3/8(Thu) | マイアミ 9:15-アメリカン航空(AA)1157-11:10 カンクン 11:45-ADO-12:55 プラヤ・デル・カルメン |
宿泊先 | Barrio Latino / HK$553.27 (7,520PY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語)] | |
諸費用 | Super Shuttle / hotel-MIA: US$25.6=2,720JPY ADO / Aeropuerto Cancun-Playa del Carmen: US$12/190P=1,090JPY Telcel (2GB/40日): 300P=1,710JPY |
関連サイト | アメリカ メキシコ フロリダ州 キンタナ・ロー州 2018年4月5日-ボリビアではWi-Fiよりも現地SIMカードの入手がお勧め |
アドバイス |
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朝の5時40分、予約してあったスーパーシャトル(Super Shuttle)のバンが迎えに来る。
こういうシェアライドのサービスは時間に余裕を持たせるために、早く出発させられる傾向があるが、さすがに出発の3時間前に空港到着予定の便は早過ぎると思う。
実際、空港には6時過ぎに着いたし、チェックインも出国審査もスムーズに進んだ。
もしかすると、早朝だったからで、いつもはもっと時間がかかるのだろうか。
それに、空港行きのマイアミ・ビーチ・エアポート・フライヤー<Miami Beach Airport Express (Route 150)>は、マイアミビーチのワシントン・アベニュー/サウス・ポイント・ドライブ(Washington Avenue/South Pointe
Drive)発基準で、午前5時10分から概ね20分毎に運行されているので、ホテルの目の前がバス停ということもあり、そうとわかっていれば、スーパーシャトルを予約しなくとも良かったのだ。
マイアミ国際空港(Miami International Airport) | |
クラブハウス・ワン(Clubhouse One) | |
空港で3時間の余裕があるので、まず探したのはダイナースカードで利用できるラウンジだ。
しかしながら、私の搭乗便が出発するコンコースDには該当するところがなく、アメックス・カードが使えるセンチュリオン・ラウンジ(Centurion Lounge)は、プラチナカード保有者でないと入れないところだった。
もちろん、ほかのエリア、例えばコンコースFや、Jにはカードラウンジがあるのだが、アメリカの空港にありがちなセキュリティチェックを通過する必要があり、戻って来るのが面倒そうだったので、今回は遠征をやめておいた。
そこで朝食を取るのに使ったのが、D25番搭乗口の近くにあったクラブハウス・ワン(Clubhouse One)というところ、ここは朝食メニューを頼むとコーヒーのお代わりが自由で、かなり長居できるので、今回は重宝した。
ちなみに、プライオリティ・パス(Priority Pass)ならD23とD24の間にあるコロナ・ビーチ・ハウス(Corona Beach House)が使えたようだが、ラウンジ内の飲食代について、30ドル(3,180円)までの利用に対して無料、超過分は実費精算というシステムのようだった。
せっかくパスを持っていたのに、そこまで調べなかった私が迂闊だったようだが、税・サービスが合計で27%かかるマイアミでは、あっという間に使ってしまう金額のような気がした。
アメリカン航空1157便 |
今回の旅行で一番迷ったのがマイアミ(Miami)からボリビアのサンタ・クルス・デ・ラ・シエラ(Santa Cruz de la Sierra)へ飛ぶコースだった。
My Global 留学が主催するグループツアー本隊と同様に3月10日のアメリカン航空(American Airlines)922便(MIA 22:40-翌9:01
VVI)で飛ぶのが最も確実に合流できる方法だったのだが、メキシコのカンクン(Cancun)に寄れるか画策していたら、カンクン(Cancun)からサンタ・クルス・デ・ラ・シエラ(Santa
Cruz de la Sierra)へのマイレージプラス特典航空券、しかもビジネスクラスで空席があったので、片道はそれを使うことにした。
そこで、マイアミからカンクンへはアメリカン航空(American Airlines)で安く飛べるので、今回の旅路は変則的なルートを辿ることになったのだ。
しかしながら、このカンクン行きの旅程は、乾季のど真ん中にもかかわらず、雨季だった昨年6月のカリブ海リゾート同様に雨に祟られ、結果的に満足のいく結果にはならなかった。
ホテル・バリオ・ラティーノ(Hotel Barrio Latino) |
ラ・カソータ・グリル(La Casota Grill) |
私の乗ったアメリカン航空(American Airlines)1157便が、カンクン(Cancun)に着き、長蛇の入国審査を終えて、外に出たとき、いきなりスコールが降ってきた。
おおお、何だよと心の中で悪態をつきながらADO (Autobuses de Oriente)のバス乗り場に行き、プラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)行きのチケットを買う。
ここは米ドル払いもできるので、無理に空港内のぼったくり両替所でメキシコペソを入手する必要はない。
11時45分発のバスに乗り、約1時間かけて目的地に着いたときには空も晴れあがって、太陽が燦々と輝いていた。
ホテルにチェックインした私は、さっそく昼食を取るためにレストランに出かけた。
カンクン(Cancun)やプラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)はメキシコの中では物価が高いと言われるが、マイアミビーチほどではない。
ただ、食事の量は油断していると食べきれないほどあるので、頼む時は注意した方がいいだろう。
そして、食事が終わった私は水着を着てビーチに向かう。
ところが、ここでやってきたのは昨年の悪夢を彷彿とさせるような豪雨、ビーチに向かいかけていた私は、藻が大量発生して汚ならしくなった海を横目に見ながら退避する。
海水浴をしていた人たちも次々と町に戻ってきている。
中には濡れるなら同じとばかりに水着のまま走ってくる人もいる。
私は雨が止みそうもないのを見て、近くにあったマッサージ屋に駆け込んだ。
そう、プラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen)には、なぜか東南アジアのようにマッサージ屋がところどころにあるのだ。
しかも、場所によっては妖しい誘いもある。
雨のビーチリゾートでやることがなければ、彼女たちの誘いに乗ってもいいのかもしれない。
ちなみに、メキシコのSIMカードについては、アメリカ渡航前に日本で買ったT-Mobile SIM アメリカ SIMカード インターネット 5日間 高速無制限使い放題というのが、注意書きには「グアム、カナダ、メキシコは対象外」と書かれてあったものの、この日は国際ローミングされて使用可能だった。
ただ有効期間は、日本出国前のアクティベートの時点からの起算なので、メキシコ滞在期間の全部をカバーすることはできなかった。
従って、ホテルの近くにあったテルセル(Telcel)のショップでSIMカードをあらためて入手することにした。
これは、アメリカのSIMがメキシコで使えたように、メキシコのSIMがボリビアで使えることを期待したのだが、結果的にボリビアでは電波は受信できるものの、データ通信ができるほどのものではなかったのだ。
まあ、これも経験してみないとわからないことだからね。
プラヤ・デル・カルメン(Playa del Carmen) | |
ラス・ブリサス(Las Brisas) |
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