質の長時間の手続きに拍車をかけていた。
幸いにして余ったボリビアの現地通貨は、出国前なら米ドルに再両替可能で、ダイナースカード(プライオリティパスも可)で使えるラウンジがあることに加え、早朝でもかなりの店がオープンしていた。
朝食はラウンジで取ることが可能だったが、さすがにコカ茶(mate de coca)のティーバッグは置いてなかった。
そういえば、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ・ビルビル国際空港(Santa Cruz de la Sierra Viru Viru International Airport)の到着時にロストした夏未さんの荷物、何とラパスの空港で預かってもらっていたのだが、幸いにも、旅の途中で航空会社から連絡があったらしい。
彼女は旅の最初で荷物をロストしていたみたいだが、それでも何事もなかったかのように旅を続けていたのだから大したものである。
ラパス・エル・アルト国際空港(La Paz El Alto International Airport) |
ラパス(La Paz)出発はほぼ定刻通り、朝の6時半に出発して、途中、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ(Santa Cruz de la Sierra)を経由し、マイアミ(Miami)に到着するのは午後4時半だ。
マイアミではサマータイム実施期間中に入ったので、所要10時間というところだ。
そして、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ(Santa Cruz de la Sierra)には8時に到着、アメリカ入国前のセキュリティ上の理由で乗客は全員降ろされて、トランジットルームへ行くことになる。
ここでの滞在時間は1時間半ほどあるので、私とみっちーさん、Eijiさんの3人でラウンジへ退避し、携帯の充電をしながら、コーヒータイムとする。
こうして束の間でもリラックスすることが長旅には重要なことなのだ。
サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ(Santa Cruz de la Sierra)で再搭乗した私たち、ラパス(La Paz)からのときと席が変わっている人がいて、私は若干戸惑う。
どうやら、ここを挟んで座席が変わる人がいるようで、そんなことがあるのだと改めて思う。
それゆえ、手荷物を全部持って出ろと言われたときに、座席のラックに忘れてしまった雑誌は、案の定手元に戻ってこなかった。
「ニューズウィーク日本版特別編集 丸ごと1冊 トランプ 型破り大統領から読み解く 大国アメリカの行方」、この旅行の前に買ったものだが、1ページも読まないうちに失ってしまったのだ。
まあ、気づいたのが空港内にいるときか、少なくとも離陸前ならともかく、マイアミに向かってしまった後ではどうしようもないだろう。
マイアミ・インターナショナル・エアポート・ホテル(Miami International Airport Hotel) |
午後4時半過ぎ、マイアミ国際空港(Miami International Airport)に到着、ここで全員がアメリカの入国審査を受ける。
基本的には、往路のダラス・フォートワース国際空港(Dallas Fort Worth International Airport)と同じで、ここでの第一次入国審査は、タッチパネル方式の電子申告で日本語もある。
それが終わると荷物を引き取って、係官のいるブースを通過する。
ここで、シカゴ(Chicago)へ向かうMy Global 留学のボリビアツアー本隊と、ダラス(Dallas)で宿泊するEijiさんとはお別れ、マイアミで宿泊するみっちーさんと節子さん、そして、私はマイアミ・インターナショナル・エアポート・ホテル(Miami
International Airport Hotel)へと向かった。
ここで、私たちはそれぞれ部屋でシャワーを浴び、再びホテルのレセプションのところで集合した。
夕食は空港内で食べるのではなく、私がボリビアツアー前に立ち寄ったサウスビーチ(South Beach)に行こうということになり、空港からマイアミ・ビーチ・エアポート・フライヤー(Miami Beach Airport Express)という150番のバス(2.25ドル=240円)で向かうことになった。
このバスは、基本的に20分に1本あるので、順調にいけば、ビーチプロムナードでサンセッットが見られる極めてロマンチックなシチュエーションになるはずだったのだが、1時間も空港バスターミナルで待ちぼうけを食らった大幅な遅延で、それが叶わなかったのは残念だった。
そして、私たちはリンカーン・ロード・モール(Lincoln Road Mall)の中をしばらく散策した後、リオ・ステーション・グリル(Rio
Station Grill)というブラジル料理の店に入った。
そこで、頼んだメインディッシュはステーキとシーフードがミックスになったディナー、最後の晩餐に相応しい美味しい料理で、お酒もビールに始まって、モヒートを頼み、おしゃべりを楽しんだ。
何といっても、ボリビアの食事に食傷気味だったのと、ウユニ(Uyuni)やラパス(La Paz)では高地であるがゆえにお酒を控えていたので、マイアミで思う存分食事を楽しめたのは良かった。
リオ・ステーション・グリル(Rio Station Grill) |
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