この日のフライトを福岡16時発のJAL320便にした理由は、当初、10月22日に関西空港からピーチアビエーション（KIX 8:00-MM211-10:25 OKA）に乗って沖縄に行こうと思っていたからで、復路便をスカイマーク（OKA 12:10-BC504-14:00 FUK）で来ようと思ったからだ。
つまり、飛行機の乗り継ぎの利便性で選んだのだが、予定が変わったので、出発まで何かして時間を潰さないといけない。
そこで、行くことにしたのが、2006年3月の初めての九州旅行以来、何と12年ぶりになる太宰府天満宮への参拝だった。

薬院駅

ホテルをチェックアウトしたのは9時半、西鉄薬院駅を10時2分に出る特急電車に乗って西鉄二日市で乗り換え、太宰府駅に着いたのは10時24分だった。
空港に1時間前に行くことを考えると、午後2時にはここを出た方がいいだろう。
昼食を挟んでも、太宰府天満宮に3時間もいれば十分と言えた。

駅を出て、境内の方に歩いていくと、かなりの人がいる。
秋晴れの中とはいえ、水曜日という曜日を考えると、かなりの人出だ。
受験生の合格祈願と思われる遠足の一団もいる。
秋芳洞もそうだったが、今の季節は学生の旅行がピークを迎えているのかもしれない。

さて、私の方は、太宰府天満宮の境内を一通り見て写真に収めた後、御朱印をもらっておみくじを引いてみた。
つい先日の高尾山薬王院で引いたものは最悪の運勢だっただけに、少しは良くなっていることを祈りながらやってみる。
結果は「中吉」、ここに来た最大の目的である証券外務員1種試験に向けての学問運は「試験入学怠らず努力すればよし」とのこと、まあ、当たり前のことだ。
これは、9月のアジア4カ国旅行のときにも書いたことなのだが、7月から受けている楽天ファイナンシャル・アドバイザー・ビジネススクールで、証券外務員の資格を持っていると、公式な終了証をくれるというので、これから数か月頑張ってみようと思ったのだ。
今までは個人投資家としての経験だけでやってきた金融セミナーだが、今後はしっかりと学んだ知識も披露すべきだろうと思うからだ。

運勢全般は「ゆとりの中にもゆれ動く運気が漂っています。喜びばかりに浸ってはいけません。誘惑などに気を許すことなく、諸事に注意すべきでしょう。何事にもけじめをつけておくことが大切です。家庭の明るさ、楽しさが仕事にも反映します。」とのことだった。
果たして、残り2ヶ月の運勢はいかがなものだろうか。

大宰府天満宮

趙之家ソラリアステージ店

福岡空港

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