2/14(Thu) | クラビ4島巡りツアー |
宿泊先 | Aonang Eco Inn / US43.21 (4,740JPY) per night |
[booking sites for you / agoda.jp Booking.com Hotels.com (英語・日本語)] | |
諸費用 | ツアー費用: 500B=1,750JPY 国立公園入場料: 400B=1,400JPY |
関連サイト | アジア総合リンク タイ クラビとピーピー島 |
今日は昨夜申し込んだクラビ・アイランド・ホッピングツアーに参加する。
ホテルのピックアップは8時10分、朝食は7時から取れるので食べそびれることはない。
もっとも、パンとコーヒー程度のものなので多くは期待できないが、コンビニで買うよりマシといった感じだろうか。
そして、ホテルのロビーでツアーの迎えを待っていた私たちの前に現れたのは、タイ人の女性、珍しいなと思って付いていくと、迎えの車が来るまで道端で待機するようだ。
少し経ってやって来たのは、1台のソンテウ、わずか500バーツ(1,750円)のツアーだけに送迎も格安仕様だ。(笑)
ソンテウに詰め込まれた私たちが向かったのは、ノッパラッタラ・ビーチ(Noppharat Thara Beach )というアオナンビーチの西側にあるところだ。
ここで、国立公園入場料の400バーツ(1,400円)を払うので、ツアーもここからスタートするようだ。
結局、ここで私たちツアー参加者は、4隻のボートに分かれ、点呼も含めて、10時まで待たされて、ようやくツアーはスタートした。
何でもない平日のツアーで50名ほどの参加者がいるので、クリスマスシーズンなどの繁忙期になったら3桁の参加者が出るのではなかろうか。
アオナン・エコ・イン(Aonang Eco Inn) |
私たちが乗ったボートは、ほぼ満員の乗客を乗せて、プラナンビーチ(Phra Nang Beach)を目指す。
航路としては、当初行こうとしていたライレイビーチ(Railay Beach)を横目に見ながら進むので、進行方向左側の景色は見応えがある。
ここも、ライレイビーチ(Railay Beach)同様に、アオナンビーチ(Ao Nang Beach)からボートで往復できるので、ここだけ滞在する人も多い。
私たちはツアーで来たので、滞在時間はわずかに1時間、従って、まずは、このビーチの象徴とも言える岩山のそばへ行ってみる。
ボートから下りてビーチに向かい、そこから、さらに遠浅の海を渡って行く。
一昨日のトラン(Trang)からのツアーと違って、全身がずぶ濡れになることはないが、腰まで水に浸かるので、気をつけていないと、iPhoneが濡れてしまう。
慎重に転ばないように歩いて、岩山のそばに着いた時には、思わずホッとする。
何枚か記念写真を撮って、来た道を慎重に進む。
満潮時だと、泳がないと渡れない深さになるかもしれないので、シャッターチャンスは意外に少ないかもしれない。
アイランド・ホッピング・ツアーでも、ここに最初に来る日と、最後に来る日があるのは、そうした違いなのだろう。
この岩山のほか、このビーチの見どころは、プリンセス・ケーブ(Princess Cave)と呼ばれる洞窟で、そこには王妃の霊魂が宿っていると言われているようだ。
時間があれば、ビーチにせり出した屋台での買い食いなどの楽しみもありそうだったが、今回は見るだけで終わりになってしまった。
ここも、クラビ(Krabi)にまた来るようなことがあればじっくりと楽しみたいと思う。
次に向かったのはポダ島(Koh Poda)、ここはまことさんが今回のツアーで来たがっていた島だ。(2019年3月15日 旅・食べ歩き、ときどきクッキング-トラン クラビの4島周遊ツアー)
ここで見ることができる巨大岩が彼の琴線に触れたらしい。
プラナンビーチ(Phra Nang Beach)を出発して、ガイドが私に写真が撮りやすい特等席に移るように言ってくれた。
写真を撮りやすいということは、陽がガンガン当たって、水しぶきもかかりやすいのだが、私はそういうことはあまり気にならない。
眺めの良い席に移れたのでむしろ嬉しいと思うからだ。
ポダ島(Koh Poda)では、ちょうど昼食時だったので、その時間を含めて約1時間滞在できる。
食事が終わった後で、彼の目的地である巨大岩を目指して歩き出したのだが、せっかく綺麗な海にいるのに、泳がないのはもったいないと思った私は、戦線離脱してビーチでゴロリ。(笑)
そこにいたビキニ美女と写真も撮れたし、まあ、いいかとビーチで寛ぐ。
一方のまことさんは、初志貫徹で岩の写真を撮って来れたので満足そうだった。
彼もあまりにも遠いようならやめるつもりでいたらしいが、思ったよりも近かったらしい。
基本、ツアーでしか来ないような島で多くの人が、くだんの岩の写真を撮っているので、食事してから往復しても大丈夫だったのだろうがね。(笑)
クラビ4島巡りツアー | ||||
アオナン・ビーチ (Ao Nang Beach) |
ノッパラッタラ・ビーチ(Noppharat Thara Beach) | |||
プラナーン・ビーチへのボートツアー(Boat trip to Phra Nang Beach) | ||||
プラナーン・ビーチ(Phra Nang Beach) | ||||
ポダ島へのボートツアー(Boat trip to Koh Poda) | ||||
ポダ島(Koh Poda) | ||||
タップ島(Koh Tup) | ||||
ガイ島(Koh Gai/Chicken Island) | ||||
クラビへ帰還(Return to Krabi) | ||||
アオナン・ビーチ(Ao Nang Beach) |
次に向かったところはタップ島(Koh Tup)、ここは、干潮時にはすぐ横にあるチキン
島(Koh Gai)とタレー・ウェーク(Talay Wak)と呼ばれる砂浜によって結ばれるという。
もちろん、砂浜ができるときは、相互に行き来できるのだが、私たちが行った時は、そうなってなかったので、目の前のビーチで小休止だ。
滞在時間もここは30分程度、どこかに見どころがあるわけではないので、それで十分ということなのだろう。
トップレスのお姉さんが日光浴していたことだけが印象的な島だった。(笑)
最後は、お隣のチキン島(Koh Gai)なのだが、ここは上陸せずに、スノーケリングを楽しむことになった。
この辺りの海は透明度も高く、魚もたくさん見ることができるからだ。
スノーケリングは2日前のツアーでもさんざんやったので、食傷気味だったのだが、こうした海中散歩も20分程度なら気持ちがいい。
できれば、もう少しビーチにいる時間が長く取れれば良かったのだが、それはまた次回のお楽しみになるだろう。
午後3時半、全日程を終了した私たちは、帰途へつく。
特等席に座っている私は、ガイドからあそこが私たちが行った島だというレクチャーをしてもらいながら写真を撮る。
帰りはアオナンビーチ(Ao Nang Beach)に戻ったので、所要時間は30分ほどだった。
ここからなら歩いても帰れるのだが、往路と同じようにオンボロのソンテウに乗ってホテルまで送ってもらった。
11/1タイフード&カクテル(11/1 Thaifood & Cocktail) |
ちなみに、このホテルは、午後2時までに「掃除してください(Please make up my room.)」の札を下げてないと掃除してくれないシステムになっているらしい。
ハウスキーパーの人が帰宅してしまったとかで、タオルの交換もできなかったのだが、部屋をシングルユースで使っていたのが幸いして、事なきを得た。
オートロックのカードキー式のホテルでなく、鍵を預けているのだから融通を利かせて欲しいと思う。
さて、タイ旅行の最後の晩餐は、ホテルの近くにある11/1 Thaifood and Cocktailというレストランだ。
まことさんが下調べをしてくれた候補のうち、6時過ぎに行ったのに、第1候補の店は予約がないと入れないほどの人気ぶり、第2候補のところがここだったのだが、席を作ってくれるまで待たされたので、少し時間が遅くなれば入れなかったかもしれない。
とりあえず、空芯菜に始まり、タイカレー、最後はチャーハンで締めと、オーソドックスなタイ料理のコースで最後の晩餐を終えた。
最後は、帰り際にパンケーキを買い食い、そして、コンビニでビールを買って二人で部屋飲み、4泊5日のタイバカンスの全日程を終えた。
明日はいよいよ香港へのフライトを残すだけである。
アオナン・ビーチ(Ao Nang Beach) |
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