3/14(Wed) | スクレ 10:00-(Trans Emperador)-13:00 ポトシ 13:30-(貸切バス)-18:00 ウユニ |
宿泊先 | Oro Blanco (ツアー料金に含む/US$33/3,500JPY) |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語)] | |
関連サイト | ボリビア 高山病の予防-外務省:ボリビアの医療事情 UK's National Health Service (NHS) - altitude sickness |
アドバイス |
|
スクレ(Sucre)の町も2~3日滞在したいと思えるところだが、そこにあるホテル・デ・ス・メルセド(Hotel de Su Merced)は、かなりいい感じのホテルだ
ホテルの入口から入ったところがフロントになっているのだが、中の階段のところが結構おしゃれだし、部屋が結構広いので、ツインでもたっぷりとスペースが使える。
部屋の広さでいえば、サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ(Santa Cruz de la Sierra)のホテル・アレナル(Hotel Arenal)も広かったので、ボリビアの中級ホテルは、結構快適に過ごせるようだ。
この日の朝食は、今までのところに比べるとバリエーションも豊かで、量もそれなりにあった。
このホテルは立地条件もいいし、スクレ(Sucre)に滞在するならお勧めと言えよう。
また、スクレ(Sucre)は高地ということで、コカ茶(mate de coca)のティバッグが置かれているのが特徴的で、これはどこのホテルでも置いてあるだろう。
ホテル・デ・ス・メルセド(Hotel de Su Merced) |
午前9時、朝食を終えた私たちは、ホテルの前に横付けされた送迎バスに乗って、スクレのバスターミナル(Terminal de Buses de Sucre)に向かった。
サンタ・クルス・デ・ラ・シエラ(Santa Cruz de la Sierra)の観光のときに手配されたバスとは見違えるようなものだったので、私はこれでウユニ(Uyuni)まで行くのかと思ったらスクレのバスターミナル(Terminal
de Buses de Sucre)で、定期便に乗り換えることになった。
何で単なる送迎バスに豪華な車両が充てがわれたのか未だに謎だが、とりあえず、今日はほとんど移動なので、快適に過ごせるに越したことはなかった。
そして、私たちはスクレバスターミナル発10時のトランス・エンペラドール(Trans Emperador)社運行の定期便に乗る。
当然ながら、このバスは私たち以外にも乗客はいて、かなり座席は埋まっていた。
列車というものがほとんどないボリビアにおいて、長距離バスの果たす役割は大きく、これがどの程度快適かによって旅の良し悪しが決まるだろう。
ポトシ(Potosí)に到着したのは スクレ(Sucre)を出発して3時間後の13時、時刻表通りということで、なかなか素晴らしい。
当初の予定ではここで数時間の観光が入るはずだったのが、軽食とトイレ休憩を挟んで、今度はガイド付きのチャーターバスでウユニ(Uyuni)に向かうことになった。
ちなみに、定期便だと、16時30分発のエクスプレッソ・オンセ・デ・フリオ(Expreso 11 de Julio)社のバスに乗り継ぐことになるので、3時間ほど間隔が空くのだが、ウユニ(Uyuni)到着が遅くなるのでそれを避けたのだろう。
ウユニを目指してバスの旅 | ||||
ホテル・デ・ス・メルセド (Hotel de Su Merced) |
スクレバスターミナル (Terminal de Buses de Sucre) |
スクレ(Sucre)-ポトシ(Potosí) | ||
ポトシ(Potosí) | ポトシバスターミナル(Terminal de Buses de Potosí) | |||
ポトシ(Potosí)-ウユニ(Uyuni) |
ポトシ(Potosí)の出発は13時30分、ここからウユニまでは4時間ほどの行程だ。
私たちのバスにはガイドが乗っていて、沿道のことやウユニ(Uyuni)のことを説明してくれる。
彼は最初は英語でやろうとしたのだが、皆がTaeさんの通訳を希望したので、スペイン語で説明を始める。
ただ、悲しいことに、マイクは1本しかなかったので、Taeさんの声が前の方しか聞こえず、ほとんどの人は理解できなかった。
途中、ポトシ(Potosí)から2時間ほど走ったところに、野生のアルパカが生息しているところがあった。
当然、定期バスだと車窓から眺めるだけで終わりなのだが、幸いなことに私たちはチャーターバスなので、そこで写真タイムとなった。
ところで、ここにいるアルパカは勝手にどこかにいなくならないのだろうか。
アルパカの写真タイムがあったので、ウユニ(Uyuni)到着は夕方の6時、まだ陽は出ている時間だったが、シャワーを浴びて夕食を取ったら終わりだろうか。
ホテルへ行く途中のカフェでは日本人を見かけることもあり、ここが人気の観光地であることが窺える。
私たちの泊まるホテルは、ウユニ(Uyuni)の列車駅やレストラン、土産物屋などがある一帯で、ロケーションは抜群なのだが、まるで香港のゲストハウスのように部屋が狭かった。
もちろん、シングルユースで使うなら問題ないのだが、私たちはオジサン2人組だった。
これは、ホテルの給湯設備の問題なのだろうが、ホットシャワーが出る時間が制限されていたのも私たちオジサン組には辛かったように思う。
ともあれ、私は夕食を取りにレストランに出かけたついでに、アルパカのセーターをお土産に買うことにした。
有名観光地の割には1着100ボリビアーノ(1,520円)と、おそろしくリーズナブルだったからだ。
そして、私が土産物を買った店に震えながら入ってきた2人組の日本人女性の話を聞いて、慌てて帽子と手袋を買ったのは言うまでもない。
私たちもウユニ塩湖(Salar de Uyuni)のナイトツアーが予定されて、夜は極寒だとのことなので、装備品をケチるわけにはいかなかったからだ。
ウユニ市内 | |
ボン・グスト(Bon Gusto) | |
[日程表のページに戻る] [前のページへ] [このページのトップへ] [次のページへ]