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9月30日(金)-秋川渓谷でバーベキュー&源泉掛け流し温泉ツアー

先週の土日(9月24日、25日)の日程で、友人である野澤さんご夫妻が主催する「秋川渓谷でバーベキュー&源泉掛け流し温泉ツアー」に行ってきた。
私の場合、インドネシア・タイ旅行から帰ってきたのが、秋分の日(9月22日)の朝だったにもかかわらず、わずか1日インターバル(出勤・・・笑)を空けただけで、このツアーに参加したというわけだ。
秋川渓谷のバーベキューといえば、今年の4月16日に開催された「地球が遊び場~秋川渓谷バーベキュー」に野澤さんご夫妻もお誘いしたのだが、そのときに河原でやったバーベキューが楽しかったのか、自分たちでも企画しようということになったらしい。
このときは日帰りだったのだが、今回は1泊2日、宿泊先は「杉並区秋川研修室」、どうやら杉並区内在住者(在勤・在学者含む)向けの研修、保養施設のようだ。
もっとも、それ以外の人がいても利用可能のようで、おかげさまで私たちは1泊1,200円という料金で泊まることができたみたいだ。

メンバーは野澤さんご夫妻以外は、エマージングさん一家にこうさん、そして私と、まるでワールドインベスターズのオフ会旅行みたいだ。
本当なら24日に河原でバーベキューをしたかったのだが、あいにくの天気だったので、まさに研修と言わんばかりに食堂で酒盛りをする私たち、何の研修だったのか、今となっては思い出せないが、まあ、いいだろう。(笑)
翌日は、幸いに好天に恵まれたので、朝から河原へ出てバーベキューをする私たち、9月下旬とはいえ、短パンでも過ごせる気候だったのはラッキーだった。
美味しい料理と、お酒を堪能した私たち、さすがに真夏でないので、川遊びはできなかったが、7月か8月ならそれができるのだろうか。
バーベキューを終えた後は、瀬音の湯で一休み、私の場合は、あきる野市から帰宅するのに2時間以上かかるので、遠足に来たというより、まるでインドネシア旅行からの延長で国内の旅行に来ているような気分だった。

杉並区秋川研修室 秋川渓谷
秋川渓谷 秋川渓谷

9月29日(木)-リンチャ島(Rinca Island)コモドドラゴン(Komodo Dragon)見学ツアー

今月のインドネシア・タイ旅行のハイライトの一つは言うまでもなく、フローレス島(Flores Island)のラブアンバジョー(Labuan Bajo)からボートで2時間のところにあるリンチャ島(Rinca Island)のコモドドラゴン(Komodo Dragon)見学ツアーだった。
このコモドドラゴン見学ツアーは、滞在日数の短い日本人向けにバリ(Bali)からの日帰りツアーも出ているが、バリツアーズ.comが主催するツアーのように、日本語ガイド付きの場合、私のように一人参加だと、993USドル(約100,000円)×2人分と目の玉が飛び出るほど高額だったため、デンパサール(Denpasar)から往復のフライト(ガルーダ・インドネシア航空:3,521,600ルピア=27,510円)とホテル(Komodo Lodge:1泊475,000ルピア=3,710円)を自分で予約して、滞在地のラブアンバジョー(Labuan Bajo)で現地ツアーを申し込むことにした。
ちなみに、ラブアンバジョー(Labuan Bajo)の町中で最も多かったのはツアー会社で、私が見た限りでは、レストランや土産物屋よりも多くのショップが軒を並べて営業していたように思う。
従って、バリ(Bali)から日帰りで来る場合は別として、ラブアンバジョー(Labuan Bajo)で宿泊するなら、余程のことがなければ、何の問題もなく、ツアーの申し込みができるはずだ。
もっとも、グループ旅行で来て、誰も英語が全くできず、日本語ガイドが付かないと不安だという方は、前述のツアーに申し込まれればいいだろう。

ところで、私が参加した1日ツアーは、わずか400,000ルピア(US30ドル/3,100円)だったのだが、リンチャ島(Rinca Island)のコモドドラゴン見学を兼ねた1時間半のトレッキング、パダール島(Padar Island)周辺でのスノーケリング、そして、ケロール島(Kelor Island)のビーチで滞在と盛りだくさんな内容だった。
それと、 コモド国立公園(Komodo National Park)の入場料は、私が参加したツアーは7人だったので238,000ルピア(1,860円)だったが(チケットの現物:2人のガイド代の23,000ルピアは含まず)、不思議なことに公式ウェブサイトには入場料の記載がなく、ダイビングツアー会社などの記事を参考にすれば、平日と日曜・祝日では値段が異なり、また、スノーケリングをするかスキューバ・ダイビングをするかによっても異なり、グループの構成人数によっても異なるといった感じで、多少のブレがあるが、概ね250,000ルピア(1,950円)から350,000ルピア(2,730円)の間だと思っていればいいと思う。(参考:Komodo National Park - Travel guide at Wikivoyage
ツアーは、8時出発で16時又は17時帰還というスケジュールになっているため、ラブアンバジョー(Labuan Bajo)で最低2泊は必要で、コモドドラゴンを見る以外にも透き通るような蒼い海を堪能したければ、最低でも2泊3日の行程を組むことをお勧めしたい。
バリ(Bali)からの日帰りツアーの場合、フライトの遅延などによって、コモドドラゴンだけを見るために数万円もの大枚を叩くことになりかねないので、それを考慮した方がいいだろう。
ちなみに、フローレス島(Flores Island)も含めて、小スンダ列島(Lesser Sunda Islands)の島々ではマリンアクティビティ以外の観光資源はあまりなさそうなので、やはり、ここに来るならスノーケリングかダイビング目的、季節はベストシーズンの7月から9月がお勧めだ。
もちろん、素敵なビーチでごろごろするのが好きな人には堪えられない光景に巡り合えるので、それを含めて予定を立てるといいだろう。

Komodo National Park, Rinca Island Komodo National Park, Rinca Island
Padar Island Kelor Island

9月9日(金)-VIEWカードのポイントをグリーン車利用券(新幹線・特急列車用)に替えてみた

JR Tickets私は50歳になってから鉄道旅行をするにあたって大人の休日倶楽部ミドルのクレジットカードを使うことが多いのだが、先週の山形旅行へ行くのにあたって、溜まったビューサンクスポイントの交換商品にグリーン車利用券(新幹線・特急列車用)(800ポイント/6ヵ月有効)を選ぶことにした。
これは、JR東日本エリア内の新幹線(東北、山形、秋田、上越、北陸)、特急列車グリーン車が、普通車指定席の値段で利用できる優待券なので、最長だと東京から新青森か秋田までのグリーン料金がそのまま浮く計算になる。

大人の休日クラブミドルのクレジットカードの場合、一般の鉄道チケットや、びゅー国内旅行商品(同行者も可)の割引は5%なので、単純に使っていれば年会費(2,575円:初年度無料)の元を取るのに年間51,500円以上の利用がないとダメなのだが、年3回発行される大人の休日クラブパスを使ったり、今回のような列車の優待券を使えば楽々元が取れる計算になる。
通常、クレジットカードのポイントは買い物をしないと増えないのだが、私の場合は非常勤になってから定期券代が支給されなくなり、通勤利用もすべてビューカードによるオートチャージにしたため、ビューサンクスポイントの獲得が3倍になり、今回のような使い方ができるようになったというわけだ。

もっとも、JR東日本を使った遠出は、大人の休日クラブパス(このパスとグリーン利用券との併用不可)の利用可能期間の方が割安なので、こういった使い方をする機会は案外と少ないかもしれないが、青春18きっぷ派にピッタリな商品として、VIEWカード・普通列車グリーン車利用券(2枚セット)(400ポイント/3ヵ月有効)がある。
JR東日本エリア内の普通列車グリーン車が利用できる優待券なので、湘南新宿ラインや上野東京ラインを使った小旅行にはピッタリだろう。
ところで、単純に往復するだけなら、大人の休日倶楽部ミドルより、えきねっとトクだ値の方がお得なような気がするのは私だけなのだろうか。


9月5日(月)-HSBC Advance Visa Platinum Cardの更新手続き完了

HSBC Advance Visa Platinum Card2015年5月にHSBC香港の口座のステータスをアドバンス(Advance)からプレミア(Premier)にアップグレードしたときに(2015年5月21日-HSBC香港の口座をプレミア(Premier)にアップグレード)、クレジットカードもプレミア・マスターカード(HSBC Premier Master Card)が送られてきたので、最近ではアドバンス・ビザカード(HSBC Advance Visa Platinum Card)を使うことはなくなっていた。
もちろん、クレジットカードとしては2枚とも有効だし、年会費は双方とも無料なので、あえてビザカードを解約する必要もなかった。

さて、このたびHSBC香港から自宅に送られてきた封書を開けてみると、クレジットカードが同封されていた。
宛名の隣に印字されていたのが、赤枠の中に「How to spend your RewardCash?」だったので、何かギフトが送られてきたのかと勘違いしたのだが、実際には新しいクレジットカードだった。
新しいカードの上には電話番号(+852 3163 0688)と一緒に「For your protection, this card is suspended until you confirm receipt. Please call our activation hotline to confirm receipt and activate your new card immediately. For card renewal, please have your old credit card in hand for card activation process.(貴方の保護のため、受取確認が済むまではカードの使用を停止しています。新しいクレジットカードを使えるようにするために、直ちにアクティベーション・ホットライン +852-3163-0688 に電話してください。新しいカードのアクティベーションのために古いカードを手元にご用意ください。)」というシールが貼られていた。
また、クレジットカードに同封された通知書にも下記のような注意書きがされていた。

Card activation notice(クレジットカードのアクティベーション時の注意)
  1. To protect your interests, please call +852 3163 0688 immediately to confirm receipt of this card and to activate the card.(貴方の所有権を保護するため、指定された電話番号におかけの上、このカードの受取確認とアクティベーションを直ちに行ってください。)
  2. Please have your old credit card in hand for use in the activation process.(新しいカードのアクティベーションのため、古いカードを手元にご用意ください。)
  3. During the card activation process, you will need to enter a 3-digit validation code.The code is the last 3 digits printed on the signature panel at the back of your old card.(アクティベーションの時、古いカードの裏面に印字された3桁のセキュリティコードを入力してください。)
  4. Once your new card has been activated, please sign on the signature panel and cut your old card in half at once.(新しいカードのアクティベーションが終わったら、新しいカードの裏面にサインをし、古いカードは鋏を入れて破棄してください。)

このように、HSBC香港のクレジットカードは、日本のクレジットカードとは違って、新しいカードが送られてきたからといって、古いカードに鋏を入れて破棄してくださいで終わりとはならない。
クレジットカードの有効期間が4年なので、オリンピックと同じで4年に1回は英語の電話(自動音声システム)を聞かないといけないわけだ。
そこで、さっそく香港に国際電話をすると(参考:2015年11月3日-携帯通話料金節約術、G-Call電話を利用してみた)、先方のスタッフが出て応答するのでなく、自動音声によるサービスで、まず最初に広東語、英語、北京語でアナウンスが流れるので、そこで2を押すと英語でガイダンスが流れるようになる。
聞かれる項目は次の3つで、それぞれ入力が終わった後でハッシュキー(hash key=#)を押すように言われる。

  1. 新しいクレジットカードの16桁の番号を入力、最後にハッシュキーを押すと、入力が正しいかどうかの確認がなされるので、正しければ1を、訂正が必要なら2を押して、番号を入れ直す。
  2. HSBC香港に登録されているパスポート番号の下7桁(最初の英文字を除いた数字)を入力する。
  3. 古いクレジットカードの裏面に印字された3桁のセキュリティコードを入力する。

最後のアナウンスが流れたところで、9を押すとアクティベートが終了し、クレジットカードが使えるようになる。
何だか、普段の生活では使わない英語を聞かされたことで、大きな仕事が一つ終わったような気がした。
ちなみに、プレミア・マスターカード(HSBC Premier Master Card)の更新のときも手続きは全く同じようなので(2014年10月25日 今年あたりにはエクゼクティブ願望を叶えたい?海外投資調査記録-HSBCプレミア香港 新しいMasterCardクレジットカードが届いたらアクティベーションの電話が必要)、どちらかの記事を参考にするといいだろう。

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