関西プチオフと保津川ラフティング

Date Schedule
6/14(Sat) 羽田 9:30-JAL111-10:35 伊丹 宿泊:新大阪江坂東急イン
15(Sun) 新大阪 7:34-新快速-7:59 京都 8:14-8:39 馬堀 嵯峨嵐山 13:26-13:42 京都 13:59-「こだま662号」-14:54 名古屋 宿泊:名古屋駅前モンブランホテル
16(Mon) 名古屋 8:56-「こだま638号」-11:40 品川

2014年5月下旬のタイ旅行、そして今月下旬にはアメリカ旅行と相変わらずに海外行脚が続いている身で、その合間に国内旅行を入れてしまうのは無謀と言えよう。
ところが、そこに降って沸いたようなJTB旅行券のプレゼント、何もここで使わなくともという声もあるだろうが、さっそく使わせていただくことにした。
私の場合、JTBを使うときは専ら国内旅行のときと決めているので、ワールドインベスターズの仲間に連絡を取ってみると、何とお付き合いいただけるというので、さっそく予約を入れてみた。
行きは、自宅の最寄り駅から羽田行きの直行バスがあることと、JMBのマイル稼ぎのために空路で大阪入りすることにし、帰りは名古屋からぷらっとこだまのグリーン車指定席プランを使うことにした。
ちなみに、往復とも陸路を使うなら「JR東海 50歳からの旅クラブ」に入会するとお得なキャンペーンがあるだろうか。

羽田空港 羽田空港
羽田空港エアポートラウンジ北
大阪上空の光景 大阪上空の光景
大阪上空の光景

羽田空港では搭乗時間までの間、ダイナース特典によるラウンジ利用は毎度のことだが、軽食とソフトドリンクがもらえること以外の利用価値はiPhoneの充電用のコンセントがあることだろうか。(笑)
大阪・伊丹までのフライトは1時間、双方の空港までのアクセスを考えれば新幹線の方が便利と言えるが、私の持っているJALダイナースカードの有効利用という点では空路に軍配が上がると言えよう。
とりあえず、関西在住のyonyon88さんと、りりぃ☆リトリートさんとは現地集合、私の友人のやっているCafe & Bar Sabaideeでランチオフとなった。
私が彼の店へ行くのは昨年の11月16日以来、前回のときは取り付けられていなかった看板も付き、商売も一応(!?)順調にやっているようで何よりである。(参考:2013年11月23日-開店おめでとう!カフェバー・さばいでぃー(Cafe & Bar Sabaidee) IN 大阪
ちなみに、営業時間は時折変更になるので、行くときは事前に電話 06-6136-7474 で確認した方がいいだろう。

Cafe & Bar Sabaidee Cafe & Bar Sabaidee
Cafe & Bar Sabaidee

ランチオフの後は昨年のゴールデンウイーク前に開業したばかりのグランフロント大阪を彼女たちに案内してもらった。
「いつの間にかこんなところができたんだ」とひとしきり感心、特筆すべきなのは深夜・早朝営業の店舗があることだろうか。
北館6階のウメキタフロアに置かれていたパンフレットによれば、関西空港を早朝発、もしくは深夜着のフライトに合わせる空港リムジンバスが「新阪急ホテルのりば」から発着しているとのことで、まさにLCC(Low Cost Carrier=格安航空)の搭乗客にマッチした大阪ならではのサービスと言える。
横浜や品川にもこういった商業施設があれば、羽田空港も真の24時間化を図れると思うが、いかがだろうか。

JR大阪駅「時空(とき)の広場」 JR大阪駅「時空(とき)の広場」
JR大阪駅「時空(とき)の広場」 JR大阪駅「時空(とき)の広場」
JR大阪駅「時空(とき)の広場」

彼女たちと別れた後はさっくんと合流した。
待ち合わせ場所がJR大阪駅の「時空(とき)の広場」ということで、ご覧のような写真の撮影会から始まった。
ここは人気スポットの一つになっているらしく、こうした写真を取っている女性が多かった。(笑)
さっくんとのオフ会は彼に誘われて行ったDeutsch Abend(ドイツパーティ)、雰囲気はまさに在日外国人が催すパーティという感じで、集まっている人もこういった雰囲気に慣れている人が多かった。
まあ、六本木にあるような在日西洋人と外人好き女子の集まりと言えばいいだろうか。(笑)
残念ながら今一つ馴染み切れなかった私たちはキリのいいところで退散、ほとんど食事をしていなかったので、ガッツリとアメリカン・ステーキで反省会をすることになった。
う~ん、いい経験になったかな~と・・・

Deutsch Abend(ドイツパーティ) アウトバックステーキハウス梅田店
Deutsch Abend(ドイツパーティ) アウトバックステーキハウス梅田店

今回の旅行の目的は、大阪と名古屋へワールドインベスターズの仲間に会いに行くことだったのだが、ただ単に飲み会のはしごをするだけではもったいないので、私としてはここ数年は夏の恒例イベント(2012年7月22日-ダッキーボートで天竜峡川遊び 2011年7月23日-海の日イベント「富士川ラフティング」)と化している感もあるラフティングというアウトドア・アドベンチャーをやってみた。
申し込んだエージェントはビックスマイル、保津川(京都)以外にも四国の吉野川や埼玉の長瀞でもやっている業者のようだ。
ところで、京都に観光をしに行く人は多いだろうが、水着を着て川下りをする人は少ないだろうと思ったら、そうでもなかった。(笑)
当日のスタッフブログ「梅雨中休み!」にも「今日はお客さん多かったですねー」とあるくらいだから予想以上に多かったのだろう。
最近では天気予報の精度も上がり、この週末は数日前から晴れマークで、気温も高くなりそうな気配だったので、私のように直前で申し込んだ人も多かったに違いない。

この保津川は激流というにはほど遠く、私のような素人がデジカメで周辺の景色を撮り続けることができるレベルなので、暑くて観光はちょっと勘弁、という人や、中学生くらいの子連れファミリーにはちょうどいいかもしれない。
それとラフティングが終わってから乗った嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車からの景観が期待外れだったので、夏の時期は水着を着て、ゴムボートに乗った方が気持ちがいい。
ただ、ここは観光船による保津川下りが一般的なので、水遊びをしないで景観を見るだけならそちらの方がお勧めだ。
それと、私たちの乗ったボートは日本人だったが、ここのインストラクターはほとんどがネパール人(英語が話せる)ということなので、京都へ遊びに来ている外国人が突然やってきても問題ないと思うのだが、この日参加していた外国人(中国人)は日本人と一緒に来ていた人だけだった。
せっかくの京都、もっと外国人向けのゲストハウスなどへ向けて、英語でPRすればいいと思うのは私だけなのだろうか。
また若い人にとっては英語を話すチャンス、という感じなのだが、いかがなものだろうか。

保津川半日ラフティング-ビックスマイル
2014年6月15日 梅雨中休み!-保津川ラフティング ブログ
保津川半日ラフティング 保津川半日ラフティング 保津川半日ラフティング 保津川半日ラフティング 保津川半日ラフティング
保津川半日ラフティング 保津川半日ラフティング 保津川半日ラフティング 保津川半日ラフティング 保津川半日ラフティング

嵯峨野観光鉄道-トロッコ列車体験
嵯峨野観光鉄道-トロッコ列車 嵯峨野観光鉄道-トロッコ列車
嵯峨野観光鉄道-トロッコ列車 嵯峨野観光鉄道-トロッコ列車

関西での全日程が終了、私は新幹線で一路名古屋へと向かう。
京都駅の駅弁売り場を覗き込みながら「東海道新幹線50周年記念弁当」を売っているのを見つけた。
特筆すべきところはないのだろうが、ブログネタにでもなるかと買ってみる。(笑)
夕方からは風じさんや風太さん夫妻とのオフ会が待っている。
東海道新幹線ができてからの50年は豊かな日本の軌跡だった。
果たして、この先の50年はどんな世界が待っているのだろうか。
そういえば名古屋では2~3度お会いしたことのあるBOØWYさんが「みんなでお金の勉強会!」というのをやっていて毎回盛況らしい。
どんなものか一度聞きに行ってみようかな?

東海道新幹線50周年記念弁当 東海道新幹線50周年記念弁当
東海道新幹線50周年記念弁当

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